
それでは第56回デイリー杯クイーンカップ(GⅢ)の予想をしたいと思います。
東京競馬場(3歳・牝・芝1600m)
追切評価と独自指数
1-1 スライリー(牝3、石川 裕紀人・相沢郁)
追切評価B 独自指数 1.0
1-2 ククナ(牝3、C.ルメール・栗田徹)
追切評価A 独自指数 20.6
2-3 イズンシーラブリー(牝3、三浦皇成・加藤征弘)
追切評価B 独自指数 1.0
2-4 リフレイム(牝3、木幡巧也・黒岩 陽一)
追切評価A 独自指数 10.3
3-5 メインターゲット(牝3、田辺 裕信・杉浦宏昭)
追切評価C 独自指数 1.0
3-6 アカイトリノムスメ(牝3、戸崎圭太・国枝栄)
追切評価A 独自指数 16.5
4-7 ステラリア(牝3、福永祐一・斉藤崇史)
追切評価A 独自指数 22.7
4-8 カイトゲニー(牝3、柴田大知・和田雄二)
追切評価ー 独自指数 4.1
5-9 アールドヴィーヴル(牝3、松山弘平・今野貞一)
追切評価B 独自指数 7.2
5-10 サルビア(牝3、横山典弘・鈴木孝志)
追切評価C 独自指数 1.0
6-11 エイシンヒテン(牝3、団野大成・渡辺薫彦)
追切評価B 独自指数 1.0
6-12 カナリキケン(牝3、M.デムーロ・竹内正洋)
追切評価B 独自指数 1.0
7-13 ミヤビハイディ(牝3、吉田豊・高橋文雅)
追切評価C 独自指数 1.0
7-14 インフィナイト(牝3、北村友一・音無秀孝)
追切評価B 独自指数 7.2
8-15 レッジャードロ(牝3、藤田菜七子・戸田博文)
追切評価B 独自指数 2.1
8-16 ハッピーオーサム(牝3、岩田望来・藤原英昭)
追切評価B 独自指数 2.1
※ 評価順S→A→B→C→D
※ 追切評価におけるーは動画がないため評価ができないものを示しています。
2ククナ
4リフレイム
6 アカイトリノムスメ
7ステラリア
1位7ステラリア 22.7
2位2ククナ 20.6
3位6アカイトリノムスメ 16.5
◎2ククナ(追切評価A)(独自指数2位)
推し要因
①前走
②2走前
③2枠4番
④賞金加算
⑤追切評価A
⑥独自指数2位
評価
前走はGⅢシンザン記念で、五分スタートから、10番手前後と後方で競馬を進め、直線では脚を伸ばすも4着まで。敗因はスタート直後に内を走る馬が同馬をブロックするような形となってしまい、最初のコーナーで大回りせざるを得ない状況となり、距離ロスを被り、大きく位置を悪くしてしまったこと、4コーナーで前に進出することを試みるも、前が壁になってしまい、位置を上げることができなかったことにあると感じました。思った以上に大外枠の不利を受けてしまった印象でした。2走前のGⅢアルテミスステークスでは他馬と接触、直線では前が壁になり、展開が向かないながらも、後にGⅠ阪神ジュベナイルフィリーズを制したソダシと僅か0.3秒差の2着まで脚を伸ばした点は大きく評価しても良い内容。今回は2枠4番と不利のない枠を引けたこと、GⅠ桜花賞にに出走するためには賞金の加算が必要となることから本気度が高いと考えられること、追い切りの動きも良く、独自指数も2位と比較的高い数値であることから本命としました。
〇4リフレイム(追切評価A)(独自指数4位)
推し要因
①前走
②賞金加算
⑤追切評価A
⑥独自指数4位
評価
前走のGⅡ京王杯2歳ステークスでは、四分スタートから、道中は10番手前後で競馬を進め、直線では脚を伸ばすも5着まで。敗因は直線で前が壁になってしまい、大外まで出さざる負えず、追い出しが大きく遅れてしまったことにあると感じました。勝ち馬との差は僅か0.2秒差、十分に追えたのは最後の100m程であり、スムーズに抜け出せさえすれば勝ちまであったのではないでしょうか。この馬もGⅠ桜花賞にに出走するためには賞金の加算が必要となることから本気度が高いと考えられること、3カ月ぶりの競馬となりますが、追い切りでは以前より芯が入った印象を感じさせてくれる良い動きをみせてくれたこと、独自指数も4位とそこそこの数値であることから対抗評価としました。
馬券の買目は上記2頭に相手として、▲7ステラリアを、紐で△3イズンシーラブリー、△6アカイトリノムスメ、△8カイトゲニー、△9アールドヴィーヴル、△14インフィナイト、△15レッジャードロを加えた以下の三連単で勝負したいと思います。
◎2ククナ
〇4リフレイム
▲7
△3・6・8・9・14・15
三連単
②④-②④⑦-②③④⑥⑦⑧⑨⑭⑮ 28点
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