
それでは第37回エプソムカップ(GⅢ)の予想をしたいと思います。
東京競馬場(3歳上・芝1800m)
追切評価と独自指数
1-1 ソーグリッタリング(牡6、藤井勘一郎・池江泰寿)
追切評価B 独自指数 11.3
1-2 サトノガーネット(牝5、吉田豊・矢作芳人)
追切評価ー 独自指数 1.1
2-3 ギベオン(牡5、戸崎圭太・藤原英昭)
追切評価B 独自指数 0.5
2-4 サトノアーサー(牡6、D.レーン・池江泰寿)
追切評価B 独自指数 16.7
3-5 ピースワンパラディ(牡4、津村明秀・大竹正博)
追切評価B 独自指数 18.8
3-6 ダイワキャグニー(牡6、内田博幸・菊沢隆徳)
追切評価B 独自指数 1.6
4-7 サラキア(牝5、石橋脩・池添学)
追切評価B 独自指数 3.2
4-8 マイネルファンロン(牡5、三浦皇成・手塚貴久)
追切評価B 独自指数 2.2
5-9 エメラルファイト(牡4、石川裕紀人・相沢郁)
追切評価A 独自指数 4.3
5-10 マイネルハニー(牡7、野中悠太郎・栗田徹)
追切評価C 独自指数 0.5
6-11 アトミックフォース(牡4、武藤雅・武藤善則)
追切評価B 独自指数 3.8
6-12 シャドウディーヴァ(牝4、M.デムーロ・斎藤誠)
追切評価B 独自指数 2.2
7-13 アイスストーム(牡5、武豊・吉村圭司)
追切評価A 独自指数 8.6
7-14 インビジブルレイズ(牡6、田辺裕信・吉村圭司)
追切評価B 独自指数 3.2
7-15 ゴーフォザサミット(牡5、北村宏司・藤沢和雄)
追切評価C 独自指数 0.5
8-16 アンドラステ(牝4、岩田望来・中内田充正)
追切評価ー 独自指数 7.5
8-17 レイエンダ(牡5、C.ルメール・藤沢和雄)
追切評価A 独自指数 12.4
8-18 トーラスジェミニ(牡4、木幡育也・小桧山悟)
追切評価C 独自指数 1.6
※ 評価順S→A→B→C→D
※ 追切評価におけるーは動画がないため評価ができないものを示しています。
9エメラルファイト
13アイスストーム
17レイエンダ
1位5ピースワンパラディ 18.8
2位4サトノアーサー 16.7
3位17レイエンダ 12.4
◎5ピースワンパラディ(追切評価B)(独自指数1位)
推し要因
①左回り適正
②安定感
③不良馬場
④4歳馬・内枠
⑤独自指数1位
評価
前走は3勝クラス湘南ステークスを勝利しました。同馬は東京競馬場、中京競馬場、新潟競馬場とその適性から直線の長い左回り競馬場のみで戦歴を重ねてきました。その中で8戦4勝2着2回3着2回と複勝圏内を外しておらず、今回の東京競馬場芝1800mは同馬にとって最適の舞台と考えます。また、本日東京競馬場は雨で現在は不良馬場となっており、不良馬場を2戦して1勝2着1回の同馬は馬場を味方につけることができると判断しました。同レースは過去10年で8勝と4歳馬が圧倒的に強いレース、外枠よりは内枠の方が有利な傾向から4歳馬で5番枠を引き当てた同馬に追い風が吹いていると感じました。独自指数も1位と極めて高い数値がでていることから本命としました。
〇4サトノアーサー(追切評価B)(独自指数2位)
推し要因
①一昨年の勝ち馬
②不良馬場
③長期休養明けからの良化
④独自指数2位
評価
前走はリステッド競争の都大路ステークスでは勝ち馬から僅か0.1秒差の3着と好走しました。同馬は一昨年の重馬場の同レースを勝利しており、同条件で行われる現在不良馬場の同レースでの適性の高さを既に示しています。一昨年同レースを制してから間に1年程の長期休養を挟んでおり、復帰後は勝ち切れないレースが続いていますが、ここ4走は全て勝ち馬から最大でも0.3秒差と僅差の競馬を続けており、4走前のGⅢ東京新聞杯では後にGⅠ高松宮記念で1着入線も4着に降着となるクリノガウディ―とは0.1秒差、後にGⅢダービー卿チャレンジトロフィーを制するクルーガーにはハナ差ですが先着を果たすなど強い馬とも僅差の競馬ができており、徐々にですが、力をつけていると言うか、良化している印象を受けます。独自指数も2位と高い数値がでていることから対抗評価としました。
馬券の買目は上記2頭に相手として▲1ソーグリッタリングを、紐で△7サラキア、△9エメラルファイト、△11アトミックフォース、△12シャドウディーヴァ、 △13アイスストーム、△16アンドラステ、△17レイエンダを加えた以下の三連単で勝負したいと思います。
◎5ピースワンパラディ
〇4サトノアーサー
▲1ソーグリッタリング
△7・9・11・12・13・16・17
三連単
④⑤-①④⑤-①④⑤⑨⑪⑫⑬⑯⑰ 32点

続いて第25回 マーメイドステークス(GⅢ)の予想をしたいと思います。
阪神競馬場(3歳上・牝・芝2000m)
追切評価と独自指数
1-1 リュヌルージュ(牝5、団野大成・斉藤崇史)
追切評価B 独自指数 14.0
1-2 サトノワルキューレ(牝5、幸英明・角居勝彦)
追切評価B 独自指数 1.7
2-3 ナルハヤ(牝6、藤田菜七子・梅田智之)
追切評価ー 独自指数 9.0
2-4 リンディーホップ(牝5、藤懸貴志・金成貴史)
追切評価C 独自指数 3.4
3-5 フィリアプーラ(牝4、菊沢一樹・菊沢隆徳)
追切評価B 独自指数 3.4
3-6 センテリュオ(牝5、福永祐一・高野友和)
追切評価B 独自指数 12.9
4-7 エアジーン(牝4、川田将雅・堀宣行)
追切評価B 独自指数 23.6
4-8 リープフラウミルヒ(牝5、国分優作・相沢郁)
追切評価B 独自指数 4.5
5-9 サラス(牝5、松若風馬・西村真幸)
追切評価B 独自指数 2.8
5-10 レッドアネモス(牝4、北村友一・友道康夫)
追切評価B 独自指数 1.7
6-11 オスカールビー(牝5、泉谷楓真・矢作芳人)
追切評価B 独自指数 1.1
6-12 パルクデラモール(牝5、川又賢治・鹿戸雄一)
追切評価C 独自指数 0.6
7-13 サマーセント(牝4、酒井学・斉藤崇史)
追切評価B 独自指数 5.6
7-14 ミスマンマミーア(牝5、小崎綾也・寺島良)
追切評価B 独自指数 9.6
8-15 マルシュロレーヌ(牝4、高倉稜・矢作芳人)
追切評価C 独自指数 2.8
8-16 レイホーロマンス(牝7、鮫島克駿・橋田満)
追切評価B 独自指数 3.4
※ 評価順S→A→B→C→D
※ 追切評価におけるーは動画がないため評価ができないものを示しています。
なし
1位7エアジーン 23.6
2位1リュヌルージュ 14.0
3位6センテリュオ 12.9
◎7エアジーン(追切評価B)(独自指数1位)
推し要因
①前走
②重馬場巧者
③斤量
④独自指数1位
評価
前走は3勝クラスの湾岸ステークスで3着。勝ち馬のキングオブコージは後にGⅡ目黒記念を制したこと、2着のレッドアステルも相当の素質馬であることを考慮すると悲観する内容ではないと判断しました。同馬の特出する点はとにかく重馬場巧者であること、逆に良馬場での成績はイマイチであり(前走も良馬場)、稍重~重は4戦2勝2着1回3着1回と複勝圏内を外しておらず、現状雨で渋った馬場の阪神競馬場は同馬にとってうってつけの舞台と言えるのではないでしょうか。ハンデ戦で52kgの軽斤量、独自指数も1位と高い数値が出ていることから本命としました。不安点は初めて関西圏への長距離輸送のみと感じています。
〇1リュヌルージュ(追切評価B)(独自指数2位)
推し要因
①2走前
②1枠1番
③6番人気
④独自指数1位
評価
前走はGⅢ福島牝馬ステークスで8着。敗因は上手く好位をとることが出来ず、いつもより後ろの位置での競馬となってしまったことにあると感じました。注目すべきは2走前のGⅢ中山牝馬ステークス、不良馬場を2番手で競馬を進め、2着に粘り切ったこと。当時斤量は50kgであり今回は53kgと3kgは重くなりますが、枠については、当時16頭立ての15番枠と前で競馬をする馬にとっては大きなディスアドバンテージあったものが今回は16頭立ての1番枠と好枠を引くことができました。揉まれ弱い馬であり、スタートが鍵となりますが、好スタートから、前でロスのない競馬ができた場合は十分に勝ち負けになると判断しました。現在6番人気と馬券的妙味も高いこと、独自指数も2位と高い数値が出ていることから対抗評価とした次第です。
馬券の買目は上記2頭に相手として ▲16レイホーロマンスを、紐で△2サトノワルキューレ、△4リンディーホップ、△8リープフラウミルヒ、△14ミスマンマミーアを加えた以下の三連複・三連単で勝負したいと思います。
◎7エアジーン
〇1リュヌルージュ
▲16レイホーロマンス
△2・4・8・14
三連複
①⑦-①⑦⑯-①②④⑦⑧⑭⑯ 13点
三連単
①⑦-①⑦⑯-①②④⑦⑧⑭⑯ 20点 計33点
単勝回収率 121.6%
複勝回収率 110.2%
※ 2020年の◎(本命)の単複を100円ずつ購入した場合
現在回収率 108.7%
※ 2020年の買目を100円ずづ購入した場合
単勝回収率 108.7%
複勝回収率 95.9%
※ ブログ開設以来◎(本命)の単複を購入した場合
現在回収率 81.1%
※ 独自予想・ブログ開設以来買目を100円ずづ購入した場合
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