第６４回大阪杯（ＧⅠ）追切評価・独自指数・予想

それでは第６４回大阪杯（ＧⅠ）の予想をしたいと思います。

第６４回大阪杯（ＧⅠ）
阪神競馬場（4歳上・芝2000m）
追切評価と独自指数

1-1 ロードマイウェイ(牡4、武豊・杉山晴紀)
追切評価Ｃ　独自指数　4.3
2-2 サトノソルタス(牡5、藤岡康太・堀宣行)
追切評価Ｂ　独自指数　0.6
3-3 ブラストワンピース(牡5、川田将雅・大竹正博)
追切評価Ａ　独自指数　14.8
4-4 ワグネリアン(牡5、福永祐一・友道康夫)
追切評価Ｂ　独自指数　10.5
5-5 ラッキーライラック(牝5、M.デムーロ・松永幹夫)
追切評価Ａ　独自指数　21.6
5-6 レッドジェニアル(牡4、酒井学・高橋義忠)
追切評価Ｂ　独自指数　1.9
6-7 ステイフーリッシュ(牡5、岩田康誠・矢作芳人)
追切評価Ｃ　独自指数　0.6
6-8 ダノンキングリー(牡4、横山典弘・萩原清)
追切評価Ａ　独自指数　20.4
7-9 マカヒキ(牡7、L.ヒューイットソン・友道康夫)
追切評価Ｃ　独自指数　2.5
7-10 ジナンボー(牡5、藤岡佑介・堀宣行)
追切評価Ｂ　独自指数　2.5
8-11 カデナ(牡6、鮫島克駿・中竹和也)
追切評価Ｂ　独自指数　1.9
8-12 クロノジェネシス(牝4、北村友一・斉藤崇史)
追切評価Ａ　独自指数　18.5
※　評価順Ｓ→Ａ→Ｂ→Ｃ→Ｄ
※　追切評価におけるーは動画がないため評価ができないものを示しています。

上位追切評価（追切評価Ａ）

３ブラストワンピース
５ラッキーライラック
８ダノンキングリー
１２クロノジェネシス

上位独自指数

１位５ラッキーライラック　２１．６
２位８ダノンキングリー　　２０．４
３位１６クロノジェネシス　１８．５

推し馬印発表

◎５ラッキーライラック（追切評価Ａ）（独自指数１位）
推し要因
①前走・充実期
②一度叩かれた上積みが見込まれること
③斤量
④追切評価Ａ
⑤独自指数１位
評価
前走はＧⅡ中山記念で２着。前走のＧⅡ中山記念では、休み明けの影響か４コーナあたりでは、昨年ＧⅠエリザベス女王杯を勝利した時と比較すると、相当追われてからの反応が悪く、鞍上が必死に動かしていた印象を受けました。それでもダノンキングリーに敗れはしましたが、２着と好走したのは昨年ＧⅠエリザベス女王杯を快勝したあたりから充実期に入った印象であり、潜在能力の高さによるものであると感じました。今回は一度叩かれた上積みが見込めること、斤量も５５ｋｇと前走ダノンキングリーとは１ｋｇ軽いだけであったのが２ｋｇに広がること、追切の動きも良かったこと、独自指数も１位と高い数値がでていることから本命としました。

〇３ブラストワンピース（追切評価Ａ）（独自指数４位）
推し要因
①前走
②昨年
③一度叩かれた上積みが見込まれること
④好枠
⑤追切評価Ａ
評価
前走はＧⅡＡＪＣＣを見事勝利しました。前走のＧⅡＡＪＣＣでは海外帰りの休み明け初戦、馬体も５４６ｋｇと過去最大の馬体重、追切の動きもあまり良くは見えなかったのにも関わらず勝利しました。同馬は昨年も同レースに出走し６着と敗れましたが、勝ったＧⅠ有馬記念からのぶっつけ本番であったこと、内埒沿いを前で競馬をした馬が圧倒的に有利な状況において、直線では不利な外から伸びてきました。６着とは言え勝ち馬から０．３秒差の僅差であり、負けて強しの競馬であったと判断しました。今年はここを目標に、ＧⅡＡＪＣＣで一度叩かれた上積みが見込まれ、理想的なローテーションであること、２枠３番と好枠に恵まれ、内でロスなく脚を溜める競馬ができる可能性が高いこと、追切の動きもこの馬らしいパワフルな走りを披露していたことから対抗評価としました。いまの比較的、重い馬場も大型馬の同馬にとってはプラスに働くのではないでしょうか。

独自予想（買い目）

馬券の買目は上記２頭に相手として ▲１２クロノジェネシス、紐で△４ワグネリアン、△８ダノンキングリー、△１１カデナを加えた以下の三連単で勝負したいと思います。

◎５ラッキーライラック

〇３ブラストワンピース

▲１２

△４・８・１１

三連単
③⑤－③⑤⑫－③④⑤⑧⑪⑫　１６点
⑫－③⑤－③⑤　２点　　　計１８点

2020年　単複回収率・推奨馬券回収率

単勝回収率　153.8％

複勝回収率　134.3％

※　２０２０年の◎（本命）の単複を１００円ずつ購入した場合

現在回収率　132.3%