
まずは令和2年12月19日(土)第6回ターコイズステークス(GⅢ)の予想結果です。
勝ちタイム:1.34.6
1着:8スマイルカナ
2着:5アンドラステ(ハナ)
3着:3フェアリーポルカ(1-1/4馬身)
4着:13シーズンズギフト(1/2馬身)
5着:4ビッククインバイオ(1/2馬身)
6着:6インターミッション
7着:14ランブリングアレー
8着:15スイープセレリタス
9着:2シャインガーネット
10着:7ドナウデルタ
11着:1レッドレグナント
12着:12クリスティ
13着:9アロハリリー
14着:11サンクテュエール
15着:10モルフェオルフェ
16着:16トロワゼトワル
配当
単勝8 480円
馬連5-8 2270円
馬単8-5 4110円
3連複3-5-8 1万1690円
3連単8-5-3 5万2740円
2シャインガーネット (9着)
8スマイルカナ (1着)
13シーズンズギフト (4着)
16トロワゼトワル (16着)
1位14ランブリングアレー 20.1(7着)
2位7ドナウデルタ 16.6(10着)
3位8スマイルカナ 13.0(1着)
◎8スマイルカナ
▲5・13
△3・6・7・12・14・16
三連複
⑧-⑤⑬-③⑤⑥⑦⑫⑬⑭⑯ 13点
→ 的中③-⑤-⑧ 11,690円
三連単
⑧-⑤⑬-③⑤⑥⑦⑫⑬⑭⑯ 14点
→ 的中⑧-⑤-③ 52,740円
1着◎8スマイルカナ、2着 ▲5アンドラステ、3着△3フェアリーポルカでの決着。◎8スマイルカナ一頭軸の三連複・三連単で勝負し、見事1着、2、3着ともに印を打った馬で決着したため、独自予想を当てることができました。
1着◎8スマイルカナ
五分のスタートから、道中は3番手で競馬を進め、直線で先頭に立ちそのまま粘り込み勝利しました。序盤、16トロワゼトワル、12クリスティに交わされた際に少々折り合いを欠いてしまいましたが、中山競馬場1600mと得意の舞台であったこと、気性の成長から2、3番手からの競馬ができるようになったことが大きくプラスに働いた印象を受けました。また、最後は5アンドラステに迫られるも二の足を使って簡単には抜かさせなかった勝負根性も素晴らしいものであったと感じました。次走どこを走るかは不明ですが、たとえGⅠレースであっても上位進出の可能性は十分にあるのではないでしょうか。
2着▲5アンドラステ
五分のスタートから、道中は5、6番手あたりで競馬を進め、直線では力強い伸び脚をみせての2着。好走要因は上手く勝った8スマイルカナを目標に、終始ロスなく、スムーズな競馬ができたことにあると感じました。同馬を▲と評価した理由は2走前のGⅢ関屋記念では完全に内の狭い所に閉じ込められ、他馬とも接触、完全に折り合いを欠いてしまったのにも関わらずの3着、前走のGⅢ京成杯オータムハンデでは、直線で前が壁になり最後まで抜け出すところを見つけられずの10着と敗因が明白であり、力があるのに力を出し切れない状況にあったためであり、スムーズな競馬で力さえだせれば十分に馬券内の可能性は高いと判断したためでした。いつでも重賞を勝ち切るだけの能力の持ち主であることを再認識した次第です。
3着△3フェアリーポルカ
五分スタートから、道中は8番手あたりで競馬を進め、直線では脚を伸ばしての3着。好走要因は直線入口まで終始内埒沿いでロスなく競馬を進めることができたこと、今年はGⅢ福島牝馬ステークス、GⅢ中山牝馬ステークスと連勝しており、小回りコースでのコーナリングの上手さ十分に発揮することができたことにあると感じました。前2走の敗因は前々走のGⅢクイーンステークス(2番人気・6着)では早仕掛けと太目であったこと、前走のGⅡ府中牝馬ステークス(3番人気・8着)では重馬場の中、内に閉じ込められてしまい馬場の悪い所を走らされたことと前で競馬をした馬が荒れた馬場でスタミナを消費しガス欠を起こす中、3番手で競馬を進めざる負えなかったことにあり、同馬もまた敗因が明白であり、流石に今回の9番人気は人気がなさ過ぎた印象でした。ただし、今回、残念であったのは最後の直線で前が壁になり、一度、外に出さざる負えないロスがあったことです。これがなければもう少し上位2頭に肉薄していたのではないでしょうか。次走はどこを走るかは不明ですが、再度重賞を勝ち負けするだけの力は十分に備えていると感じました。

続いて令和2年12月20日(日)第72回朝日杯フューチュリティステークス(GⅠ)の予想結果です。
勝ちタイム:1.32.3
1着:2グレナディアガーズ
2着:7ステラヴェローチェ(3/4馬身)
3着:8レッドベルオーブ(1-1/2馬身)
4着:11バスラットレオン(1/2馬身)
5着:6ブルースピリット(クビ)
6着:15ロードマックス
7着:5ドゥラモンド
8着:1カイザーノヴァ
9着:13ホウオウアマゾン
10着:14モントライゼ
11着:16スーパーホープ
12着:12ジュンブルースカイ
13着:4ショックアクション
14着:10アスコルターレ
15着:3ビゾンテノブファロ
16着:9テーオーダヴィンチ
配当
単勝2 1750円
馬連2-7 5000円
馬単2-7 1万4610円
3連複2-7-8 4150円
3連単2-7-8 5万1360円
2グレナディアガーズ (1着)
7ステラヴェローチェ (2着)
11バスラットレオン (4着)
1位8レッドベルオーブ 32.5(3着)
2位13ホウオウアマゾン 17.2(9着)
3位7ステラヴェローチェ 7.4(2着)
3位14モントライゼ 7.4(10着)
◎11バスラットレオン
〇7ステラヴェローチェ
▲2・8
△4・12・15
三連単
⑦⑪-②⑦⑧⑪-②④⑦⑧⑪⑫⑮ 30点 → 外れ
1着▲2グレナディアガーズ、〇7ステラヴェローチェ、3着▲8レッドベルオーブでの決着。重い印を打った3頭での決着となりましたが、▲2グレナディアガーズを頭とした三連単の買目はなく、残念ながら独自予想を外してしまいました。
1着▲2グレナディアガーズ
五分のスタートから、道中は2、3番手で競馬を進め、直線でも脚を伸ばして見事勝利しました。勝因は好スタートから3番手と先行し、終始内埒沿いで、全くロスを被らない競馬ができたこと、折り合いがしっかりついて平常心で競馬ができたことにあると感じました。前で競馬をしましたが、最後まで勢いが衰えずのゴールは強い競馬であったと思います。初勝利までに3戦を要しましたが、原因は気性の難しさ、今回のように折り合いを欠かずに平常心で競馬に挑み、自らの力を出し切ることができれば、引き続き強い競馬をみせてくれるのではないでしょうか。
2着〇7ステラヴェローチェ
立ち上がるようなスタートから、道中は10番手前後で競馬を進め、直線でも脚を伸ばしての2着。敗因はあまり良くないスタートから位置取りが少々後方となってしまったこと、最後の直線で前が壁になり、抜け出すのに苦労したことにあると感じました。特に最後の直線では馬群を縫うように抜け出してきており、スムーズに前が空いていれば、もう少し前でゴールできたのではないでしょうか。それでも、前が壁になりながらも出走馬中最速の上がりで駆けており、時計勝負でも十分対応が可能であることを証明した点において、将来性を強く感じさせる走りであったと思います。馬群を縫うように抜け出してき様子からは操縦性の高さも感じたところ、今後の課題はどこまで距離が持つかにかかっているのではないでしょうか。十分にGⅠでも通用する器の持ち主であると思いました。
3着▲8レッドベルオーブ
五分のスタート、道中は7番手あたりで競馬を進め、直線では前を詰めるも3着まで。敗因は道中大きく折り合いを欠いてしまったことに尽きると感じました。折り合いを欠いたことで大きくスタミナを消費したため、最後の直線で思ったよりも伸びなかった印象です。しかし、これだけ折り合いを欠いていても3着まで脚を伸ばしてくるあたりは、やはり潜在的な能力の高さを感じました。気性の難しい所がなくなればどこまでやれるか楽しみです。更なる気性の成長に期待したいと思います。
4着◎11バスラットレオン
五分のスタート、道中は3、4番手あたりで競馬を進め、直線では脚を伸ばすも4着まで。終始勝ち馬をみるような理想的な位置でスムーズな競馬をすることができました。8番人気で4着と頑張りましたが、これだけスムーズで完璧な競馬での敗戦は少々力負けであったというのが正直な感想です。今後はどれだけ伸びしろがあるかにかかってくるのではないでしょうか。更なる成長に期待するとともに、本命馬の馬券外4着を反省したいと思います。
コメント