
まずは令和2年8月9日(日)第12回レパードステークス(GⅢ)の予想結果です。
勝ちタイム:1.49.2
1着:1ケンシンコウ
2着:7ミヤジコクオウ(2-1/2馬身)
3着:2ブランクチェック(3/4馬身)
4着:4デュードヴァン(1-3/4馬身)
5着:13ニュートンテソーロ(3-1/2馬身)
6着:5ラブリーエンジェル
7着:6ラインベック
8着:3タイガーインディ
9着:8ダンツエリーゼ
10着:11フレイムウィングス
11着:14フリーフロー
12着:10ライトウォーリア
13着:15フェイバリット
14着:12バンクオブクラウズ
15着:9メイショウダジン
配当
単勝1 2230円
馬連1-7 5060円
馬単1-7 1万2800円
3連複1-2-7 1万4320円
3連単1-7-2 12万2050円
4デュードヴァン(4着)
6ラインベック (7着)
1位4デュードヴァン 23.6(4着)
2位6ラインベック 22.0(7着)
3位7ミヤジコクオウ 18.7(2着)
◎10ライトウォーリア
〇7ミヤジコクオウ
▲3・4
△1・2・6・11
三連単
⑦⑩-③④⑦⑩-①②③④⑥⑦⑩⑪ 36点 → 外れ
1着△1ケンシンコウ、2着〇7ミヤジコクオウ、3着△2ブランクチェックでの決着。1着△1ケンシンコウが頭の三連単の買目はなく、独自予想を外してしまいました。
1着△1ケンシンコウ
五分のスタートから、道中はハナに立ち先頭で競馬を進め、直線でも勢いは衰えず見事勝利しました。勝因は不良馬場の前が止まらない馬場で逃げることができたこと、あまりスタートが良くない同馬が五分のスタートを切ったこと、1枠1番、終始内埒沿いで全く持って距離ロスのない競馬ができたことにあると感じました。レコード勝ちであり、2着に2馬身半の差をつけている点において決してフロックではない勝利であると感じました。スタートそこそこで中段よりは前の位置で競馬をすれば3着はあるだろうと△を打ちましたが、流石に五分のスタートと逃げの手を打っての勝利は予測ができませんでした。しかし、前走のGⅢユニコーンステークスでは窮屈なシーンがありながらも3着と好走しており、もう少し評価すべきであったと反省している次第です。スタートがあまり良くないのがウィークポイントですが、スタートの上達、逃げの手を打つ競馬が身に付けばかなり走って来るのではないでしょうか。
2着〇7ミヤジコクオウ
五分のスタートから、道中は7番手前後で競馬を進め、直線では脚を伸ばしての2着。好走要因は後方で競馬をした馬が届かない馬場で中段よりは前で競馬ができたこと、やはり地力の高さにあると感じました。とにかくズブイ馬で終始追いどおし、ムチを入れられるもジワジワ伸びて来ました。父こそ違えど兄のエスポワールシチーもどちらかと4歳になってから息の長い活躍をみせてくれた馬。既に重賞級ではありますが、更なる成長を期待したいと思います。
3着△2ブランクチェック
五分スタートから、道中は4、5番手あたりで競馬を進め、直線では脚を伸ばしての3着。好走要因は前で競馬をした馬が残る馬場状態において先行で来たこと、2枠2番と終始内埒沿いで全く持って距離ロスのない競馬ができたことにあると感じました。少々恵まれた感もありますが、5戦3勝2着1回3着1回と馬券内を外しておらず、牝馬ダート路線で楽しみな1頭が現れたと感じました。
12着◎10ライトウォーリア
五分のスタートから、道中は5番手前後で競馬を進めるも、直線では最後に脚が止まってしまい12着。敗因は内枠の馬が速く10番枠が仇となり、上手く内の好位で先行することができなかったこと、結果外外を走らざる負えなく距離ロスを被ってしまったことにあると感じました。加えて向こう正面で6ラインベックと接触し、折り合いを欠いてしまった様子であり、一気にリズムが狂ってしまった印象でした。少々負け過ぎ感も否めませんが、前走の走りからはここまで負ける馬ではないことも事実。スムーズな競馬さえできれば巻き返しも十分あるのではないでしょうか。しかし、本命馬の12着大敗は素直に反省したいと思います。

続いて令和2年8月9日(日)第25回エルムステークス(GⅢ)の予想結果です。
勝ちタイム:1.43.4
1着:13タイムフライヤー
2着:8ウェスタールンド(2馬身)
3着:10アナザートゥルース(3/4馬身)
4着:12ハイランドピーク(1馬身)
5着:4ワンダーリーデル(クビ)
6着:11アルクトス
7着:2エアスピネル
8着:7ワイルドカード
9着:5アディラート
10着:6リアンヴェリテ
11着:9ロードゴラッソ
12着:14バスカヴィル
13着:3サトノティターン
14着:1ヒラボクラターシュ
配当
配当
単勝13 300円
馬連8-13 900円
馬単13-8 1560円
3連複8-10-13 2680円
3連単13-8-10 9480円
5アディラート (9着)
8ウェスタールンド (2着)
10アナザートゥルース (3着)
1位8ウェスタールンド 24.8(2着)
2位13タイムフライヤー 22.4(1着)
3位2エアスピネル 8.0(7着)
3位12ハイランドピーク 8.0(4着)
◎8ウェスタールンド
〇6リアンヴェリテ
▲12
△2・5・9・11・13
三連複
⑥⑧-⑥⑧⑫-②⑤⑥⑧⑨⑪⑫⑬ 16点 → 外れ
三連単
⑥⑧-⑥⑧⑫-②⑤⑥⑧⑨⑪⑫⑬ 24点 → 外れ
1着△13タイムフライヤー、2着◎8ウェスタールンド、3着10アナザートゥルースでの決着。3着10アナザートゥルースを無印とし、全く買目には入れていなかったため、独自予想を外してしまいました。
1着△13タイムフライヤー
四分のスタートから、道中は7番手あたりで競馬を進め、4コーナ手前から進出、直線では脚を伸ばして見事勝利しました。勝因は道中、折り合いに専念し、脚を溜めることができたことにあると感じました。1番人気の同馬の評価を落としたのは、13番枠と4つのコーナーを走る同レースにおいては、外々をまわらざる負えない、距離ロスを被る枠であったこと、初ダートではありましたが、昨年同レースにおいて、3サトノティターン、6リアンヴェリテ、12ハイランドピークに先着を許しており、にも関わらず1番人気と馬券的に魅力がなかったことにあります。しかし、終わってみればコーナー4つで外々をまわり距離ロスを被ったのにも関わらず、2着に2馬身差の快勝。折り合い面に心配がありましたが、それを全く感じさせない強い走りをみせてくれました。ここにきて垢抜けた印象であり、ダートの一線級の仲間入りの可能性も十分あると感じた1戦でした。
2着◎8ウェスタールンド
四分のスタートから、道中は最後方で競馬を進め、1000m通過あたりから一気に前に進出、直線で脚を伸ばすも最後は勢いが衰えてしまい2着。好走要因は自分の最も得意とする後方からの競馬ができたことにあると感じました。休み明け、この馬もコーナー4つで外々をまわり距離ロスを被ったのにも関わらず、2着を確保した点に実力の高さを感じました。ただし、最後の最後に勢いが衰えてしまったことは、どこからスパートをするのか、脚の使いどころが難しい馬だなとも思いました。ハマりにハマれば再度GⅠでの好走の可能性も十分にあると感じました。脚を溜めてからのピッチ走法での加速力がとにかく素晴らしい馬、休み明けを一度叩かれた次走は更なる前進があるのではないでしょうか。
3着10アナザートゥルース
五分のスタートから、道中は2番手で競馬を進め、直線では粘りをみせての3着。好走要因はそれ程速くはないペースの中、2番手でロスなく競馬ができたことにあると感じました。実力は認めながらも、とにかく休み明けが走らない馬であることから、無印としてしまいました。次走はどこを走るかは不明ですが、今回一度叩かれた上積みが見込めることから、相手関係も考慮しますが、上位での評価も検討したいと思います。素直に同馬に印を打てなかったことは反省したいと思います。
10着〇6リアンヴェリテ
五分のスタートから、逃げの手を打って、道中は先頭をキープ、直線に入るとぱったりと脚が止まってしまい10着。敗因は強風の影響、スローペースで逃げたため後続に一気にこられてしまったこと等が考えられますが、悔しいですが、正直なところ明確な敗因を見つけることができませんでした。1000m通過が1分1秒と逃げた同馬にとってはスローペースと理想的な展開であったにも関わらず、脚が止まってしまったことが少々解せないというのが正直な感想です。戦績を改めて確認すると同馬の真骨頂である逃げの手を打てているのにも関わらず、大きく敗退しているレースもあり、もしかするとその日の気分で走るのを止めてしまっているのかなとも感じています。当てにしずらい馬であることを再認識し、人気を背負うときはあえて嫌ってみるのも手であると考えます。逆に人気がないときは一発を狙うのも手であると感じました。対抗評価の10着大敗、素直に反省したいと思います。
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