第６８回クイーンステークス（ＧⅢ）追切評価・独自指数・予想

それでは第６８回クイーンステークス（ＧⅢ）の予想をしたいと思います。

第６８回クイーンステークス（ＧⅢ）
札幌競馬場（3歳上・牝・芝1800m）
追切評価と独自指数

1-1 レッドアネモス(牝4、吉田隼人・友道康夫)
追切評価Ｂ独自指数　4.3
2-2 スカーレットカラー(牝5、岩田康誠・高橋亮)
追切評価Ａ独自指数　16.4
3-3 ナルハヤ(牝6、藤田菜七子・梅田智之)
追切評価Ｂ独自指数　1.7
3-4 タガノアスワド(牝6、西村淳也・五十嵐忠男)
追切評価Ｂ独自指数　6.0
4-5 アロハリリー(牝5、池添謙一・高野友和)
追切評価Ｂ独自指数　0.9
4-6 カリビアンゴールド(牝6、藤岡康太・鮫島一歩)
追切評価Ａ独自指数　7.8
5-7 コントラチェック(牝4、C.ルメール・藤沢和雄)
追切評価Ｂ独自指数　4.3
5-8 フェアリーポルカ(牝4、和田竜二・西村真幸)
追切評価Ｂ独自指数　24.1
6-9 ビーチサンバ(牝4、福永祐一・友道康夫)
追切評価Ｂ独自指数　17.2
6-10 リープフラウミルヒ(牝5、丹内祐次・相沢郁)
追切評価Ｂ独自指数　9.5
7-11 モルフェオルフェ(牝5、柴田善臣・大江原哲)
追切評価Ａ独自指数　1.7
7-12 オールフォーラヴ(牝5、横山武史・中内田充正)
追切評価Ｂ独自指数　1.7
8-13 サムシングジャスト(牝4、武豊・松田国英)
追切評価Ｂ独自指数　3.4
8-14 シャドウディーヴァ(牝4、内田博幸・斎藤誠)
追切評価Ｃ独自指数　0.9

※　評価順Ｓ→Ａ→Ｂ→Ｃ→Ｄ
※　追切評価におけるーは動画がないため評価ができないものを示しています。

上位追切評価（追切評価Ａ）

２スカーレットカラー
６カリビアンゴールド
１１モルフェオルフェ

上位独自指数

１位８フェアリーポルカ　　２４．１
２位９ビーチサンバ　　　　１７．２
３位２スカーレットカラー　１６．４

推し馬印発表

◎２スカーレットカラー（追切評価Ａ）（独自指数３位）
推し要因
①前々走
②昨年２着
③展開
④追切評価Ａ
⑤独自指数３位
評価
前走のＧⅠヴィクトリアマイルでは１５着と大敗しました。スタートで出遅れ、スタート直後に同馬にとっては珍しく折り合いを欠いてしまい、道中全く脚を溜めることが出来ずに直線に向かい、途中でぱったりと脚が止まってしまいました。注目すべきは２走前のＧⅡ阪神牝馬ステークス、スタートで行き脚がつかず、道中は殆ど最後方で競馬を進め、直線では鋭い伸びでの２着。正直ここまで走って来るとは思わなかったというのが率直な感想であり、スタートで後手を踏んだにも関わらず、殆ど直線だけで２着まで追い上げてきた走りは相当強い内容であったと感じました。昨年同レースにおいて直線で前が壁になるも２着と好走しており、同レースに対する適性の高さを既に証明していること、逃げ馬が揃った今回は比較的後方から競馬をする同馬に展開が向く可能性が高いこと、追切の動きも良く、独自指数も３位と比較的高い数値がでていることから本命評価としました。

〇８フェアリーポルカ（追切評価Ｂ）（独自指数１位）
推し要因
①前走
②自在性
③独自指数１位
評価
前走はＧⅢ福島牝馬ステークスを見事勝利しました。少々展開には恵まれた感はありましたが、前走から＋２ｋｇの斤量増＆１４番枠と決して有利ではない枠にも関わらず出走馬中最速の上がりで他馬を差し切った内容は、気性面で幼さをみせていた昨年とは異なり安定感があり、且つ、完全に力をつけてきている印象を強く受けました。初の洋芝での戦いは未知数ではありますが、２走前のＧⅢ中山牝馬ステークスでは不良馬場を先行しての勝利、前走は良馬場で後方で脚を溜めての差し切り勝ちと馬場状態を選ばず、自在な脚質とレースセンスの高さを示しており、独自指数も１位と高い数値がでていることから対抗評価としました。

独自予想（買い目）

馬券の買目は上記２頭に相手として ▲６カリビアンゴールド、▲１０リープフラウミルヒを、紐で△７コントラチェック、△９ビーチサンバを加えた以下の三連複・三連単で勝負したいと思います。

◎２スカーレットカラー

〇８フェアリーポルカ

▲６・１０

△７・９

三連複
②⑧－②⑥⑧⑩－②⑥⑧⑩　４点
三連単
②⑧－②⑥⑧⑩－②⑥⑦⑧⑨⑩　２４点

2020年　単複回収率・推奨馬券回収率

単勝回収率　103.0％

複勝回収率　97.6％

※　２０２０年の◎（本命）の単複を１００円ずつ購入した場合

現在回収率　88.9%