
それでは第23回富士ステークス(GⅡ)の予想をしたいと思います。
東京競馬場(3歳上・牝・芝1800m)
追切評価と独自指数
1-1 ブラックバゴ(牡8、笹川翼・佐野謙二)
追切評価ー 独自指数 0.8
2-2 タイセイビジョン(牡3、石橋脩・西村真幸)
追切評価B 独自指数 9.8
3-3 モズダディー(牡5、内田博幸・藤岡健一)
追切評価C 独自指数 0.8
4-4 サトノアーサー(牡6、戸崎圭太・池江泰寿)
追切評価B 独自指数 17.9
5-5 ヴァンドギャルド(牡4、福永祐一・藤原英昭)
追切評価A 独自指数 13.0
5-6 レイエンダ(牡5、池添謙一・藤沢和雄)
追切評価B 独自指数 6.5
6-7 スマイルカナ(牝3、柴田大知・高橋祥泰)
追切評価B 独自指数 8.9
6-8 シーズンズギフト(牝3、横山典弘・黒岩陽一)
追切評価B 独自指数 8.1
7-9 ケイアイノーテック(牡5、津村明秀・平田修)
追切評価B 独自指数 9.8
7-10 ペルシアンナイト(牡6、大野拓弥・池江泰寿)
追切評価B 独自指数 5.7
8-11 ラウダシオン(牡3、M.デムーロ・斉藤崇史)
追切評価B 独自指数 12.2
8-12 ワーケア(牡3、C.ルメール・手塚貴久)
追切評価B 独自指数 6.5
※ 評価順S→A→B→C→D
※ 追切評価におけるーは動画がないため評価ができないものを示しています。
5ヴァンドギャルド
1位5サトノアーサー 17.9
2位2ヴァンドギャルド 13.0
3位11ラウダシオン 12.2
◎2タイセイビジョン(追切評価B)(独自指数4位)
推し要因
①前走
②東京競馬場
③差し決着
④独自指数4位
評価
前走のGⅠNHKマイルカップでは、スタート直後に窮屈な位置となってしまい、他馬に煽られて、折り合いを欠いてしまいました。それでも勝ち馬からは0.3秒差の4着と好走、内埒沿いの前で競馬をした馬が有利な状況であり、後方からの競馬で良績を残していた同馬を、いつもより前の位置で競馬させざる負えなかったことを加味すると、全く悲観する内容ではなかったと感じました。前走こそ上記のとおり敗退しましたが、昨年のGⅡ京王杯2歳ステークスで結果を残したとおり、大箱の直線の長い東京競馬場での適性の高さを強く感じること、今回の東京開催の1600mにおいて、天気の良不良はありますが、基本的に差し決着が決まっており、本日の1600mの2歳未勝利戦も差し追い込みで決まっており、後方で脚を溜めるであろう同馬にとって展開が向く可能性が高いこと、元来追切の動きはあまり良く見せずB評価としましたが、この馬としては十分に動いており、独自指数も4位と比較的高い数値がでていることから本命としました。
〇12ワーケア(追切評価B)(独自指数8位)
推し要因
①前走
②一度叩かれた上積み
③距離短縮
④東京競馬場
⑤鞍上・馬券的妙味
評価
前走のGⅢ新潟記念では、五分のスタートから、道中は5、6番手あたりで競馬を進め、直線では伸びを欠いての10着。レース、追切の動きからは物足りなさを感じ、完全に仕上途上であったことが敗因であると感じました。追切評価はBとしましたが、確実に前走より良化しており、一度叩かれた上積みが見込めること、昨年両レースとも東京競馬場の1800mで開催された新馬戦、リステッド競争のアイビーステークスでの圧巻のパフォーマンスから、2000m以上からの距離短縮及び東京競馬場へのコース替わりに一変の可能性が望めること、鞍上魅力、現在8番人気と馬券的妙味も高いことから一発の可能性は十分に秘めていると判断したため、対抗強化としました。
馬券の買目は上記2頭に相手として▲5ヴァンドギャルド、紐で△4サトノアーサー、 △6レイエンダ、△8シーズンズギフト、△9ケイアイノーテックを加えた以下の三連複・三連単で勝負したいと思います。
◎2タイセイビジョン
〇12ワーケア
▲5
△4・6・8・9
三連複
②⑫-②⑤⑫-②④⑤⑥⑧⑨⑫ 13点
三連単
②⑫-②⑤⑫-②④⑤⑥⑧⑨⑫ 20点 計 33点
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