
それでは第3回葵ステークス(重賞)の予想をしたいと思います。
京都競馬場(3歳・芝1200m)
追切評価と独自指数
1-1 ケープコッド(牝3、岩田望来・高柳瑞樹)
追切評価B 独自指数 16.6
1-2 アルムブラスト(牡3、丸山元気・高橋文雅)
追切評価A 独自指数 7.3
2-3 レジェーロ(牝3、北村宏司・西村真幸)
追切評価B 独自指数 2.0
2-4 マイネルグリット(牡3、国分優作・吉田直弘)
追切評価B 独自指数 5.4
3-5 ワンスカイ(牡3、斎藤新・斎藤誠)
追切評価A 独自指数 9.8
3-6 カバジェーロ(牡3、鮫島克駿・橋口慎介)
追切評価B 独自指数 1.8
4-7 エグレムニ(牡3、川須栄彦・加用正)
追切評価B 独自指数 4.9
4-8 サヴァイヴ(牡3、吉田隼人・清水久詞)
追切評価B 独自指数 2.9
5-9 ニシノストーム(牡3、勝浦正樹・杉浦宏昭)
追切評価B 独自指数 1.8
5-10 デンタルバルーン(牝3、鮫島良太・牧浦充徳)
追切評価B 独自指数 2.8
6-11 ゼンノジャスタ(牡3、田中健・浅見秀一)
追切評価B 独自指数 4.4
6-12 ビアンフェ(牡3、藤岡佑介・中竹和也)
追切評価A 独自指数 15.6
7-13 グリンデルヴァルト(牝3、松田大作・坂口智康)
追切評価A 独自指数 9.3
7-14 トロワマルス(牝3、酒井学・杉浦宏昭)
追切評価ー 独自指数 0.5
8-15 エレナアヴァンティ(牝3、幸英明・宗像義忠)
追切評価B 独自指数 5.4
8-16 ビップウインク(牝3、松若風馬・清水久詞)
追切評価B 独自指数 10.2
※ 評価順S→A→B→C→D
※ 追切評価におけるーは動画がないため評価ができないものを示しています。
2アルムブラスト
5ワンスカイ
12ビアンフェ
13グリンデルヴァルト
1位1ケープコッド 16.6
2位12ビアンフェ 15.6
3位16ビップウインク 10.2
◎2アルムブラスト(追切評価A)(独自指数6位)
推し要因
①前走
②1200m
③内枠有利
④追切評価A
評価
前走のリステッド競争のクロッカスステークスでは、道中、後にGⅠNHKマイルカップを制するラウダシオンをマークする形で2番手で競馬を進めるも、久しぶりの競馬、1400mと前々走から200mの距離延長のせいか折り合いを欠いてしまい、直線では失速し6着と敗退しました。それでも残り200mまでは勝ったラウダシオンに食らいついており、1400mの前走から200m距離短縮となる今回は適性距離、折り合い面からも大きくプラスに働くと判断しました。オープン戦時代の葵ステークスを含め過去10年の勝ち馬は10頭中9頭が6番枠より内枠の馬であり、圧倒的に内枠有利の傾向があること、追切の動きも素晴らしいことから本命としました。
〇12ビアンフェ(追切評価A)(独自指数2位)
推し要因
①前走
②1200m
③実績
④追切評価A
⑤独自指数2位
評価
前走のGⅢファルコンステークスでは、休み明け、550kg(+12)と太め残り、追切の動きも目立たなく、2番人気と支持を集めましたが、やはり直線で失速し9着と大敗しました。それでも、同馬もまた残り200mまでは2番手の位置をキープしており、1400mの前走から200m距離短縮となる今回は適性距離の面でプラスに働くと判断しました。同馬の過去のレースで最も印象的であったのは2歳時のGⅢ函館2歳ステークスで大きく出遅れながらも無理に先頭に立ち、後にGⅡ京王杯2歳ステークス、GⅢアーリントンカップを制するタイセイビジョンに1馬身3/4の差をつけて勝利したこと。1200mの実績は十分、追切の動きも素晴らしく、独自指数も2位と比較的高い数値がでていることから対抗評価としました。不安点として同レースが圧倒的に内枠有利の傾向にある中、同馬は12番枠と外枠を引いてしまったことにあり、このことから対抗に評価も落とした次第です。
馬券の買目は上記2頭に相手として ▲5ワンスカイ、△13グリンデルヴァルト紐で×1ケープコッド、×3レジェーロ、×4マイネルグリット、×11ゼンノジャスタ、×16ビップウインクを加えた以下の三連複・三連単で勝負したいと思います。
◎2アルムブラスト
〇12ビアンフェ
▲5ワンスカイ
△13グリンデルヴァルト
✕1・3・4・11・16
三連複
②⑫-②⑤⑫-①②③④⑤⑪⑫⑬⑯ 19点
三連単
②⑫-②⑤⑫⑬-②⑤⑫⑬ 12点 計31点
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