
まずは令和2年5月16日(土)第65回京王杯スプリングカップ(GⅡ)の予想結果です。
勝ちタイム:1.19.8
1着:13ダノンスマッシュ
2着:12ステルヴィオ(1-3/4馬身)
3着:2グルーヴィット(3/4馬身)
4着:1ラヴィングアンサー(アタマ)
5着:9セイウンコウセイ(クビ)
6着:3ケイアイノーテック
7着:7ストーミーシー
8着:10タワーオブロンドン
9着:11エントシャイデン
10着:8ショウナンライズ
11着:5レッドアンシェル
12着:6ライラックカラー
13着:4ドーヴァー
単勝13 490円
馬連12-13 1490円
馬単13-12 2660円
3連複2-12-13 3100円
3連単13-12-2 1万5040円
12ステルヴィオ(2着)
1位10タワーオブロンドン 19.9(8着)
2位12ステルヴィオ 15.9(2着)
3位13ダノンスマッシュ 15.2(1着)
◎12ステルヴィオ
△2・7・10・13
三連単
⑫-②⑦⑩⑬-②⑦⑩⑬
②⑦⑩⑬-⑫-②⑦⑩⑬ 24点
→ 的中⑬-⑫-② 15,040円
1着△13ダノンスマッシュ、2着◎12ステルヴィオ、3着△2グルーヴィットと印を打った3頭で決着したため、無事に独自予想を当てることができました。
1着 △13ダノンスマッシュ
五分のスタートから、逃げの手を打って、道中は単騎先頭、直線でも粘りをみせて見事勝利しました。勝因は予想外の逃げでしたが、競りかけてくる馬もおらず、比較的ペースも落ち着いて、自分のペースで競馬ができたこと、13番枠と外枠からのスタートでしたが、鞍上が思い切って逃げの手を打ったため、今回の東京の芝コースで有利な状況下にある内埒沿いの前の位置で競馬ができたことにあると感じました。2年近く1200mばかり使われており、1400mは距離に不安もあり、大外枠もマイナス要因と考えていましたが、鞍上の思い切った見事な騎乗による勝利であったと思います。
2着◎12ステルヴィオ
四分のスタートから、道中は3、4番手で競馬を進め、直線で脚を伸ばしての2着。やはり3歳でGⅠマイルチャンピオンシップを制した実力馬であり、長期休養明けから3戦目と徐々に良化している印象を受ける走りを見せてくれました。200mの距離延長もプラスに働いたと思います。残念だったのは12番枠と外枠からのスタートで終始外々をまわらざる負えず、距離ロスを被ってしまったことでしょうか。もう少し内枠かを引けていれば結果は違ったかも知れません。実力馬の復活の時は近いと感じた走りであり、次走がGⅠ安田記念であっても、十分に勝ち負けの可能性は秘めていると思います。
3着△2グルーヴィット
五分のスタートから、道中は2、3番手あたりで競馬を進め、直線でも粘りをみせての3着。好走要因は内埒沿いの前で競馬をした馬が有利な状況下において、2番枠と絶好枠から終始内埒沿いでロスのない競馬ができたこと、馬場状態は稍重であり、少々渋った馬場を得意とする同馬に条件が向いたことにあると感じました。残念だったのは、最後の直線では右にモタれ、手前も替えなかったことにあります。2番枠と絶好枠であったため少々もったいない印象を受けました。GⅠとなると少々力が足りない印象ですが、渋った馬場となれば一発の可能性が出てくるのではないでしょうか。

続いて令和2年5月17日(日)第15回ヴィクトリアマイル(GⅠ)の予想結果です。
勝ちタイム:1.30.6
1着:12アーモンドアイ
2着:18サウンドキアラ(4馬身)
3着:16ノームコア(クビ)
4着:13トロワゼトワル(1/2馬身)
5着:7ダノンファンタジー(1/2馬身)
6着:4シゲルピンクダイヤ
7着:1ラヴズオンリーユー
8着:5プリモシーン
9着:2ビーチサンバ
10着:3シャドウディーヴァ
11着:15アルーシャ
12着:6トーセンブレス
13着:11サトノガーネット
14着:17コントラチェック
15着:14スカーレットカラー
16着:10メジェールスー
取消:ディメンシオン
取消:セラピア
配当
単勝12 140円
馬連12-18 750円
馬単12-18 950円
3連複12-16-18 2960円
3連単12-18-16 7340円
12アーモンドアイ (1着)
14スカーレットカラー(15着)
18サウンドキアラ (2着)
1位12アーモンドアイ 42.9(1着)
2位5プリモシーン 10.7(8着)
3位2ビーチサンバ 8.5(9着)
◎12アーモンドアイ
▲5・14
△2・7・9・16
三連単
⑫-⑤⑭-②⑤⑦⑨⑭⑯
⑤⑭-⑫-②⑤⑦⑨⑭⑯ 20点
→ 返還⑨ 400円
1着◎12アーモンドアイ、2着18サウンドキアラ、3着△16ノームコアでの決着。一頭軸とした◎12アーモンドアイは見事勝利しましたが、2着の18サウンドキアラを無印としたため、独自予想を外してしまいました。
1着◎12アーモンドアイ
好スタートから、道中は4、5番手で競馬を進め、直線で伸びをみせて見事勝利しました。勝因はただ強いからとだけ言いたいぐらいですが、好位で終始スムーズな競馬ができたことにあると感じました。1走1走を全力で走る馬とのことであり、レースでの消耗が不安ではありますが、それさえなければ、次走のGⅠ安田記念で昨年のリベンジを果たしてくれるのではないでしょうか。今回は全くもって見事な勝利であったと思います。
2着18サウンドキアラ
好スタートから、道中は3番手で競馬を進め、直線でも伸びをみせての2着。18番枠で過去に馬券内に絡んだのは大逃げを打ったミナレットが3着に粘り込み、大荒れとなった5年前のみ、17番枠は馬券内に絡んだ馬は皆無と大外枠が大きく不利であること、内埒沿いの前で競馬をした馬が有利な状況下において、18番枠では好位をとるのも困難であると判断し、能力も認めつつ、追切評価Aとしたものの無印としました。しかし、終わって見れば相当不利な条件下において18番枠から最善の位置取りで先行し、異次元の走りをみせた12アーモンドアイにこそ敗れてしまいましたが、直線でも伸びをみせての2着。例年であれば勝っていたと思わせてくれる、素晴らしい2着であったと感じました。タイミングさえ合えばどこかで大きなレースを勝利する可能性も十分に秘めた馬ではないでしょうか。
3着△16ノームコア
スタートで出遅れ、道中は6、7番手あたりで競馬を進め、直線では脚を伸ばしての3着。敗因は出遅れたこと、外々をまわらざる負えず距離ロスを被ってしまったこと、内埒沿いの前で競馬をした馬が有利な状況下において、中段から差す競馬をせざる負えなかったことにあると感じました。それでも、スタートで出遅れ、中段の位置をとるために脚を消費し、有利なコース取りもできなかった中での3着は相当強い3着であったと感じました。流石、昨年の優勝馬であり、このコースでの適性の高さを示しているだけあって素晴らしい走りであったと思います。スムーズな競馬さえできれば、再度GⅠ制覇も夢ではないのではないでしょうか。
コメント