
まずは令和3年1月16日(土)第58回愛知杯(GⅢ)の予想結果です。
勝ちタイム:1.58.7
1着:18マジックキャッスル
2着:14ランブリングアレー(クビ)
3着:4ウラヌスチャーム(3馬身)
4着:13アブレイズ(ハナ)
5着:7サトノガーネット(2馬身)
6着:11デンコウアンジュ
7着:10サトノダムゼル
8着:9カセドラルベル
9着:15シゲルピンクダイヤ
10着:3ディアンドル
11着:5センテリュオ
12着:12レッドアステル
13着:1ドナウデルタ
14着:2ウインマイティー
15着:16リンディーホップ
16着:8サマーセント
17着:17ナルハヤ
18着:6タガノアスワド
配当
単勝18 630円
馬連14-18 3470円
馬単18-14 6170円
3連複4-14-18 1万9070円
3連単18-14-4 7万9590円
7サトノガーネット(5着)
12レッドアステル(12着)
18マジックキャッスル(1着)
1位5センテリュオ 40.6(11着)
2位14ランブリングアレー 13.7(2着)
3位18マジックキャッスル 12.7(1着)
◎7サトノガーネット
▲5・18
△2・4・10・11・12・14・15
三連単
⑦-⑤⑱-②④⑤⑩⑪⑫⑭⑮⑱ 16点 → 外れ
三連複
⑦-⑤⑱-②④⑤⑩⑪⑫⑭⑮⑱ 15点 → 外れ
1着▲18マジックキャッスル、2着△14ランブリングアレー、3着△4ウラヌスチャームでの決着。◎7サトノガーネットを三連単・三連複の1頭軸で勝負し、5着と敗れたため、独自予想を外してしまいました。
1着▲18マジックキャッスル
五分のスタートから、道中は11番手前後で競馬を進め、直線でも脚を伸ばして見事勝利しました。勝因は、ハイペースとなり中段よりやや後方から競馬を進めた同馬に展開が向いたこと、終始スムーズな競馬ができたことにあると感じました。また、+12の馬体増はむしろ小柄な同馬にとってはプラス材料であり、成長分と考えて良いのではないでしょうか。同馬を本命としなかったのは、やはり8枠18番と決してプラスにはならない大外枠であったこと、それでも勝ち切れたということは、着差以上に強い競馬だったと思います。兄のソーグリッタリングは5歳になってから本格化した印象であり、同馬もまだまだ伸びしろは残っていると言えるのではないでしょうか。更なる成長を期待するとともに、大きなところでの活躍も期待できる走りであったと思います。
2着△14ランブリングアレー
五分のスタートから、道中は9番手前後で競馬を進め、直線では脚を伸ばしての2着。好走要因は、ハイペースとなり中段から競馬を進めた同馬に展開が向いたこと、4コーナーから直線にかけて、上手い位置取りで進路を見つけて、外に振られることなく、ロスの少ない競馬ができたことにあると感じました。マイルを走った前走からの距離延長もプラスに働き、やはり2000m前後に適性があると思いました。2走前に後にGⅢ中日新聞杯を制したボッケリーニを下しており、同馬も重賞を制するだけの力は持ち合わせていると感じました。
3着△4ウラヌスチャーム
五分のスタート、道中は殆ど最後方で競馬を進め、直線では鋭く脚を伸ばすも3着まで。好走要因はハイペースとなり殆ど最後方から競馬を進めた同馬に展開が向いたこと、道中は殆ど最後方の内埒沿いでじっくりとロスなく脚を溜め、直線一気に賭ける競馬がハマったことにあると感じました。馬群を苦手とするのか、逃げたり追い込んだりと極端な競馬をする同馬、クラブ馬のため、3月いっぱいで引退になると思われます。展開さえハマれば最後の最後で初重賞制覇をみせてくれる可能性は十分に残されていると感じました。
5着◎7サトノガーネット
五分スタートから、道中は殆ど最後方で競馬を進め、直線では脚を伸ばすも5着まで。敗因は後方で競馬を進め、展開は向いたものの、直線で前が壁になってしまったこと、飛びが大きくの綺麗な馬で、思った以上に重い馬場に堪えてしまったことにあると感じました。10番人気の5着で頑張ってはいるのですが、もう少し軽い馬場だったら・・・と言うのが正直な感想です。本命評価での5着敗退を反省するとともに、追い込み脚質で展開に大きく左右されるのですが、ハマれば一発の可能性は十分にあることから、今後もハイペースが見込まれる時は、積極的に狙っていきたいと思います。

最後に令和3年1月17日(日)第68回日経新春杯(GⅡ)の予想結果です。
勝ちタイム:2.11.8
1着:14ショウリュウイクゾ
2着:5ミスマンマミーア(3/4馬身)
3着:11クラージュゲリエ(1-1/4馬身)
4着:4サンレイポケット(1/2馬身)
5着:3サトノソルタス(1-3/4馬身)
6着:13レイホーロマンス
7着:8サトノインプレッサ
8着:12ワセダインブルー
9着:9ヴェロックス
10着:10アドマイヤビルゴ
11着:2ロサグラウカ
12着:1ダイワキャグニー
13着:6エアウィンザー
14着:7バレリオ
15着:15レクセランス
16着:16ミスディレクション
配当
単勝14 1960円
馬連5-14 5万8060円
馬単14-5 10万8870円
3連複5-11-14 11万2200円
3連単14-5-11 96万1790円
3サトノソルタス(5着)
1位10アドマイヤビルゴ 18.3(10着)
2位9ヴェロックス 16.5(9着)
3位4サンレイポケット 13.9(4着)
◎3サトノソルタス
▲4・9
△1・8・10・13・14
三連複
③-④⑨-①④⑧⑨⑩⑬⑭ 11点 → 外れ
三連単
③-④⑨-①④⑧⑨⑩⑬⑭ 12点 → 外れ
④⑨-③-①④⑧⑨⑩⑬⑭ 12点 → 外れ
1着△14ショウリュウイクゾ、2着5ミスマンマミーア、3着11クラージュゲリエでの決着。◎3サトノソルタスを三連単の1頭軸で勝負し、馬券外の5着と敗れたため、独自予想を外してしまいました。
1着△14ショウリュウイクゾ
五分のスタートから、道中は3番手で競馬を進め、直線では脚を伸ばして見事勝利しました。勝因は楽に先行し、終始不利なくロスのない、スムーズな競馬ができたこと、重たい馬場の中、53kgの軽い斤量が有利に働いたことにあると感じました。ハンデ戦での軽斤量であったことから、次走こそが試金石になると思います。
2着5ミスマンマミーア
五分のスタートから、道中は最後方で競馬を進め、直線では鋭く脚を伸ばしての2着。好走要因は道中は最後方の内埒沿いでじっくりとロスなく脚を溜め、直線一気に賭ける競馬がハマったこと、上手く馬場の綺麗な所を選んで競馬を進めることができたこと、52kgの軽い斤量が有利に働いたことにあると感じました。少々ハマった感もあり、ハンデ戦での軽斤量であったことから、高く評価することはできませんが、常に一発の可能性は警戒したいと思いました。
3着11クラージュゲリエ
五分のスタートから、道中は5、6番手あたりで競馬を進め、直線では脚を伸ばしての3着。好走要因は結果的に人気馬、勝ち馬を目標に背後で競馬ができたこと、終始不利なくロスのない、スムーズな競馬ができたことにあると感じました。4番人気の同馬を無印としたのは、追切評価をBとはしたものの、あまり良くは見えなかったこと、馬体が絞れずシャープさに欠けると陣営のトーンもかなり低かったことにありました。追切の動きが実践には結びつかないタイプでなのかも知れません。少々太め感は残っており、もう少し絞れれば、更にパフォーマンスを上げてくるのではないでしょうか。今回、同馬に印を打てなかったことを反省するとともに、次走はどこを走るかは不明ですが、上位での評価を検討したいと思います。
5着◎3サトノソルタス
四分のスタートから、道中は11番手あたりで競馬を進め、直線では脚を伸ばすも5着まで。敗因は「直線では詰まってしまい、うまくさばけず。もったいない競馬になりました」と鞍上のコメントにもあるとおり、3~4コーナーあたりからゴール直前まで前が壁になってしまい、上手く進路を空かなかったことに尽きると感じました。今回は少々運が悪かったと諦めて、次走に期待したいと思います。しかし、本命評価での5着敗退は自分の運の悪さを反省したいと思います。

最後に令和3年1月17日(日)第61回京成杯(GⅢ)の予想結果です。
勝ちタイム:2.03.1
1着:3グラティアス
2着:1タイムトゥヘヴン(2-1/2馬身)
3着:6テンバガー(1-1/4馬身)
4着:5ヴァイスメテオール(クビ)
5着:10プラチナトレジャー(1-1/4馬身)
6着:2タイソウ
7着:7エイカイファントム
8着:9アクセル
9着:4タケルジャック
10着:11ラカン
11着:8ブラックロータス
12着:12ディクテイター
配当
単勝3 310円
馬連1-3 1020円
馬単3-1 1730円
3連複1-3-6 3210円
3連単3-1-6 1万1750円
1タイムトゥヘヴン (2着)
3グラティアス (1着)
10プラチナトレジャー (5着)
1位1タイムトゥヘヴン 20.7(2着)
2位3グラティアス 18.9(1着)
3位10プラチナトレジャー 12.6(5着)
◎1タイムトゥヘヴン
〇3グラティアス
▲10プラチナトレジャー
△2・5・6・12
三連単
①③⑩-①③⑩-①②③⑤⑥⑩⑫ 30点
→ 的中③-①-⑥ 11,750円
1着〇3グラティアス、2着◎1タイムトゥヘヴン、3着△6テンバガーでの決着。重い印を打った3頭で決着したため、無事に独三連単を当てることができました。
1着〇3グラティアス
五分のスタートから、道中は3番手で競馬を進め、直線では脚を伸ばして見事勝利しました。勝因は3番枠から終始内埒沿いで距離ロスを被らない競馬がでできたこと、スローペースで前で競馬をした馬に有利な展開であったことにあると感じました。飛びの大きな馬であり、決して今回のような重たい馬場はプラスではない印象を受けました。もしかすると軽い芝では、更に高いパフォーマンスをみせてくれる可能性も秘めているのではないでしょうか。鞍上が勝利騎手インタビューで「GⅠ」を連呼していましたが、もしかするともしかするかも知れません。次走こそが試金石になると感じました。
2着◎1タイムトゥヘヴン
五分のスタートから、道中は先頭で競馬を進め、直線では粘りをみせるも2着。好走要因はやはり1番枠から終始内埒沿いで距離ロスを被らない競馬がでできたこと、スローペースの中での逃げで展開が向いたことにあると感じました。レース中、少々他馬を気にする印象を受けました。今回は単騎で逃げることが出来ましたが、揉まれると、危うい面をみせて、あっさり凡走の可能性もあるのではないでしょうか。スローペースでハマった場合、気性の成長で馬がしっかりして来れば、重賞制覇も夢ではないと思いました。
3着△6テンバガー
スタートで立ち遅れから、道中は5番手あたりで競馬を進め、直線では脚を伸ばしての3着。敗因はスタートで立ち遅れてしまったこと、5番手あたりで競馬を進めることはできましたが、終始外々をまわらざる負えず、距離ロスを被る競馬となってしまったこと、4カ月半の休み明けで、少々鈍い印象を受け、ここはまだ本調子にはなかったことにあると感じました。それでも3着まで脚を伸ばしてきた点は大きく評価に値するのではないでしょうか。一度叩かれた上積みが見込まれる次走に期待したいと思います。
5着▲10プラチナトレジャー
五分スタートから、道中は9番手前後で競馬を進め、直線では脚を伸ばすも5着まで。敗因はスローぺースの中、後方からの競馬で展開が全く向かなかったこと、道中大きく折り合いを欠いてしまったことにあると感じました。それでも出走馬中2番目の上がりで前を詰めて5着まで脚を伸ばしていました。展開が向かなかった点も大きいのですが、やはり気性の成長が鍵である印象を受けました。更なる成長に期待したいと思います。
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