
それでは第56回札幌記念(GⅡ)の予想をしたいと思います。
札幌競馬場(3歳上・芝2000m)
追切評価と独自指数
1-1 ノームコア(牝5、横山典弘・萩原清)
追切評価A 独自指数 25.6
2-2 ペルシアンナイト(牡6、大野拓弥・池江泰寿)
追切評価B 独自指数 2.6
3-3 トーセンスーリヤ(牡5、横山和生・小野次郎)
追切評価A 独自指数 12.0
4-4 ドレッドノータス(セ7、坂井瑠星・矢作芳人)
追切評価B 独自指数 1.7
5-5 ルミナスウォリアー(牡9、川島信二・新谷功一)
追切評価C 独自指数 0.9
5-6 ラッキーライラック(牝5、M.デムーロ・松永幹夫)
追切評価B 独自指数 31.6
6-7 ブラックホール(牡3、石川裕紀人・相沢郁)
追切評価B 独自指数 7.7
6-8 カウディーリョ(牡4、藤岡佑介・堀宣行)
追切評価B 独自指数 6.0
7-9 イェッツト(牡5、横山武史・金成貴史)
追切評価A 独自指数 5.1
7-10 ポンデザール(牝5、C.ルメール・堀宣行)
追切評価B 独自指数 2.6
8-11 アドマイヤジャスタ(牡4、吉田隼人・須貝尚介)
追切評価B 独自指数 2.6
8-12 トーラスジェミニ(牡4、木幡育也・小桧山悟)
追切評価B 独自指数 1.7
※ 評価順S→A→B→C→D
※ 追切評価におけるーは動画がないため評価ができないものを示しています。
1ノームコア
3トーセンスーリヤ
9イェッツト
1位9ラッキーライラック 31.6
2位1ノームコア 25.6
3位3トーセンスーリヤ 12.0
◎1ノームコア(追切評価B)(独自指数2位)
推し要因
①前走・前々走
②内枠
③先行・差し
④追切評価A
⑤独自指数2位
評価
前走はGⅠ安田記念で4着。前走のGⅠ安田記念では勝ち馬のグランアレグリアにこそ0.5秒差と少々差をつけられましたが、2着アーモンドアイとは僅か0.1秒差、3着のインディチャンプとは同タイムと7番人気ながら超一流馬を相手に互角の競馬をみせてくれました。また、2走前のGⅠヴィクトリアマイルにおいても、出遅れ、外々をまわらざる負えず距離ロスを被り、内埒沿いの前で競馬をした馬が有利な状況下と不運な状況が重なったにもかかわらず、3着と見事な競馬をみせてくれました。同レースにおいては、内枠の成績が圧倒的に良く、1枠1番を引き当てたこと、同じく同馬の脚質でもある先行・差しの成績が良いこと、追切の動きも素晴らしく、独自指数も2位と高い数値がでていることから、少なくとも連対は外さないと判断し、本命としました。2000mの距離が不安視されていますが、2000mでは重賞ばかりで3戦1勝2着1回3着1回と馬券内を外していないこと、以前と比較して折り合いに不安がなくなった現在はむしろプラスであると判断しました。また、初の洋芝も気にはなるところですが、同馬は洋芝を得意とする馬を多く輩出しているハービンジャー産駒であることから、こなしてくれるのではないでしょうか。
馬券の買目は◎1ノームコアを1頭軸とし、相手として、▲3トーセンスーリヤ、▲6ラッキーライラック、▲9イェッツト、紐で△2ペルシアンナイト、△7ブラックホール、△11アドマイヤジャスタ、△12トーラスジェミニを加えた以下の三連単で勝負したいと思います
◎1ノームコア
▲3・6・9
△2・7・11・12
三連単
①-③⑥⑨-②③⑥⑦⑨⑪⑫
③⑥⑨-①-②③⑥⑦⑨⑪⑫ 36点

続いて第55回北九州記念(GⅢ)の予想をしたいと思います。
小倉競馬場(3歳上・芝1200m)
追切評価と独自指数
1-1 プリディカメント(牝5、浜中俊・吉村圭司)
追切評価B 独自指数 2.9
1-2 ゴールドクイーン(牝5、古川吉洋・坂口智康)
追切評価ー 独自指数 1.0
2-3 ブライティアレディ(牝7、幸英明・武幸四郎)
追切評価C 独自指数 1.0
2-4 レッドアンシェル(牡6、福永祐一・庄野靖志)
追切評価B 独自指数 7.8
3-5 トゥラヴェスーラ(牡5、武豊・高橋康之)
追切評価B 独自指数 20.6
3-6 クライムメジャー(牡6、鮫島克駿・渡辺薫彦)
追切評価C 独自指数 2.9
4-7 カリオストロ(牝3、酒井学・加用正)
追切評価B 独自指数 4.9
4-8 ラブカンプー(牝5、藤田菜七子・森田直行)
追切評価B 独自指数 2.9
5-9 ダイメイプリンセス(牝7、秋山真一郎・森田直行)
追切評価A 独自指数 7.8
5-10 モズスーパーフレア(牝5、松若風馬・音無秀孝)
追切評価A 独自指数 11.7
6-11 アウィルアウェイ(牝4、川田将雅・高野友和)
追切評価B 独自指数 2.9
6-12 マイネルグリット(牡3、国分優作・吉田直弘)
追切評価B 独自指数 1.0
7-13 メイショウキョウジ(牡5、藤岡康太・藤岡健一)
追切評価ー 独自指数 4.9
7-14 メジェールスー(牝5、岡田祥嗣・藤原英昭)
追切評価B 独自指数 2.0
7-15 アンヴァル(牝5、北村友一・藤岡健一)
追切評価B 独自指数 4.9
8-16 ジョイフル(牡6、川又賢治・吉村圭司)
追切評価B 独自指数 2.9
8-17 タイセイアベニール(牡5、松山弘平・西村真幸)
追切評価A 独自指数 10.8
8-18 ジョーカナチャン(牝5、菱田裕二・松下武士)
追切評価B 独自指数 6.9
※ 評価順S→A→B→C→D
※ 追切評価におけるーは動画がないため評価ができないものを示しています。
9ダイメイプリンセス
10モズスーパーフレア
17タイセイアベニール
1位5トゥラヴェスーラ 20.6
2位10モズスーパーフレア 11.8
3位17タイセイアベニール 10.8
◎17タイセイアベニール(追切評価A)(独自指数3位)
推し要因
①前走
②前々走・高速馬場
③展開
④追切評価A
⑤独自指数3位
評価
前走はGⅢCBC賞で4着。前走のGⅢCBC賞は軽斤量の前で競馬をした2頭が1、2着と、後方から競馬をした同馬に展開が向かない中、それでも4着まで脚を伸ばして来た点において評価すべき内容であったと考えます。また、2走前のオープン特別の鞍馬ステークスにおいて、勝ち時計1分7秒7、上りの3F32秒6と素晴らしいタイムで勝利しており、現在小倉競馬場の高速馬場に十分順応できると判断した次第です。今回は前で競馬をする馬が揃い、後方から競馬をする同馬に展開が向く可能性が高いこと、追切の動きも良く、独自指数も3位の数値がでていることから、本命としました。
〇5トゥラヴェスーラ(追切評価B)(独自指数1位)
推し要因
①前々走・高速馬場
②僅差の競馬
③自在性
④独自指数1位
評価
前走はオープン特別の福島テレビオープンを見事勝利しました。本命馬の17タイセイアベニールが勝利した2走前のオープン特別の鞍馬ステークスにおいて、同馬も1分7秒7の同タイムの素晴らしい脚で駆けており、現在小倉競馬場の高速馬場に十分順応できると考えました。過去には今回も出走するモズスーパーフレアやラブカンプーとも僅差の競馬をみせており、当時とハンデ戦の今回の斤量差を勘案すると十分に勝ち切るだけの能力はあると判断したこと、前、中段、後方とどこからでも競馬ができる自在性の高さから18頭立ての小回りの同レースにおいてアドバンテージが高いと判断したこと、独自指数も1位と高い数値がでていることから、対抗評価としました。
馬券の買目は上記2頭に相手として ▲4レッドアンシェル、▲9ダイメイプリンセスを、紐で△11アウィルアウェイ、△15アンヴァル、△16ジョイフルを加えた以下の三連単で勝負したいと思います。
◎17タイセイアベニール
〇5トゥラヴェスーラ
▲4・9
△11・15・16
三連単
⑤⑰-④⑤⑨⑰-④⑤⑨⑪⑮⑯⑰ 36点
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