
まずは令和2年7月18日(土)第52回函館2歳ステークス(GⅢ)の予想結果です。
勝ちタイム:1.09.8
1着:13リンゴアメ
2着:12ルーチェドーロ(クビ)
3着:3ラヴケリー(クビ)
4着:8フォドラ(ハナ)
5着:6カイザーノヴァ(2-1/2馬身)
6着:4リメス
7着:7ニシノエルサ
8着:14フォルセティ
9着:1リキサントライ
10着:9ディープエコロジー
11着:2ホーキーポーキー
12着:5ラジアントエンティ
13着:15モンファボリ
14着:11グレイトミッション
15着:10レディステディゴー
配当
単勝13 4730円
馬連12-13 2万1980円
馬単13-12 6万9290円
3連複3-12-13 4万9250円
3連単13-12-3 57万7430円
11ラヴケリー (3着)
13フォルセティ(8着)
16モンファボリ(13着)
1位16モンファボリ 40.4(13着)
2位6カイザーノヴァ 12.1(5着)
3位8フォドラ 11.3(4着)
◎15モンファボリ
▲3・6
△8・11・12
三連単
⑮-③⑥-③⑥⑧⑪⑫
③⑥-⑮-③⑥⑧⑪⑫ 16点 → 外れ
1着13リンゴアメ、2着△12ルーチェドーロ、3着▲3ラヴケリーでの決着。13リンゴアメを無印とし、一頭軸の頭とした◎15モンファボリが13着と敗退したため、独自予想は大きく外してしまいました。
1着13リンゴアメ
好スタートから、道中は4番手前後で競馬を進め、直線では見事抜け出し勝利しました。勝因は比較的前で競馬をした馬が上位を占める中、同馬も4番手と先行できたこと位しか見つけることができませんでした。現状においては力が一枚上だったとしか言いようがない感じです。同馬を無印としたのは前走1000mであり、同レースにおいて前走1000mを勝利した馬の好走事例が乏しいこと、前走で負かした相手で後に勝ち上がった馬はおらず、レースレベルが低いと判断したためです。レースを見直すと道中フラフラ走っている印象であり、馬体もまだ412kgと小柄であることを考えると、伸びしろはまだ存分に残っているのではないでしょうか。距離が伸びた時は少々注意しなければならないと思いますが、1200mであれば今後も期待が持てると感じたところです。正直、1戦のみでは同馬の能力を見抜くことができませんでした。
2着△12ルーチェドーロ
五分のスタートから、道中は2番手で競馬を進め、直線でも脚を伸ばしての2着。好走要因は前で競馬をした馬が残る展開で2番手で競馬をすることができたこと、同馬のスピード能力の高さにあると感じました。印は打ちましたが、前走がダート1000mであり、十分に信頼しきれなかったと言うのが本音です。前走がダート1000mだったとは言え、不良の脚抜きの良いコース状態において7馬身の差をつけた点をもう少し評価すべきであったと反省している次第です。芝の短距離も良いかもしれませんが、少々ズブイ感じもある馬であり、ダートの方がより良いパフォーマンスを発揮できるのではないでしょうか。
3着▲3ラヴケリー
五分のスタートから、道中は12番手前後で競馬を進め、直線で脚を伸ばしての3着。五分のスタートも行き脚がつかず、後方からの競馬に加え、道中は終始他馬に囲まれて走らざる負えない状況となってしまいました。比較的内埒沿いの経済コースを走ることができましたが、4コーナ入口では殆ど最後方、鋭い脚をみせてくれましたが流石に前を捕らえきるには至りませんでした。それでも、直線の短い函館競馬場で直線だけで勝ち馬とは0.1秒差の3着まで脚を伸ばしてきたのは評価に値すると感じるとともに、父がカレンブラックヒルと地味な血統でもありますが、次走最も期待ができるのは同馬ではないかとも感じました。あまり人気になるタイプでもないと思いますので、積極的に狙っていきたいと思います。
13着◎15モンファボリ
五分のスタートから、道中は2、3番手で競馬を進めるも直線では脚が止まってしまい13着。確かに距離ロスを被る15番枠はプラスではなかったと思いますし、スタート直後少々折り合いを欠いた面をみせましたが、ここまで負ける理由としては乏しいと感じています。鞍上もレース後のコメントで「分からない」との言及もあり、正直悔しいのですが、敗因を掴めないというのが正直な感想です。初戦の新馬戦が圧巻な内容だっただけに、初戦より2秒近くも遅いこの負け方は少々心配でもあります。次走元気に出走してくれることを祈りつつ、本命と評価した馬の13着敗退を反省したいと思います。

続いて令和2年7月19日(日)第56回函館記念(GⅢ)の予想結果です。
勝ちタイム:1.59.7
1着:14アドマイヤジャスタ
2着:6ドゥオーモ(1-1/2馬身)
3着:2バイオスパーク(クビ)
4着:10トーラスジェミニ(3/4馬身)
5着:7レイホーロマンス(ハナ)
6着:4ランフォザローゼス
7着:5カウディーリョ
8着:3ミスマンマミーア
9着:12プレシャスブルー
10着:8ベストアプローチ
11着:1レイエンダ
12着:9レッドサイオン
13着:13ニシノデイジー
14着:16マイネルファンロン
15着:11スズカロング
16着:15ナイトオブナイツ
配当
単勝14 7730円
馬連6-14 13万1670円
馬単14-6 27万7090円
3連複2-6-14 28万3880円
3連単14-6-2 343万2870円
2バイオスパーク (3着)
10トーラスジェミニ(5着)
1位2バイオスパーク 17.9(3着)
2位5カウディーリョ 16.6(7着)
3位10トーラスジェミニ 11.3(4着)
◎2バイオスパーク
▲5・10
△1・3・6・7・8・11・12
三連複
②-⑤⑩-①③⑤⑥⑦⑧⑩⑪⑫ 15点 → 外れ
三連単
②-⑤⑩-①③⑤⑥⑦⑧⑩⑪⑫ 16点 → 外れ
1着14アドマイヤジャスタ、2着△6ドゥオーモ、◎2バイオスパークでの決着。14アドマイヤジャスタを無印としたため、独自予想を外してしまいました。
1着14アドマイヤジャスタ
五分のスタートから、道中は8番手あたりと中段で競馬を進め、4コーナーでは前を捕らえにかかり、直線では脚を伸ばして見事勝利しました。勝因はハイペースの中、中段で競馬を進め、展開が向いたこと、二桁着順が続いていた中、前走のGⅢ鳴尾記念では6着、今回勝利と過去にはGⅠで2着した実績もあり、ここで復調した可能性があること、あとは再度走ってみないと分からないのですが、洋芝適性が高い可能性があることにあるのではないでしょうか。もしかすると精神的なものであり、たまたまやる気を出したことも否めませんが、今までとは別馬のような走りをみせてくれました。力を出していなかったたけで潜在能力は高い馬である感じたところです。無印としたのはやはりここしばらくは全く良い所がなく、二桁着順に沈んでいたためです。次走どこを走るかは不明ですが、復調、洋芝適正、やる気があればGⅡ札幌記念でも面白い存在になるのではないでしょうか。同馬のここでの一発を見抜けなかったことを反省したいと思います。
2着△6ドゥオーモ
4分のスタートから、行き脚がつかず、道中は最後方から徐々に位置を上げる競馬、直直線では脚を伸ばしての2着。好走要因はハイペースで後方から競馬をした同馬に展開が向いたこと、外に出すことはせずに、比較的内埒沿いをロスなく競馬をすることができたこと、53kgの軽い斤量にあると感じました。内埒沿いのロスない競馬に拘ってしまったためしょうがないですが、最後の直線で前が壁にならなければもう少し前でゴールすることができたのではないでしょうか。13番人気と低評価ではありましたが、3走前には比較的メンバーが揃ったGⅢ小倉大賞典で2着と力のある走りをみせていたことから印を打った次第です。今後もどこかで1発の可能性は十分にあると思います。
3着◎2バイオスパーク
五分のスタートから、道中は5番手あたりで競馬を進め、直線では脚を伸ばすも最後に脚が鈍ってしまい3着。好走要因は終始内埒沿いでロスのない競馬ができたことに加え洋芝適性の高さにあると感じました。逆に敗因はスタート直後に躓いてしまったこと、ハイペースで先行した同馬には展開が向かなかったことにあると感じました。直線の最後は脚が鈍ってしまっていたことからもう少しペースが落ちついていればよい意味で違った結果となったのではないでしょうか。次走も洋芝であったり、時計のかかる馬場であれば十分に重賞でも通用すると感じました。

最後に令和2年7月19日(日)第68回中京記念(GⅢ)の予想結果です。
勝ちタイム:1.32.7
1着:14メイケイダイハード
2着:13ラセット(クビ)
3着:18エントシャイデン(クビ)
4着:7ケイアイノーテック(クビ)
5着:12ミッキーブリランテ(1-1/4馬身)
6着:15ギルデッドミラー
7着:11ソーグリッタリング
8着:17ストーミーシー
9着:8ディメンシオン
10着:9ブラックムーン
11着:3ロードクエスト
12着:16リバティハイツ
13着:2ハッピーアワー
14着:10プリンスリターン
15着:6ペプチドバンブー
16着:5レッドレグナント
17着:4トロワゼトワル
18着:1ベステンダンク
配当
単勝14 1万6300円
馬連13-14 8万10円
馬単14-13 17万6170円
3連複13-14-18 38万2480円
3連単14-13-18 330万2390円
12ラセット (2着)
15ギルデッドミラー(6着)
1位11ソーグリッタリング 19.3(7着)
2位15ギルデッドミラー 17.0(6着)
3位7ケイアイノーテック 10.4(4着)
◎15ギルデッドミラー
▲7・11・12・13
△4・10・16・18
三連単
⑮-⑦⑪⑫⑬-④⑦⑩⑪⑫⑬⑯⑱ 32点 → 外れ
1着14メイケイダイハード、2着▲13ラセット、3着△18エントシャイデンでの決着。三連単の1頭軸頭の◎15ギルデッドミラーが6着と敗退したため、独自予想を外してしまいました。
1着14メイケイダイハード
五分のスタート、道中は中段よりやや後方で競馬を進め、直線では伸びを見せての勝利。勝因はハイペースで前で競馬をした馬が総崩れの中、同馬は中段よりやや後方で競馬を進めたことにより展開が向いたこと、阪神競馬最終週で内埒沿いの馬場が荒れている中、同馬は終始馬場の良い外を走ることができたこと、斤量も53kgと軽かったことにあると感じました。無印としたのはやはりここしばらくは全く良い所がなく、二桁着順に沈んでいたためです。今回は同馬に全ての運が向いた印象であり、現時点においては引き続き好成績をあげるのは難しいのではないかと感じています。
2着▲13ラセット
四分のスタートから、道中は16、17番手と殆ど最後方から競馬を進め、直線で脚を鋭く伸ばしての2着。好走要因はハイペースとなったことで後方で競馬を進めていた同馬に展開が向いたことにあると感じました。しかし、流石に後ろ過ぎたこと、直線では内埒沿いから外に出さざる負えない不利もあったことを勘案するともう少しスムーズな競馬ができていれば、勝ちまであったのではないでしょうか。追い込み脚質で展開に左右されることは否めませんが、展開さえ向けば重賞での勝利も夢ではないと感じました。
3着△18エントシャイデン
四分スタートから、道中は12番手前後で競馬を進め、直線では伸びを見せての3着。好走要因はハイペースとなったことで12番手前後で競馬を進めていた同馬に展開が向いたこと、最後の直線で内埒沿いの馬場が荒れている中、安易に外には出さず、馬場の良いぎりぎりの所をロスなく走れたことにあると感じました。オープンに昇格してからは頭打ちの成績が続いていましたが、ここにきて徐々に力をつけてきた印象であり、今後は軽視は禁物ではないでしょうか。
6着◎15ギルデッドミラー
五分スタートから、道中は3、4番手で競馬を進め、直線では粘りをみせるも脚色が鈍ってしまい6着。敗因はハイペースとなり前で競馬をした馬が総崩れとなってしまったこと、鞍上のレース後のコメントにもあったのですが、直線で内にもたれてしまったことにあると感じました。それでも勝ち馬とは0.3秒差の僅差であり、6着ではありますが、総崩れとなってしまった前で競馬をした馬の中では最先着であることを考慮するとある程度、能力の高さは示すことができた1戦であったのではないでしょうか。重賞でも引き続き狙って行きたいと考えています。しかし、本命と評価した馬の6着敗退は素直に反省したいと思います。
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