
それでは第71回毎日王冠(GⅡ)の予想をしたいと思います。
東京競馬場(3歳上・芝1800m)
追切評価と独自指数
1-1 コントラチェック(牝4、丸山元気・藤沢和雄)
追切評価B 独自指数 3.6
2-2 ワンダープチュック(牡6、柴田大知・河内洋)
追切評価B 独自指数 0.9
3-3 アイスストーム(牡5、石橋脩・吉村圭司)
追切評価B 独自指数 0.9
4-4 ザダル(牡4、田辺裕信・大竹正博)
追切評価A 独自指数 6.4
5-5 ダイワキャグニー(セ6、内田博幸・菊沢隆徳)
追切評価B 独自指数 8.2
6-6 トーラスジェミニ(牡4、木幡育也・小桧山悟)
追切評価B 独自指数 2.7
6-7 サンレイポケット(牡5、荻野極・高橋義忠)
追切評価B 独自指数 12.7
7-8 サトノインプレッサ(牡3、戸崎圭太・矢作芳人)
追切評価B 独自指数 12.7
7-9 サリオス(牡3、C.ルメール・堀宣行)
追切評価A 独自指数 45.5
8-10 カデナ(牡6、三浦皇成・中竹和也)
追切評価B 独自指数 5.5
8-11 カイザーメランジェ(牡5、武藤雅・中野栄治)
追切評価C 独自指数 0.9
※ 評価順S→A→B→C→D
※ 追切評価におけるーは動画がないため評価ができないものを示しています。
4ザダル
9サリオス
1位9サリオス 45.5
2位7サンレイポケット 12.7
3位8サトノインプレッサ 12.7
◎9サリオス(追切評価A)(独自指数1位)
推し要因
①前走
②実績
③距離短縮
④追切評価A
⑤独自指数1位
評価
前走のGⅠ東京優駿では、決して適距離とは言えない2400mの距離で2着と好走しました。この馬の最も印象に残ったレースは、3走前のGⅠ朝日杯フューチュリティステークスで1000m通過が57.2秒の超ハイペースの中、前で競馬を進め、上位が差し追込み馬と全く展開が向かなかったにも関わらず、他馬を捻じ伏せて2着に2馬身半の差をつけての勝利であり、2走前のGⅠ皐月賞では三冠が確実視されているコントレイルに半馬身差まで迫る2着の走りを見せてくれました。実績からはここでは抜けた存在であること、前走のGⅠ東京優駿からは600mの距離短縮で適性距離と確実にパフォーマンスを上げてくる可能性が高いこと、早くから秋の初戦をここに決めており、お釣りはあるけれど、しっかり獲りに来た印象であり、追切の動きも良く、独自指数も断トツの1位と極めて高い数値がでていることから本命としました。不安点は現在の不良馬場でしょうか。芝が不良の場合、同馬のような大型馬ほど馬場に脚をとられてしまい、パフォーマンスを落とすことは数字上でも証明されています。不安が杞憂に終わることを願いたいと思います。
馬券の買目は◎9サリオスを1頭軸とし、相手として、▲6トーラスジェミニ、▲7サンレイポケット、紐で△5ダイワキャグニー、△8サトノインプレッサを加えた以下の三連単で勝負したいと思います
◎9サリオス
▲6・7
△5・8
三連単
⑨-⑥⑦-⑤⑥⑦⑧ 6点

続いて第55回京都大賞典(GⅡ)の予想をしたいと思います。
京都競馬場(3歳上・芝2400m)
追切評価と独自指数
1-1 ダンビュライト(セ6、松若風馬・音無秀孝)
追切評価A 独自指数 12.4
1-2 キセキ(牡6、浜中俊・角居勝彦)
追切評価B 独自指数 11.5
2-3 シルヴァンシャー(牡5、北村友一・池江泰寿)
追切評価B 独自指数 8.8
2-4 タイセイトレイル(牡5、川須栄彦・矢作芳人)
追切評価B 独自指数 3.5
3-5 ノーブルマーズ(牡7、高倉稜・宮本博)
追切評価B 独自指数 2.7
3-6 ステイフーリッシュ(牡5、藤岡佑介・矢作芳人)
追切評価A 独自指数 14.2
4-7 リッジマン(牡7、古川吉洋・庄野靖志)
追切評価C 独自指数 0.9
4-8 カセドラルベル(牝4、松山弘平・西村真幸)
追切評価B 独自指数 6.2
5-9 モンドインテロ(牡8、嶋田純次・手塚貴久)
追切評価B 独自指数 0.9
5-10 アルバート(牡9、岩田康誠・橋口慎介)
追切評価C 独自指数 0.9
6-11 バイオスパーク(牡5、和田竜二・浜田多実雄)
追切評価B 独自指数 3.5
6-12 ドゥオーモ(牡7、藤岡康太・野中賢二)
追切評価B 独自指数 1.8
7-13 グローリーヴェイズ(牡5、川田将雅・尾関知人)
追切評価B 独自指数 8.0
7-14 アイスバブル(牡5、幸英明・池江泰寿)
追切評価C 独自指数 0.9
8-15 パフォーマプロミス(牡8、福永祐一・藤原英昭)
追切評価B 独自指数 5.3
8-16 ミスマンマミーア(牝5、池添謙一・寺島良)
追切評価B 独自指数 3.5
8-17 キングオブコージ(牡4、横山典弘・安田翔伍)
追切評価A 独自指数 15.0
※ 評価順S→A→B→C→D
※ 追切評価におけるーは動画がないため評価ができないものを示しています。
1ダンビュライト
6ステイフーリッシュ
17キングオブコージ
1位17キングオブコージ 15.0
2位6ステイフーリッシュ 14.2
3位1ダンビュライト 12.4
◎6ステイフーリッシュ(追切評価A)(独自指数2位)
推し要因
①前走
②安定感
③京都適性
④中1週
⑤追切評価A
⑥独自指数2位
評価
前走のGⅡオールカマーでは、超スローペースを2番手で競馬ができたまでは良かったのですが、道中一気にペースが上がってしまい、直線では少々苦しくなってしまった印象を受けました。展開が向かない中、それでも3着に粘った走りは流石と言わざる負えない走りであったと思います。重賞成績はGⅠを除くと1勝2着4回3着6回馬券外4回と馬券内に11回、決め手がなく勝ち切れない馬ではありますが、GⅡ、GⅢでは抜群の安定感を誇っています。京都競馬場では4戦1勝2着1回3着1回着外1回の成績を残しており、唯一の着外も3000mのGⅠ菊花賞で明らかに距離が長かったことを考慮すると同コースの適性の高さを示しています。中1週ですが、殆どの馬が休み明けであることを考えると陣営のある種の勝算を感じたこと、同じく中1週ですがきちんと追切をこなし、動きも良かったこと、独自指数も2位と比較的高い数値がでていることから、馬券内は外さないと判断し、本命としました。
馬券の買目は◎6ステイフーリッシュを1頭軸とし、相手として、▲1ダンビュライト、 ▲2キセキ、紐で△3シルヴァンシャー、△5ノーブルマーズ、△13グローリーヴェイズ、△15パフォーマプロミス、△17キングオブコージを加えた以下の三連単で勝負したいと思います
◎6ステイフーリッシュ
▲1・2
△3・5・13・15・17
三連単
⑥-①②-①②③⑤⑬⑮⑰
①②-⑥-①②③⑤⑬⑮⑰
①②-①②③⑤⑬⑮⑰-⑥ 36点
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