
まずは令和3年1月31日(日)第26回シルクロードステークス(GⅢ)の予想結果です。
勝ちタイム:1.08.3
1着:13シヴァージ
2着:2ライトオンキュー(1-1/4馬身)
3着:12ラウダシオン(アタマ)
4着:11リバティハイツ(3/4馬身)
5着:4セイウンコウセイ(1-1/4馬身)
6着:10ルッジェーロ
7着:9ヴェスターヴァルト
8着:1ザイツィンガー
9着:5ラヴィングアンサー
10着:17タイセイアベニール
11着:3コントラチェック
12着:8プリモシーン
13着:6カイザーメランジェ
14着:7エイティーンガール
15着:14トゥラヴェスーラ
16着:18クリノガウディー
17着:15モズスーパーフレア
18着:16ミッキースピリット
配当
単勝13 660円
馬連2-13 2320円
馬単13-2 4600円
3連複2-12-13 4080円
3連単13-2-12 2万5250円
2ライトオンキュー (2着)
7エイティーンガール (14着)
12ラウダシオン (3着)
15モズスーパーフレア(17着)
1位2ライトオンキュー 14.4(2着)
1位13シヴァージ 14.4(1着)
3位15モズスーパーフレア 11.8(17着)
◎13シヴァージ
〇12ラウダシオン
▲2
△3・5・7・18
三連複
⑫⑬-②⑫⑬-②③⑤⑦⑫⑬⑱ 13点
→ 的中②-⑫-⑬ 4,080円
三連単
⑫⑬-②⑫⑬-②③⑤⑦⑫⑬⑱ 20点
→ 的中⑬-②-⑫ 25,250円
1着◎13シヴァージ、2着▲2ライトオンキュー、3着〇12ラウダシオンでの決着。重い印を打った上位3頭で決着したため、無事に独三連単を当てることができました。
1着◎13シヴァージ
四分のスタートから、道中は10番手前後で競馬を進め、直線では鋭く脚を伸ばして見事勝利しました。勝因は中段からやや後方待機で脚を溜める自分の競馬に徹したこと、馬場の荒れた内埒沿いから離れて、馬場の綺麗な個所を選んで競馬を進めたことにあると感じました。いつも出走馬中上がり最速の脚で追い込むも、前には届かない競馬が続いていましたが、ここに来てやっと苦労が報われた印象を受けました。次走はGⅠ高松宮記念になると思われますが、例年とは異なり、本番と同じ舞台のGⅢシルクロードステークスを勝利したことは、本番にも期待が持てるのではないでしょうか。不安点は持ち時計がないこと位でしょうか、時計勝負にさえならなければ、勝ち負けの可能性も十分にあると感じました。
2着▲2ライトオンキュー
好スタートから、道中は4、5番手あたりで競馬を進め、直線では脚を伸ばしての2着。好走要因は終始内埒沿いで競馬を進め、全くもって距離ロスを被らない競馬ができたことでしょうか。しかし、上記のとおり内埒沿いの馬場が相当荒れていたこと、57.5kgの重い斤量を考慮すると決して、恵まれた条件下での2着好走ではないと感じました。同馬もまた次走はGⅠ高松宮記念になると思われますが、休み明けを一度叩かれた上積みも見込めることもあり、条件の好転、スムーズな競馬ができれば上位進出の可能性は十分にあると感じました。
3着〇12ラウダシオン
五分のスタートから、道中は4、5番手あたりで競馬を進め、直線では脚を伸ばしての3着。好走要因は馬場の荒れた内埒沿いから離れて、馬場の綺麗な個所を選んで競馬を進めたこと、終始好位でスムーズな競馬ができたこと、比較的時計のかかる重たい馬場の適性の高さにあると感じました。同馬もまた次走はGⅠ高松宮記念になると思われますが、少々ワンパンチが足りない印象は残ってしまいました。休み明けを一度叩かれた上積みがあり、時計のかかる重たい馬場、前残りの競馬と条件が揃えば上位進出はあるかもしれません

最後に令和3年1月31日(日)第35回根岸ステークス(GⅢ)の予想結果です。
勝ちタイム:1.22.3
1着:3レッドルゼル
2着:1ワンダーリーデル(アタマ)
3着:6タイムフライヤー(1/2馬身)
4着:14アルクトス(クビ)
5着:5ブルベアイリーデ(1-3/4馬身)
6着:7ヤマニンアンプリメ
7着:15デザートストーム
8着:9ヘリオス
9着:11サブノジュニア
10着:16ステルヴィオ
11着:2スマートダンディー
12着:13サクセスエナジー
13着:12テイエムサウスダン
14着:4ダイメイフジ
15着:10メイショウテンスイ
16着:8スマートセラヴィー
配当
単勝3 250円
馬連1-3 5370円
馬単3-1 7030円
3連複1-3-6 8110円
3連単3-1-6 4万4160円
2スマートダンディー (11着)
3レッドルゼル (1着)
8スマートセラヴィー (16着)
12テイエムサウスダン (13着)
1位3レッドルゼル 37.7(1着)
2位6タイムフライヤー 9.7(3着)
3位12テイエムサウスダン 7.8(13着)
3位14アルクトス 7.8(4着)
◎12テイエムサウスダン
〇15デザートストーム
▲3
△6・8・10・16
三連複
⑫⑮-③⑫⑮-③⑥⑧⑩⑫⑮⑯ 13点 → 外れ
三連単
⑫⑮-③⑫⑮-③⑥⑧⑩⑫⑮⑯ 20点 → 外れ
1着▲3レッドルゼル、2着1ワンダーリーデル、3着△6タイムフライヤーの決着。◎12テイエムサウスダン、〇15デザートストームの2頭軸で勝負し、それぞれ13着、7着と大きく敗れたため、独自予想を外してしまいました。
1着▲3レッドルゼル
五分のスタートから、道中は10番手前後で競馬を進め、直線では鋭く脚を伸ばして見事勝利しました。勝因は中段からやや後方待機で脚を溜める自分の競馬に徹したこと、道中、終始内埒沿いで競馬を進め、距離ロスを被らない競馬ができたことにあると感じました。内にこだわる競馬であったため、直線では何度か前が壁になり、スムーズに抜け出すことができませんでしたが、にもかかわらず勝利した走りは、このメンバーの中では1枚上であることを証明した印象を受けました。14戦して馬券外が僅か2回と安定した成績を誇っているのですが、その2回の馬券外が1400mであったことから、1馬人気であることも勘案し、▲としましたが、良い意味で期待を裏切る強い競馬であったと思います。次走はGⅠフェブラリーステークスになると思われますが、1600mの距離のみが課題になるのではないでしょうか。距離不安が杞憂に終わる可能性も十分にあると思います。
2着1ワンダーリーデル
五分のスタートから、道中は最後方で競馬を進め、直線では鋭く脚を伸ばしての2着。好走要因は前で競馬を進めた馬が全滅であることから、後方で脚を溜める競馬に徹した同馬に展開が向いたこと、道中、終始内埒沿いで競馬を進め、距離ロスを被らない競馬ができたことにあると感じました。最後方でハイペースを望み、一発に賭ける競馬がハマった印象ですが、例え次走がGⅠフェブラリーステークスであっても、ペース次第では台頭の可能性はあるのではないでしょうか。実際に昨年のGⅠフェブラリーステークスでは4着と好走していることもあり、三連単の紐として、積極的に狙っていきたいと感じました。単純に近走の成績から無印としてしまいまったことを反省したいと思います。
3着△6タイムフライヤー
五分のスタートから、道中は7、8番手前後で競馬を進め、直線では脚を伸ばすも3着まで。敗因も好走要因も無理な競馬をせずに安全策の競馬、スムーズな競馬に徹したことにあると感じました。GⅠフェブラリーステークスを見据えた前哨戦で追切の動きからも仕上がり途上であると感じたこと、距離短縮で初の1400mが同馬にはプラスになると感じなかったこと、にも関わらず2番人気と比較的人気をしていたことから△と実力を認めながらも少々評価を下げた次第です。それでも勝ち馬とは0.1秒差の3着まで脚を伸ばしてきたことは評価に値すると感じました。次走はGⅠフェブラリーステークスになると思われますが、一度叩かれた上積みも見込めること、本番でしっかりと仕上げてくると思われることから、更なるパフォーマンスを期待できるのではないでしょうか。
13着◎12テイエムサウスダン
五分スタートから、道中は4番手あたりと中段で競馬を進め、直線では伸びを欠いての13着。敗因は前で競馬を進めた馬が全滅であることからも展開が向かなかったこと、12番枠からの競馬で上手く内に入れられず、終始外々をまわらざる負えない距離ロスを被る競馬となったしまったことにあると感じました。冬場に調子を上げるタイプであり、相手に恵まれた感があったのですが、前走のリステッド競争すばるのステークスで強い走りをみせてくれたこと、追い切りの動きも良かったことから本命としましたが、歯車が合いませんでした。次走どこを走るかは不明ですが、展開次第では十分に巻き返しがあっても不思議ではないと思います。次走に期待するとともに、前で競馬をする馬に厳しいペースとなることを予想することができず、同馬を本命とし、13着と大敗したことを反省したいと思います。
7着〇15デザートストーム
五分スタートから、道中は12、3番手前後と後方で競馬を進め、直線で脚を伸ばすも7着まで。敗因は最後の直線で何度も前が壁になりスムーズに抜け出すことができなかったことに尽きると感じました。展開が向いただけに運が悪く、残念な競馬になってしまいました。前走のオープン特別での勝利、2走前のオープン特別のオータムリーフステークスでは完全に前有利の展開の中、直線で窮屈になりながらも勝ち馬からは僅かの3着まで脚を伸ばしてきた競馬内容から対抗評価としました。重賞でも十分に通用するポテンシャルを秘めている馬であると感じることから、次走以降も引き続き注目したいと思います。対抗評価での7着敗退は素直に反省したいと思います。
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