
まずは令和2年6月21日(日)第25回ユニコーンステークス(GⅢ)の予想結果です。
勝ちタイム:1.34.9
1着:16カフェファラオ
2着:1デュードヴァン(5馬身)
3着:6ケンシンコウ(1-3/4馬身)
4着:11サンダーブリッツ(1馬身)
5着:15キタノオクトパス(クビ)
6着:14フルフラット
7着:12キッズアガチャー
8着:7サンライズホープ
9着:5レッチェバロック
10着:9メイショウベンガル
11着:3ラブリーエンジェル
12着:8オーロラテソーロ
13着:13タガノビューティー
14着:2マカオンブラン
15着:10サトノラファール
16着:4アポロアベリア
配当
単勝16 200円
馬連1-16 610円
馬単16-1 770円
3連複1-6-16 1万4320円
3連単16-1-6 3万6360円
1デュードヴァン (2着)
10サトノラファール(15着)
16カフェファラオ (1着)
1位5レッチェバロック 22.3(9着)
2位1デュードヴァン 21.5(2着)
3位16カフェファラオ 20.7(1着)
◎16カフェファラオ
△1・9・10・13
✕5
三連単
⑯-①⑨⑩⑬-①⑤⑨⑩⑬ 16点 → 外れ
1着◎16カフェファラオ、2着△1デュードヴァン、3着6ケンシンコウでの決着。3着の6ケンシンコウを無印とし、全く買目に入れていなかったため、独自予想を外してしまいました。
1着◎16カフェファラオ
好スタートから、道中は2番手で進め、直線でも脚を伸ばして見事勝利しました。好スタートも、16番枠と外枠で内に切れ込み2番手の位置をとるために、少なからずも脚を消費せざる負えない競馬、ペースも比較的速く、決して展開が味方した印象もなく、折り合いも完ぺきとは言えない状況であったと思います。そんな中での5馬身差の圧勝は能力の違いによるものではないでしょうか。次走はJpnⅠジャパンダートダービーになると思われますが、抜けた存在であり、最も勝利に近い存在であると感じました。
2着△1デュードヴァン
五分のスタートから、道中は14番手前後で競馬を進め、直線で脚を伸ばすも2着。道中は終始後方でじっくり脚を溜める競馬、全てを直線に賭けて、1頭だけ全く違う脚で鋭く脚を伸ばしましたが、勝ち馬が強すぎたこと、結果脚を溜めることができたのですが、スタート直後、行き脚がつかなかったことが敗因であると感じました。それでも、上りの3F35秒5は勝ち馬よりも1秒も早く出走馬中最速であり、負けはしましたが、次元の違う走りを見せてくれたと思います。今回は完敗でしたが、もう少し前で競馬ができた場合、今後の成長次第でどこまでやれるかが楽しみな馬であると感じました。重賞を制する日もそう遠い未来ではないと思います。
3着6ケンシンコウ
四分スタートから、道中は10番手あたりで競馬を進め、直線では脚を伸ばしての3着。同馬のウィークポイントは気性が相当幼い馬でレースに集中しきれておらず、成績が安定しない点。しかし、今回は比較的落ち着いて競馬ができており、力を出し切れたことが11番人気と低評価ではありましたが、3着と好走できた要因であると感じました。3~4コーナーで窮屈なシーンもあり、それがなければ2着もあったのではないでしょうか。気性面で無印としましたが、流石にここで落ち着いた競馬をするとは全く予想ができませんでした。能力はありますが、当てにはしずらい同馬、人気の際には推しずらいですが、今回のように人気薄の際には思い切って狙ってみるのも手であると感じました。更なる気性面の成長を期待したいと思います。

続いて令和2年6月21日(日)第27回函館スプリントステークス(GⅢ)の予想結果です。
勝ちタイム:1.07.5
1着:6ダイアトニック
2着:16ダイメイフジ(2馬身)
3着:10ジョーマンデリン(1/2馬身)
4着:9フィアーノロマーノ(アタマ)
5着:7シヴァージ(クビ)
6着:7ライトオンキュー
7着:3エイティーンガール
8着:5ティーハーフ
9着:2マリアズハート
10着:15メイショウショウブ
11着:11アリンナ
12着:4スイープセレリタス
13着:12グランドボヌール
14着:1スリーケープマンボ
15着:13リュウノユキナ
16着:14ミキノドラマー
配当
単勝6 250円
馬連6-16 5710円
馬単6-16 8290円
3連複6-10-16 1万3200円
3連単6-16-10 6万4550円
7ライトオンキュー (6着)
12グランドボヌール(13着)
1位6ダイアトニック 33.8(1着)
2位7ライトオンキュー 14.0(6着)
3位3エイティーンガール 8.5(7着)
3位9フィアーノロマーノ 8.5(4着)
◎7ライトオンキュー
〇10ジョーマンデリン
▲12グランドボヌール
△3・6・8・9
三連複
⑦⑩-⑦⑩⑫-③⑥⑦⑧⑨⑩⑫ 13点 → 外れ
三連単
⑦⑩-⑦⑩⑫-③⑥⑦⑧⑨⑩⑫ 20点 → 外れ
1着△6ダイアトニック、2着16ダイメイフジ、3着〇10ジョーマンデリンでの決着。16ダイメイフジを無印とし、三連単の軸とした◎7ライトオンキュー及び〇10ジョーマンデリンが連を外したため、独自予想を外してしまいました。
1着△6ダイアトニック
五分スタートから、道中は2番手で競馬を進め、直線で抜け出し見事勝利しました。勝因は五分のスタートから楽に2番手の位置を確保し、インでロスなくスムーズな競馬ができたこと、6番枠と好枠を活かしきれたこと、前が止まらない馬場、展開が味方したことにあると感じました。斤量が58kgとトップハンデであったこと、先を見据えた仕上げで十分ではないと感じたことから実力は認めるものの、負けるならここと評価を下げましたが、誤りでした。展開等の条件が大きく同馬向いたこと、能力の違いで勝ち切った感もありますが、次走は一度叩かれた上積みも見込まれることから、更にパフォーマンスを上げてくるのではないでしょうか。GⅠに手が届く器であると感じました。
2着16ダイメイフジ
素晴らしいスタートから、道中は先頭で競馬を進め、直線でも粘りをみせての2着。好走要因は素晴らしいスタートから逃げの手を打てたこと、決してペースは遅くないのですが、前が止まらない馬場、展開が味方したことにあると感じました。同馬を無印とした理由は芝では頭打ちとなり、ここ4戦はダートを使われていたこと、過去の成績からも決して洋芝が得意でここを使ってきたわけではないことにあり、流石に難しいと判断しました。素晴らしいスタート、馬場、展開等少々運が味方した印象であり、次走、人気した場合はちょっと狙いづらいかなと感じたのが本音です。
3着〇10ジョーマンデリン
五分のスタートから、道中は5、6番手あたりで競馬を進め、直線では脚を伸ばすも3着まで。好走要因はこれで5戦3勝2着1回3着1回と洋芝の函館競馬場の適性が極めて高いことに尽きると感じました。敗因はスタート直後に外から被され大きく位置を下げざる負えなかったことにあったと思います。これさえなければ上位ともっと肉薄した戦いになったのではないでしょうか。不利がありながらも馬券内の3着は見事であり、洋芝に限られてしまうのですが、十分に重賞でも通用する能力の持ち主であると感じました。
6着◎7ライトオンキュー
五分スタートから、道中は4番手あたりで競馬を進めるも、直線では伸びを欠いて6着。敗因は「いろんなことがあって、今回はただの休み明けじゃないからね。追い切りは動いていたのでいけると思ったが、そのぶんかな」と鞍上のコメントにもあったとおり、ドバイワールドカップデー中止の影響が大きかったこと、ここ最近は中段より後方で脚を溜めて、直線に賭ける競馬で良績を上げていましたが、今回は6ダイアトニックをマークするため、いつもより前の4番手あたりで競馬を進めたことにより、脚を溜めることができなかったこと、洋芝で1分7秒台と同馬にとっては分が悪い時計勝負になってしまったことにあると感じました。それでも、勝ち馬にこそ0.6秒程離されてしまいましたが、2着馬とは0.3秒差と僅差の競馬であり最低限の面目は保った印象でした。次走は一度叩かれた上積みも見込めることからも引き続き注目したいと思います。しかし、本命とした同馬が馬券外に沈んだ点は素直に反省したいと思います。
コメント