
それでは第12回レパードステークス(GⅢ)の予想をしたいと思います。
新潟競馬場(3歳上・ダ1700m)
追切評価と独自指数
1-1 ケンシンコウ(牡3、丸山元気・小西一男)
追切評価B 独自指数 3.7
2-2 ブランクチェック(牝3、戸崎圭太・栗田徹)
追切評価B 独自指数 5.7
2-3 タイガーインディ(牡3、鮫島克駿・大橋勇樹)
追切評価B 独自指数 4.1
3-4 デュードヴァン(牡3、川田将雅・加藤征弘)
追切評価A 独自指数 23.6
3-5 ラブリーエンジェル(牝3、木幡巧也・堀井雅広)
追切評価C 独自指数 0.8
4-6 ラインベック(牡3、M.デムーロ・友道康夫)
追切評価A 独自指数 22.0
4-7 ミヤジコクオウ(牡3、和田竜二・川村禎彦)
追切評価B 独自指数 18.7
5-8 ダンツエリーゼ(牝3、太宰啓介・本田優)
追切評価B 独自指数 2.4
5-9 メイショウダジン(牡3、幸英明・松永昌博)
追切評価B 独自指数 3.3
6-10 ライトウォーリア(牡3、岩田望来・高野友和)
追切評価B 独自指数 9.8
6-11 フレイムウィングス(牡3、西村淳也・岡田稲男)
追切評価B 独自指数 1.6
7-12 バンクオブクラウズ(牡3、藤井勘一郎・石坂公一)
追切評価B 独自指数 2.4
7-13 ニュートンテソーロ(牡3、北村友一・田中博康)
追切評価C 独自指数 0.8
8-14 フリーフロー(牡3、丸田恭介・宗像義忠)
追切評価B 独自指数 0.8
8-15 フェイバリット(牡3、原優介・小桧山悟)
追切評価C 独自指数 0.8
※ 評価順S→A→B→C→D
※ 追切評価におけるーは動画がないため評価ができないものを示しています。
4デュードヴァン
6ラインベック
1位4デュードヴァン 23.6
2位6ラインベック 22.0
3位7ミヤジコクオウ 18.7
◎10ライトウォーリア(追切評価B)(独自指数4位)
推し要因
①前走
②重馬場適性
③展開
④底をみせていない
⑤6枠10番
評価
前走は2勝クラスのインディアトロフィーを見事勝利しました。前走は2勝クラスでも比較的相手が揃った中で、2着には1馬身半差、3着には4馬身差と強い競馬をみせてくれました。本日の新潟競馬場のダートコースは不良馬場馬、前走を重馬場で勝利した同馬にとっては、他馬と比較して馬場を味方にできること、昨年を除くと基本的に逃げ先行が有利な同レースにおいて、比較的後方から競馬をする馬が揃った今回、先行する同馬にとって展開も味方にできること、唯一ダートで負けた、2走前の伏竜ステークスは良馬場で内側で砂を被ってしまったことが明確な敗因であり、その2走前を除くと底をみせていないこと、6枠10番と砂を被る可能性が低い好枠を引けたことから十分に勝ち負けの可能性は高いと判断し本命としました。
〇7ミヤジコクオウ(追切評価B)(独自指数3位)
推し要因
①2走前
②重馬場適性
③独自指数3位
評価
前走はJpnⅠジャパンダートダービーで5着。前走は勝ち馬から2.1秒差の5着と大敗もレース動画、走法からは完全に地方(大井競馬場)の馬場が合わなかった印象を受けました。注目すべきは2走前のリステッド競争の鳳雛ステークス、後にJpnⅠジャパンダートダービーで2着のダイメイコリーダに3馬身差の圧勝し、非凡なる能力をを証明しました。上記のとおり本日の新潟競馬場のダートコースは不良馬場馬、3走前の1勝クラスのネモフィラ賞を重馬場で勝利した同馬にとっては、他馬と比較して馬場を味方にできること、独自指数も3位と比較的高い数値がでていることから対抗評価としました。
馬券の買目は上記2頭に相手として ▲3タイガーインディ、▲4デュードヴァンを、紐で△1ケンシンコウ、△2ブランクチェック、 △6ラインベック△11フレイムウィングスを加えた以下の三連単で勝負したいと思います。
◎10ライトウォーリア
〇7ミヤジコクオウ
▲3・4
△1・2・6・11
三連単
⑦⑩-③④⑦⑩-①②③④⑥⑦⑩⑪ 36点

続いて第25回エルムステークス(GⅢ)の予想をしたいと思います。
札幌競馬場(3歳上・ダ1700m)
追切評価と独自指数
1-1 ヒラボクラターシュ(牡5、横山武史・大久保龍志)
追切評価C 独自指数 1.6
2-2 エアスピネル(牡7、武豊・笹田和秀)
追切評価B 独自指数 8.0
3-3 サトノティターン(牡7、藤岡康太・堀宣行)
追切評価B 独自指数 7.2
3-4 ワンダーリーデル(牡7、横山典弘・安田翔伍)
追切評価B 独自指数 3.2
4-5 アディラート(牡6、吉田隼人・須貝尚介)
追切評価A 独自指数 2.4
4-6 リアンヴェリテ(牡6、国分恭介・中竹和也)
追切評価B 独自指数 5.6
5-7 ワイルドカード(牡6、北村宏司・木村哲也)
追切評価B 独自指数 1.6
5-8 ウェスタールンド(セ8、藤岡佑介・佐々木晶三)
追切評価A 独自指数 24.8
6-9 ロードゴラッソ(牡5、池添謙一・藤岡健一)
追切評価B 独自指数 6.4
6-10 アナザートゥルース(セ6、大野拓弥・高木登)
追切評価A 独自指数 4.0
7-11 アルクトス(牡5、田辺裕信・栗田徹)
追切評価B 独自指数 4.0
7-12 ハイランドピーク(牡6、横山和生・土田稔)
追切評価B 独自指数 8.0
8-13 タイムフライヤー(牡5、C.ルメール・松田国英)
追切評価B 独自指数 22.4
8-14 バスカヴィル(牡6、浜中俊・加藤征弘)
追切評価B 独自指数 0.8
※ 評価順S→A→B→C→D
※ 追切評価におけるーは動画がないため評価ができないものを示しています。
5アディラート
8ウェスタールンド
10アナザートゥルース
1位8ウェスタールンド 24.8
2位13タイムフライヤー 22.4
3位2エアスピネル 8.0
3位12ハイランドピーク 8.0
◎8ウェスタールンド(追切評価B)(独自指数1位)
推し要因
①前走
②器用さ・ピッチ走法
③能力上位
④独自指数1位
評価
前走はGⅢアンタレスステークスをこの馬の真骨頂である後方からの競馬で見事勝利しました。前で競馬をした馬たちが大敗していることから展開が向いたことは否めませんが、8歳とは思えない衰えを全く感じさせない走りであったと感じました。同馬を語るとき絶対に外せないのはその器用さと脚の回転が速いピッチ走法にあるのではないでしょうか。器用さを求められる小回りコースでは2戦して函館競馬場で1勝、小倉競馬場で1勝と負けておらず、今回の札幌競馬場のダートコースも適性の高さを示す公算が高いと考えました。前走GⅢアンタレスステークスを制し、過去にはGⅠチャンピオンズカップで2着の実績からも、ここでは能力上位と判断したこと、独自指数も1位と高い数値がでていることから本命としました。
〇6リアンヴェリテ(追切評価B)(独自指数7位)
推し要因
①昨年同レース
②相手関係
③適性
④56kg
評価
前走はオープン特別のマーリンカップで13着敗退。前走の敗因は同馬の真骨頂である逃げの手が打てなかったこと、57.5kgのトップハンデも影響したと考えます。昨年の同レースにおいて、同馬は5着も、圧倒的な不利な大外枠であり、極端に速いペース、前で競馬をした馬が全滅した中、1、2番手で競馬を進めたのにも関わらず、勝ち馬からは0.5秒差まで粘っていたことは評価に値すると判断しました。今回は相手関係的に単騎で逃げれる可能性が高いこと、札幌・函館のダートコースは7戦4勝2着1回着外2回と適性の高さを示していること、別定戦で56kgと前走より1.5kg軽い斤量で出走できることから現在7番人気と人気はありませんが、ペースが落ち着けば一発の可能性は十分であると判断し対抗評価としました。
馬券の買目は上記2頭に相手として ▲12ハイランドピークを、紐で△2エアスピネル、△5アディラート、△9ロードゴラッソ、 △11アルクトス、△13タイムフライヤーを加えた以下の三連複・三連単で勝負したいと思います。
◎8ウェスタールンド
〇6リアンヴェリテ
▲12
△2・5・9・11・13
三連複
⑥⑧-⑥⑧⑫-②⑤⑥⑧⑨⑪⑫⑬ 16点
三連単
⑥⑧-⑥⑧⑫-②⑤⑥⑧⑨⑪⑫⑬ 24点 計40点
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