
それでは第58回弥生賞(GⅡ)の予想をしたいと思います。
中山競馬場(3歳・芝2000m)
追切評価と独自指数
1-1 ゴールデンシロップ(牡3、北村宏司・木村哲也)
追切評価B 独自指数 4.8
2-2 ダノンザキッド(牡3、川田将雅・安田隆行)
追切評価A 独自指数 46.9
3-3 テンバガー(牡3、M.デムーロ・藤岡健一)
追切評価B 独自指数 6.2
4-4 タイトルホルダー(牡3、横山武史・栗田徹)
追切評価A 独自指数 11.7
5-5 ホウオウサンデー(牡3、岩田康誠・奥村武)
追切評価B 独自指数 1.4
6-6 ワンデイモア(牡3、田辺裕信・国枝栄)
追切評価B 独自指数 10.3
7-7 タイムトゥヘヴン(牡3、三浦皇成・戸田博文)
追切評価A 独自指数 4.1
7-8 ソーヴァリアント(牡3、大野拓弥・大竹正博)
追切評価B 独自指数 1.4
8-9 タイセイドリーマー(牡3、石橋脩・矢作芳人)
追切評価C 独自指数 1.4
8-10 シュネルマイスター(牡3、C.ルメール・手塚貴久)
追切評価B 独自指数 11.7
※ 評価順S→A→B→C→D
※ 追切評価におけるーは動画がないため評価ができないものを示しています。
2ダノンザキッド
4タイトルホルダー
7タイムトゥヘヴン
1位2ダノンザキッド 46.9
2位4タイトルホルダー 11.7
2位10シュネルマイスター 11.7
◎4タイトルホルダー(追切評価A)(独自指数2位)
推し要因
①前走
②内埒沿い且つ前
③賞金加算
④追切評価A
⑤独自指数2位
評価
前走はGⅠホープフルステークスで4着。スタート直後の1コーナーで折り合いを欠いてしまい、最後の直線でゴールまで100m地点あたりで脚が止まってしまいました。それでも、直線半ばまでは勝ったダノンザキッドと競り合い、タイム差は0.5秒差と大きくは離されておらず、前半で折り合いさえ欠かなければ、もう少し前でゴールできたのではないでしょうか。先週、本日の競馬は内埒沿い且つ前で競馬をした馬が好走しており、4番枠から前で競馬をするであろう同馬に有利な状況であること、1勝馬であり、GⅠ皐月賞に出走するためには優先出走権が得られる3着までに入ることが必須であり、今後を見据えると賞金の加算も重要であり、本気度が高いと考えられること、追い切りの動きも良く、独自指数も2位と比較的高い数値であることから本命としました。圧倒的1番人気を負かす可能性も十分にあるのではないでしょうか。
〇2ダノンザキッド(追切評価A)(独自指数1位)
推し要因
①前走
②賞金加算
③追切評価A
④独自指数1位
評価
前走はGⅠホープフルステークスでは、好スタートから、道中は3、4、5番手で競馬を進め、直線では脚を伸ばして勝利しました。勝因は外々をまわり距離ロスを被りつつも、内埒沿いの荒れた馬場を避けて走ることができたこと、不利等もなく、比較的スムーズな競馬ができたこと、しかし、総じて能力の違いで勝った印象を受けました。追い切りの動きも良く、独自指数も1位と圧倒的に高い数値であることから対抗評価としました。ただし弱点を挙げるとしたら、他馬がGⅠ皐月賞に出走するために必死な中、同馬はあくまでも本番に向けた一叩きであること、そこに付け入る隙は十分にあるのではないでしょうか。
馬券の買目は上記2頭に相手として、▲7タイムトゥヘヴンを、紐で△1ゴールデンシロップ、△3テンバガー、△10シュネルマイスターを加えた以下の三連単で勝負したいと思います。
◎4タイトルホルダー
〇2ダノンザキッド
▲7
△1・3・10
三連単
②④-②④⑦-①②③④⑦⓾ 16点
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