
まずは令和2年11月14日(土)第55回デイリー杯2歳ステークス(GⅡ)の予想結果です。
勝ちタイム:1.32.4
1着:2レッドベルオーブ
2着:1ホウオウアマゾン(アタマ)
3着:3スーパーホープ(1-1/4馬身)
4着:8ビゾンテノブファロ(3-1/2馬身)
5着:6カイザーノヴァ(1/2馬身)
6着:4シティレインボー
7着:7コスモアシュラ
8着:5スーパーウーパー
配当
単勝2 130円
馬連1-2 270円
馬単2-1 340円
3連複1-2-3 430円
3連単2-1-3 890円
2レッドベルオーブ(1着)
3スーパーホープ (3着)
4シティレインボー(6着)
1位2レッドベルオーブ 49.5(1着)
2位1ホウオウアマゾン 20.6(2着)
3位3スーパーホープ 13.9(3着)
◎2レッドベルオーブ
▲3・4
△1・6
②-③④-①③④⑥ 6点 → 外れ
1着◎2レッドベルオーブ、2着△1ホウオウアマゾン、3着▲3スーパーホープでの決着。△1ホウオウアマゾンを2着付けとした、三連単の買目がなかったため、独自予想を外してしまいました。
1着◎2レッドベルオーブ
五分スタートから、道中は5番手あたりで競馬を進め、直線では脚を伸ばして見事勝利しました。勝因は終始内埒沿いで進め、直線でも上手く内を突いて、距離ロスのない競馬ができたことにあると感じました。しかし、スタート直後に大きく折り合いを欠き、頭を上げ、口を割っていた様子からは、相当スタミナをロスした印象を受けました。着差は僅かアタマ差とは言え、終始スムーズな競馬ができた△1ホウオウアマゾンを捕らえたのは、やはり能力違いと言わざるを得ないのではないでしょうか。勝ちタイムの1分32秒4はレコード、折り合い問題が解決した暁には相当高いレベルの走りをみせてくれると感じました。
2着△1ホウオウアマゾン
好スタートから、道中は2番手で競馬を進め、直線でも伸びをみせての2着。好走要因は終始内埒沿いで競馬を進め、距離ロスの被らない競馬ができたこと、終始自分のリズムでスムーズな競馬できたことにあると感じました。折り合いに不安がなく、鞍上の指示にも従順、走破タイムも優秀、ワンパンチは足りない印象ですが、再度重賞での勝ち負けの可能性も十分にあると感じました。
3着▲3スーパーホープ
五分のスタートから、道中は6番手あたりで競馬を進め、直線で脚を伸しての3着。好走要因は自分のリズムで終始スムーズな競馬ができたことに尽きるのではないでしょうか。勝ち上がりに4戦を要してからの今回の重賞挑戦となりましたが、鞍上のコメントにもありましたが、この馬なりの現状できる精いっぱいの走りをみせてくれました。相手なりに走りそうな感じもあり、決して軽視はできない印象を受けました。

続いて令和2年11月14日(土)第25回武蔵野ステークス(GⅢ)の予想結果です。
勝ちタイム:1.35.0
1着:6サンライズノヴァ
2着:12ソリストサンダー(3/4馬身)
3着:7エアスピネル(1 1/4馬身)
4着:8ワンダーリーデル(1/2馬身)
5着:11タイムフライヤー(アタマ)
6着:9メイショウワザシ
7着:2モズアスコット
8着:5スマートダンディー
9着:3ロードグラディオ
10着:15レピアーウィット
11着:4ケンシンコウ
12着:10エメラルファイト
13着:16オメガレインボー
14着:13デュードヴァン
15着:1フィードバック
16着:14バティスティーニ
配当
単勝6 510円
馬連6-12 1万790円
馬単6-12 1万7080円
3連複6-7-12 3万7010円
3連単6-12-7 20万3670円
2モズアスコット (7着)
11タイムフライヤー (5着)
1位11タイムフライヤー 27.3(5着)
2位13デュードヴァン 15.1(14着)
3位2モズアスコット 13.7(7着)
◎11タイムフライヤー
▲2・13
△4・6・7・8・15・16
⑪-②⑬-②④⑥⑦⑧⑬⑮⑯
②⑬-⑪-②④⑥⑦⑧⑬⑮⑯ 28点 → 外れ
1着△6サンライズノヴァ、2着12ソリストサンダー、3着△7エアスピネルでの決着。1頭軸本命の◎11タイムフライヤーが5着と馬券外に沈んでしまったため、独自予想を外してしまいました。
1着△6サンライズノヴァ
五分スタートから、道中は12、13番手あたりで競馬を進め、直線では脚を伸ばして見事勝利しました。勝因は道中、スムーズな競馬で、中段より後方でじっくりと脚を溜めることができたこと、比較的後方で競馬を進めていた馬が上位を占めており、同馬に展開が向いたことにあると感じました。加えて、やはり東京競馬場ダ1600mの適性が高く、大きなアドバンテージであったと思います。年齢、斤量等を総合的に判断し、同馬を少々軽視してしまったことを反省したいと思います。
2着12ソリストサンダー
五分のスタート、道中は10番手前後で競馬を進め、直線では脚を伸ばしての2着。好走要因は勝ち馬と同様なのですが、道中、スムーズな競馬で、中段より後方でじっくりと脚を溜めることができたこと、比較的後方で競馬を進めていた馬が上位を占めており、同馬に展開が向いたことにあると感じました。以前は短距離で頭打ちでしたが、今回は1600mではありますが、今年の函館開催から1700mを使い、適性距離を見つけ、好成績を上げるようになりました。今回は展開が味方した点はありますが、決してフロックではない力強い走りをみせてくれた印象です。相手強化で無印としてしまいましたが、次走は積極的に狙っていきたいと思います。同馬の好走を見抜けなかったことを反省したいと思います。
3着△7エアスピネル
五分スタートから、道中は6、7番手あたりで競馬を進め、直線では脚を伸ばし一旦先頭に立つも3着まで。好走要因は中段の馬群の中でじっくりと脚を溜めることができたこと、終始スムーズな競馬ができたことにあると感じました。休み明けを考慮すると評価すべき良い走りであったと感じました。次走どこを走るかは不明ですが、一度叩かれた上積みも見込まれることから、更に高いパフォーマンスをみせてくれるのではないでしょうか。ダートでの初重賞制覇も期待せざる負えません。
5着◎11タイムフライヤー
五分スタートから、道中は7、8番手前後で競馬を進め、直線では脚を伸ばすも5着まで。敗因は「外から前に馬に入られてしまってフルパワーが使えなかった。もっとスムーズなら勝負になった」と鞍上のコメントにもあったとおり、直線入ってすぐに前を走る12ソリストサンダーが左右にフラついて走る中、その影響を受けて、追い出しが遅れてしまったことにあると感じました。これがなければもう少し前でゴールできたのではないでしょうか。ダートに転向してから着々と馬体重を増やし、筋力アップ、ダート馬として垢抜けた印象、今回は少々不運でしたが、次走も引き続き期待したいと思います。

続いて令和2年11月15日(日)第45回エリザベス女王杯(GⅠ)の予想結果です。
勝ちタイム:2.10.3
1着:18ラッキーライラック
2着:13サラキア(クビ)
3着:11ラヴズオンリーユー(クビ)
4着:12ウインマリリン(1-3/4馬身)
5着:8センテリュオ(3/4馬身)
6着:4ソフトフルート
7着:5リアアメリア
8着:1シャドウディーヴァ
9着:2サムシングジャスト
10着:16ミスニューヨーク
11着:14サトノガーネット
12着:3リュヌルージュ
13着:15ウラヌスチャーム
14着:9ウインマイティー
15着:7ロサグラウカ
16着:6ノームコア
17着:17エスポワール
18着:10カーロバンビーナ
配当
単勝18 330円
馬連13-18 2290円
馬単18-13 3610円
3連複11-13-18 4260円
3連単18-13-11 2万1050円
13サラキア (2着)
18ラッキーライラック(1着)
1位18ラッキーライラック 26.2(1着)
2位8センテリュオ 14.3(5着)
3位4ソフトフルート 11.9(6着)
3位6ノームコア 11.9(16着)
◎6ノームコア
〇13サラキア
▲4・11
△8・15・17・18
三連単
⑥⑬-④⑥⑪⑬-④⑥⑧⑪⑬⑮⑰⑱ 36点 → 外れ
1着△18ラッキーライラック、2着〇13サラキア、3着▲11ラヴズオンリーユーでの決着。1着△18ラッキーライラックが頭の三連単の買目はなく、独自予想を外してしまいました。
1着△18ラッキーライラック
五分のスタートから、道中は12番手あたりで競馬を進め、3コーナーで早めに前に進出、直線でも脚を伸ばして見事勝利しました。勝因は18番枠と大外枠でしたが、スタート直後でペース上がる前に鞍上が上手く、内に馬を入れ、距離ロスを最小限に抑えることができたこと、前走のGⅡ札幌記念では少々折り合いを欠いてしまいましたが、鞍上の見事な手綱捌きで上手く折り合いをつけ、同馬の力を十二分に発揮することができたことにあると感じました。大きく逃げた6ノームコアの存在が気になってか、3コーナーからマクり、少々早仕掛け気味になってしまいましたが、最後まで残した点はやはり実力の高さを再認識した次第です。同馬の評価を少々落として△としたのは、やはり18番枠であったこと、決して有利な枠ではないですし、先行するだろうと予想し、折り合いを心配してのことでした。同馬を必要以上に過小評価してしまったことを反省したいと思います。
2着〇13サラキア
五分のスタートから、道中は12番手前後で競馬を進め、直線では素晴らしい脚をみせての2着。好走要因は道中、勝った18ラッキーライラックをマークするような形で後方でじっくりと脚を溜めることができたこと、比較的道中後方で競馬を進めた馬が上位を占めていることから、6ノームコアが思い切った逃げを打って、途中からペースが一気に上がったことにより、展開が向いたことにあると感じました。最後の直線では鞍上が鞭を落としており、微妙ではありますが、これがなければもう少し前でゴールできた可能性もあったのではないでしょうか。クラブ馬で来年の3月までには引退となりますが、ここに来て充実期を迎えた印象であり、次走はどこを走るかは不明ですが、最後を重賞制覇で自らの花道を飾る可能性は十分に秘めているのではないでしょうか。
3着▲11ラヴズオンリーユー
五分スタートから、道中は12~13番手あたりで競馬を進め、直線では脚を伸ばしての3着。好走要因は2着の13サラキアと同じ様な理由になりますが、勝った18ラッキーライラックをマークするような形で後方でじっくりと脚を溜めることができたこと、比較的道中後方で競馬を進めた馬が上位を占めていることから、6ノームコアが思い切った逃げを打って、途中からペースが一気に上がったことにより、展開が向いたことにあると感じました。18ラッキーライラックについて行って、早めの仕掛けとはなりましたが、脚を欠くことはなく、直線の最後は18ラッキーライラックに迫る内容からは一時の不振からは脱却した印象を受けました。次走どこを走るかは不明ですが、楽しみです。
4着◎6ノームコア
五分スタートから、道中は先頭で競馬を進め、直線では脚が止まってしまい16着。敗因はペースが遅くなると判断し、逃げたまでは良いのですが、馬が思った以上に行く気をみせて飛ばしてしまったことにあると感じました。道中2番手とも5馬身以上離しての大逃げのような形であり、流石にスタミナが持たなかった印象を受けました。鞍上の一か八かの戦法であり、ナイストライとも言えますが、個人的には同馬の末脚に期待したかったのが本音です。今回は度外視し、次走に期待したいと思います。しかし、本命馬の16着大敗は自分に見る目がなかったことを反省したいと思います。

最後に令和2年11月15日(日)第56回福島記念(GⅢ)の予想結果です。
勝ちタイム:1.59.6
1着:3バイオスパーク
2着:9ヴァンケドミンゴ(クビ)
3着:7テリトーリアル(1馬身)
4着:13デンコウアンジュ(1/2馬身)
5着:11ウインイクシード(1/2馬身)
6着:5ワセダインブルー
7着:8マイネルハニー
8着:2トーラスジェミニ
9着:12マイネルサーパス
10着:6アドマイヤジャスタ
11着:1ロードクエスト
12着:15ドゥオーモ
13着:16レッドローゼス
14着:4レッドアネモス
15着:10マイネルファンロン
16着:14ソロフレーズ
配当
単勝3 640円
馬連3-9 1130円
馬単3-9 2430円
3連複3-7-9 4050円
3連単3-9-7 1万9170円
9ヴァンケドミンゴ (2着)
1位9ヴァンケドミンゴ 37.4(2着)
2位3バイオスパーク 11.0(Ⅰ着)
3位2トーラスジェミニ 7.7(8着)
◎9ヴァンケドミンゴ
▲6・7・12
△2・3・11・15
⑨-⑥⑦⑫-②③⑥⑦⑪⑫⑮
⑥⑦⑫-⑨-②③⑥⑦⑪⑫⑮ 36点 → 外れ
1着△3バイオスパーク、2着◎9ヴァンケドミンゴ、3着▲7テリトーリアルでの決着。◎9ヴァンケドミンゴが連対を外すことはないと判断し、2着と頑張ってくれましたが、1着△3バイオスパークが頭の三連単の買目はなく、独自予想を外してしまいました。
1着△3バイオスパーク
五分のスタートから、道中は7、8番手前後で競馬を進め、直線では脚を伸ばして見事勝利しました。勝因は終始内埒沿いを走り、直線でも内を突き、最短距離を走ったような全くロスのない競馬ができたこと、道中不利等もなく中段でじっくりと脚を溜めることができたことにあると感じました。最終追切が軽すぎて、重い印を打つことができませんでしたが、今思うと最後の微調整であったのかなと感じるとともに、同馬の勝利を見抜けなかったことを反省したいと思います。GⅠとなるとまだ荷が重たいですが、徐々に徐々に力を付けての初重賞制覇、更なる上昇を期待したいと思います。
2着◎9ヴァンケドミンゴ
五分のスタートから、道中は7、8番手前後で競馬を進め、直線では脚を伸ばしての2着。好走要因は、道中不利等もなく中段でじっくりと脚を溜めることができたこと、やはり福島競馬場の適性の高さにあると感じました。敗因は4コーナから直線にかけて勝った3バイオスパークは内を突きロスのない競馬ができたことに対して、同馬は大外を回らざる負えなく、大きく距離ロスを被ってしまったことにあると感じました。次走どこを走るかは不明であり、福島競馬場以外での勝鞍はなく、なんとも言えませんが、今後も福島競馬場に出走して来た場合は否応なく上位に指名するべき馬ではないでしょうか。
3着▲7テリトーリアル
好スタートから、道中は2番手で競馬を進め、直線で先頭に立ち粘りをみせるも最後の最後で脚が止まってしまい3着。は方付近で競馬を進め、直線では脚を伸ばしての3着。好走要因は好スタートから楽に2番手の位置をとり、終始ロスなくスムーズな競馬ができたことにあると感じました。1、2着馬の斤量は55kgであり同馬は56.5kgであったことを勘案すると勝ちに等しいと言っても過言でない程、良い走りをみせてくれたと思います。好走を繰り返しても、あまり人気にならないタイプであり、今後も積極的に狙っていきたいと思いまうs
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