
まずは令和2年7月5日(日)第56回CBC賞(GⅢ)の予想結果です。
勝ちタイム:1.08.7
1着:3ラブカンプー
2着:6アンヴァル(1-3/4馬身)
3着:2レッドアンシェル(2馬身)
4着:9タイセイアベニール(ハナ)
5着:5エイシンデネブ(1-1/4馬身)
6着:15ノーワン
7着:11アウィルアウェイ
8着:4グランドロワ
9着:16ジョイフル
10着:8ロケット
11着:14ディメンシオン
12着:7クリノガウディー
13着:1ナインテイルズ
14着:13ミッキースピリット
15着:12ダイシンバルカン
16着:10ショウナンアンセム
配当
単勝3 9310円
馬連3-6 13万8600円
馬単3-6 29万4520円
3連複2-3-6 24万2890円
3連単3-6-2 244万4630円
13ミッキースピリット(14着)
1位7クリノガウディー 26.4(12着)
2位9タイセイアベニール 21.5(4着)
3位8ロケット 9.1(10着)
3位11アウィルアウェイ 9.1(7着)
◎16ジョイフル
〇7クリノガウディー
▲9タイセイアベニール
△2・4・8・11・13・14・15
三連単
⑦⑯-⑦⑨⑯-②④⑦⑧⑨⑪⑬⑭⑮⑯ 32点 → 外れ
1着3ラブカンプ―、2着6アンヴァル、3着△2レッドアンシェルでの決着。1、2着ともに無印とし、全く買目に入れていなかったため、独自予想を外してしまいました。
1着3ラブカンプ―
好スタートから、道中は終始先頭で競馬を進め、直線でも勢いは衰えず見事勝利しました。勝因は3番枠と逃げ馬にとっては絶好枠から好スタートを切り、楽に先頭に立てたこと、大敗続きであったこともあり、全く他馬に競られずに単騎で逃げることができたこと、51kgの軽斤量にあると感じました。そして何より走る気になったことにあるのではないでしょうか。一昨年の3歳時にはGⅠスプリンターズステークスでクビ差の2着と素晴らしい走りを見せていましたが、その後は大敗続き、GⅠで勝ち負けをしていた馬がそこまで急激に能力が落ちることは骨折、疾患等を除けばあまり考えられず、前走までの大敗続きはやはり精神的なものであり、走る気をなくしていたのだと考えます。能力的には十分に重賞でも通用する馬、当てにはできませんが、人気や条件次第では一発を狙ってみても面白いかもしれません。
2着6アンヴァル
五分のスタートから、道中は2、3番手で競馬を進め、直線で脚を伸ばすも2着。好走要因は五分のスタートから、6番枠と内枠から、終始好位の内埒沿いでロスのない競馬ができたことにあると感じました。ある程度の位置取り、展開さえ向けば、昨年も5戦2着2回3着1回4着1回着外1回と比較的安定した成績が示しているとおり、重賞でもいつ馬券内の競馬をしておかしくない馬であると思いました。ここ3戦の戦績から評価を下げてしまいましたが、1400mだったり、同馬が苦手とする時計勝負であったり、他馬と接触したりと見返してみるとしっかりとした敗因があるものばかり、安易に評価を落としてしまったことを反省したいと思います。
3着△2レッドアンシェル
五分スタートから、道中は6、7番手あたりで競馬を進め、直線では脚を伸ばしての3着。好走要因は得意とする水を含んだ重い馬場であったこと、2番枠と内枠から、終始好位の内埒沿いでロスのない競馬ができたことにあると感じました。長期休養から3戦目で本来の力を出せる状態のではないでしょうか。勝ち馬とは少々離されてしまいましたが、勝ち馬が51kgで同馬が57kgと6kgの斤量差が響いた印象であり、決して力負けではないと感じました。6歳にはなりましたが、衰えもなく、タイミング次第では再度重賞を制する可能性も十分にあると思います。
9着◎16ジョイフル
五分スタートから、道中は10番手あたりで競馬を進め、直線では脚を伸ばすも9着まで。結果的には掲示板に入った馬が全て1桁枠であり、16番枠と外枠で大きく距離ロスを被ってしまったこと、前で競馬をした馬が残っており、展開が向かなったことが敗因であると感じました。内埒沿いの馬場が悪化して外枠が有利になること、ペースが速くなり、差しが届く展開となることを予想して同馬を本命としましたが、全くもって見当違いの結果となってしましました。それでも4コーナーから直線では一瞬期待を持たせてくれる脚をみせてくれました。どこで一発があってもおかしくない馬であることから引き続き注目したいと思います。本命馬の9着敗退は素直に反省したいと思います。
12着〇7クリノガウディー
四分スタートから、道中は中段で競馬を進め、直線では伸び切れず12着。敗因は四分のスタートで行き脚がつかず前の好位をとることができなかったこと、58kgのトップハンデが響いたこと、最後の直線で挟まれるような形で前が壁になってしまい、後方に下げざる負えない状況になってしまったことにあると感じました。特に最後の直線での不利は致命的であり、1200mのレースであの状況からの挽回は不可能に近いのではないでしょうか。今回は極めて運の悪い競馬であり、流石に度外視しても良いのではと判断した次第です。次走に期待するとともに対抗評価での12着大敗と自分の運の悪さを反省したいと思います。

続いて令和2年7月5日(日)第69回ラジオNIKKEI賞(GⅢ)の予想結果です。
勝ちタイム:1.47.3
1着:1バビット
2着:11パンサラッサ(5馬身)
3着:2ディープキング(アタマ)
4着:9パラスアテナ(3/4馬身)
5着:12ルリアン(1-1/4馬身)
6着:5サクラトゥジュール
7着:3アルサトワ
8着:6アールクインダム
9着:7ベレヌス
10着:8グレイトオーサー
11着:4コンドゥクシオン
12着:10コスモインペリウム
配当
単勝1 2020円
馬連1-11 1万1240円
馬単1-11 2万5750円
3連複1-2-11 2万2480円
3連単1-11-2 17万3020円
8グレイトオーサー(10着)
12ルリアン (5着)
1位12ルリアン 19.2(5着)
2位8グレイトオーサー 15.8(10着)
2位9パラスアテナ 15.8(4着)
◎9パラスアテナ
△3・8・12
✕1・4・5・7・10
三連単
⑨-③⑧⑫-①③④⑤⑦⑧⑩⑫ 21点 → 外れ
1着✕1バビット、2着11パンサラッサ、3着2ディープキングでの決着。16ダイメイフジを無印とし、三連単の一頭軸の頭とした◎9パラスアテナが4着と敗退し、無印の11パンサラッサ、2ディープキングと無印の馬が馬券に絡んだため、独自予想を外してしまいました。
1着✕1バビット
五分スタートから、道中は終始先頭で競馬を進め、直線でも脚を伸ばして圧勝しました。勝因は1番枠と逃げ馬としては絶好枠で終始ロスのない競馬ができたことにあると感じましたが、稍重で1000m通過が59.6秒と早く、決して展開は向いていないこと、逃げたにも関わらず上がりの3Fは出走馬中最速で5馬身差圧勝と素晴らしい脚をみせたことからは、もしかすると相当高い能力の持ち主の可能性を秘めていると感じたところです。福島競馬場はもちろん、中山競馬場といった小回りコースに高い適性があるのではないでしょうか。次走こそが試金石、大いに期待したいと思います。
2着11パンサラッサ
五分のスタートから、道中は2~4番手と先行し競馬を進め、直線では粘りをみせての2着。11番枠から先行するために脚を使っており、道中も相当きつい流れの中、勝ち馬には離されてしまいましたが、2着は素晴らしい内容であったと感じました。勝ち馬が1番枠と逃げ馬にとっては有利な中、11番枠からの先行、早い流れは並の馬だと完全に止まってしまっても致し方ない展開であることを考慮するとレースを重ねて力をつけてきている印象を受けました。今回は相手に恵まれた可能性も無きにしも非ずですが、次走からは無視はできない存在であると感じました。今までの戦績から力が足りないと無印としましたが、自分の見る目のなさを反省したいと思います。
3着2ディープキング
五分のスタートから、道中は9番手前後で競馬を進め、直線では脚を伸ばすも3着まで。好走要因は1勝馬であり52kgと斤量に恵まれたこと、ハイペースで1、2着馬を除くと他馬は直線で脚が止まっており、道中脚を溜めた同馬に展開が向いたことにあると感じました。少々恵まれた感が強い3着であり、額面どおりには受け取るのは少々危険かなと思いました。次走1勝クラスに出走して来た場合は人気を背負うことが予想されますが、敢えて避けてみるのも手であると感じました。それでも3着と馬券内。印を打てなかったことは反省したいと思います。
4着◎9パラスアテナ
五分スタートから、道中は10番手あたりから徐々に前に進出、直線では伸びをみせるも4着まで。敗因は勝ち馬が早いペース逃げる中、後方で脚を使わされたこと、終始外々をまわっており、大きく距離ロスを被ってしまったことにあると感じました。比較的内埒沿いにこだわった馬が好走していることから、外々をまわっての競馬はもったいない印象を受けました。勝ち馬には届かないまでも2着馬とは0.1秒差の僅差であり、位置取り次第では連対の可能性は十分にあったのではないでしょうか。次走も続けて期待したいと思います。馬券的には三連単の一頭軸の頭として同馬を本命としていることから、そこは素直に反省したいと思います。
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