第56回 金鯱賞(GⅡ)第54回 報知杯フィリーズレビュー(GⅡ)第38回 中山牝馬ステークス(GⅢ)第34回ファルコンステークス(GⅢ)反省・回顧

回顧・反省

まずは令和2年3月14日(土)第38回 中山牝馬ステークス(GⅢ)の回顧・反省から始めたいと思います。

独自予想

◎3フェアリーポルカ

〇10レイホーロマンス

△2・5・14

×1・6・9

三連単
③⑩-③⑩-②⑤⑭
③⑩-②⑤⑭-③⑩ 12点 → 外れ
三連複
③⑩-②③⑤⑩⑭-①②③⑤⑥⑨⑩⑭ 30点 → 外れ

第38回 中山牝馬ステークス(GⅢ)結果

勝ちタイム:1.50.2

1着:3フェアリーポルカ
2着:15リュヌルージュ(3/4馬身)
3着:9エスポワール(3/4馬身)
4着:5デンコウアンジュ(ハナ)
5着:10レイホーロマンス(2-1/2馬身)
6着:7レッドアネモス
7着:6ウインシャトレーヌ
8着同着:12モルフェオルフェ
8着同着:14ウラヌスチャーム
10着:2フィリアプーラ
11着:16ロフティフレーズ
12着:1レッドランディーニ
13着:13ゴージャスランチ
14着:4メイショウグロッケ
15着:8カリビアンゴールド
16着:11コントラチェック

配当
単勝3 960円
馬連3-15 4万8730円
馬単3-15 7万7490円
3連複3-9-15 3万6620円
3連単3-15-9 35万7990円

上位追切評価馬(追切評価A以上)の結果

3フェアリーポルカ  (1着)
4メイショウグロッケ (14着)
7レッドアネモス   (6着)
9エスポワール    (3着)
11コントラチェック (16着)

上位独自指数馬(上位1位~3位)の結果

1位9エスポワール    25.0(3着)
2位11コントラチェック 22.3(16着)
3位3フェアリーポルカ  14.2(1着)

推し馬結果分析

◎3フェアリーポルカ(1着)
勝因
①52kg
②内埒沿いの好位で脚を溜められたこと
③重い馬場
④中山競馬場
評価
五分のスタートから、道中は6番手あたりで競馬を進め、直線では伸びをみせて見事勝利しました。勝因はやはり52kgと軽い斤量、内埒沿いの好位で脚を溜められたこと、前走のGⅢ愛知杯同様に重い馬場での適性が高いこと、今回は吹雪で見づらかったですが、コーナリングが上手く、コーナー4つの中山競馬場での適性が高いことにあると感じました。すぐに大きなレースを制覇するには現状においては力が足りない印象ですが、まだまだ成長の伸びしろは十分、今後の活躍に期待したいと思います。

〇10レイホーロマンス(5着)
敗因

①前が思ったよりも速くならなかったこと
②スタートがあまり良くなかったこと
評価
あまり良くないスタートから、道中は殆ど最後方で競馬を進め、直線では鋭い脚で伸びて来るが5着まで。敗因を考えるとあまりスタートが良くなかったことと、6番手あたりで競馬をした馬が勝利し、2番手で競馬をした馬が2着でありことを考えると、思ったよりも前が速くならなかったことにあると考えます。予想段階での言及はもれてしまいましたが、同馬を対抗まで評価した理由のひとつに11コントラチェック、12モルフェオルフェ、15リュヌルージュあたりが速いペースを作り、後ろから競馬をする同馬に大きく展開が向くと感じたことにあります。しかし、終わってみる11コントラチェックは逃げず、速いペースにはならず、結果的に展開の恩恵を受けることができなかったことが上位進出には至らなかった原因であると感じました。それでも、スタートがあまり良くなく、展開の恩恵を受けることができなかったのにも関わらず勝ち馬から0.6秒差のの5着は7歳牝にとっては上出来の内容であったと思います。好走しても全く人気にならない馬で今回も9番人気、相手次第ですが今後も展開が向けば十分に馬券内の可能性はある馬です。今後とも積極的に狙っていきたいと思っています。

回顧・反省

1着◎3フェアリーポルカ、2着15リュヌルージュ、3着✕9エスポワールと本命馬は見事勝利してくれましたが、15リュヌルージュ絡みの馬券は全く買目に入れておらず、独自予想を外してしまいました。1着の◎3フェアリーポルカについて、上記のとおり、軽斤量、道中好位で脚を溜めることが出来たこと、適性の高い競馬場、馬場状態が勝因であると感じました。まだまだ伸びしろも残っている印象であり、今後、更なる活躍の可能性も十分に秘めているのではないでしょうか。2着の15リュヌルージュについて、五分のスタートを決めて、道中は2番手で競馬を進め、直線でも粘りを見せての2着。同馬の好走要因は50kgの軽斤量とぺースがあまり速くならなかったことにあると思います。同馬を無印とした理由は前に行く馬には不利な比較的外枠の11コントラチェック、12モルフェオルフェ、同馬あたりが速いペースを作り、脚が止まってしまうと判断したためです。14番枠から2番手で競馬をした同馬が2着ということで読みは外れた結果となってしまいました。今後どこまでやれるかは現状において判断が難しいですが、スローペースが予測される時は十分注意すべき馬であると感じました。3着の✕9エスポワールについて、あまり良くないスタート、道中は10番手前後で競馬を進め、直線では伸びをみせての3着。敗因はあまり良くないスタートから位置を取るため脚を使ってしまったこと、終始外々をまわっており、距離ロスを被ってしまったこと、休み明けで少々重めであったことにあると感じました。1番人気の同馬の評価を×まで落とした理由(2番人気のコントラチェックを切った理由も同じですが・・・)は、上記で軽く触れましたが、比較的前で競馬をする馬が多く、且つ、スタミナを要する重い馬場であり、簡単に言うと逃げ先行が全滅するであろうと考えたことにあります。あまり良くないスタートで目論見は外れてしまったのですが、出遅れ、距離ロス、休み明け、重めと敗因が多い中、3着まできたのはこの馬の実力の高さを示しているのではないでしょうか。次走どこを走るかは不明ですが、上位候補として扱いたいと感じた1戦でした。1着の3フェアリーポルカを本命としながらも、独自予想を当てることができなかったつめの甘さを反省したいと思います。

続いて令和2年3月14日(土)第34回ファルコンステークス(GⅢ)の回顧・反省をしたいと思います。

独自予想

◎2ヴェスターヴァルト

△1・5・6

×3・7・9・10・13

三連単
②-①⑤⑥-①⑤⑥
①⑤⑥-②-①⑤⑥ 12点 → 外れ
三連複
②-①⑤⑥-①③⑤⑥⑦⑨⑩⑬ 18点
→ 的中②-⑥-⑩ 9,460円

第34回ファルコンステークス(GⅢ)結果

勝ちタイム:1.21.3

1着:6シャインガーネット
2着:10ラウダシオン(1-1/2馬身)
3着:2ヴェスターヴァルト(2-1/2馬身)
4着:5トリプルエース(アタマ)
5着:8レッドライデン(1-1/4馬身)
6着:1ウイングレイテスト
7着:3エグレムニ
8着:7ゼンノジャスタ
9着:13ビアンフェ
10着:4セイウンパワフル
11着:9アブソルティスモ
12着:11マイネルグリット
13着:14コスモリモーネ
14着:15テーオーマルクス
15着:18ペコリーノロマーノ
16着:16ライチェフェイス
17着:17エーティーメジャー
18着:12デンタルバルーン

配当
単勝6 1050円
馬連6-10 1780円
馬単6-10 4330円
3連複2-6-10 9460円
3連単6-10-2 5万8750円

上位追切評価馬(追切評価A以上)の結果

9アブソルティスモ   (11着)
10ラウダシオン    (2着)
18 ペコリーノロマーノ(15着)

上位独自指数馬(上位1位~3位)の結果

1位10ラウダシオン   29.9(2着)
2位13ビアンフェ    20.1(9着)
3位5トリプルエース    7.6(4着)

推し馬結果分析

◎2ヴェスターヴァルト(3着)

好走要因

①実力

敗因
①終始狭い所を走らされたこと
②直線で前が壁になり、追い出しが遅れたこと
評価
五分のスタートから、道中は8、9番手あたりで競馬を進め、直線で伸びをみせるも3着まで。8番人気と低評価でしたが、ここまで重賞勝ち馬といった強い相手とも僅差の競馬をしていたことから、この結果は実力であると感じました。残念だったのは、道中終始狭い所を走らされたこと、直線で前が壁になり、一度外まで出さざる負えない、距離ロスを被ったこと、結果的に追い出しが遅れてしまい、前に届かなかったことです。
今後重賞でも十分に勝ち負けできる素質の持ち主であると感じたため、次走でも人気によっては積極的に狙っていきたいと思います。

回顧・反省

1着△6シャインガーネット、2着✕10ラウダシオン、3着◎2ヴェスターヴァルトと独自予想にて印を打った馬での決着となり、三連単は外してしまいましたが、辛うじて三連複を当てることができました。1着の△6シャインガーネットについて、五分のスタートから、道中は7番手あたりで競馬を進め、直線で伸びを見せての勝利。勝因は実力もさることながら、五分のスタートから好位で競馬を進めることができたこと、6番枠と比較的枠に恵まれた点にあると感じました。集中力が課題の馬とのことであり、上手く鞍上がコントロールでした結果であると思います。スムーズな競馬さえできれば、再度重賞制覇の可能性は十分にあるのではないでしょうか。2着の✕10ラウダシオンについて、五分のスタート、道中は4番手で競馬を進め、直線でも伸びを見せての2着。この馬も実力もさることながら、好位で競馬をができたことが好走要因であると感じました。しかし、それ以上に好走要因はゲートを五分に出たことにあると考えます。前走のリステッド競争のクロッカスステークスにおいてもゲートは五分に出たのですが、その際に鞍上が「ゲートの中でうるさかったのですが、奇跡的に出てくれました。」とコメントしており、過去のレースから今回も出遅れる可能性が相当高いと判断し、1番人気でもあり、実力を認めながらも評価を×まで下げた次第です。これで2走続けてゲートは出ており、能力の高さは折り紙つきですが、人気の際は十分に注意すべきであると思います。3着の◎2ヴェスターヴァルトについて、上記のとおり、8番人気と低評価ではありましたが、実力・素質ともにもう少し評価されるべき馬であると感じました。もう少しスムーズな競馬ができていれば1、2着とも拮抗したのではないでしょうか。次走に期待するとともに、あまり人気にはなって欲しくはないなと感じているところです。三連複ではありましたが、的中できたことをまずは喜びたいと思います。

続いて令和2年3月15日(日)第54回 フィリーズレビュー(GⅡ)の回顧・反省をしたいと思います。

独自予想

◎5エーポス

〇15マテンロウディーバ

△1・7

×8・9・11・14

三連単
⑤⑮-①⑤⑦⑮-①⑦⑤⑮ 12点 → 外れ
三連複
⑤⑮-①⑤⑦⑮-①⑤⑦⑧⑨⑪⑭⑮ 24点 → 外れ

第54回 フィリーズレビュー(GⅡ)結果

勝ちタイム:1.21.0

1着:5エーポス
2着:7ヤマカツマーメイド(1-1/4馬身)
3着:6ナイントゥファイブ(1/2馬身)
4着:1カリオストロ(1/2馬身)
5着:3フェアレストアイル(クビ)
6着:4メルテッドハニー
7着:2パフェムリ
8着:11ケープコッド
9着:14アヌラーダプラ
10着:15マテンロウディーバ
11着:13ミズリーナ
12着:17ソフィアバローズ
13着:18エヴァジョーネ
14着:9クーファイザナミ
15着:8ソーユーフォリア
16着:12ルーチェデラヴィタ
17着:16ラボエーム
18着:10ヴァラークラウン

配当
単勝5 1380円
馬連5-7 3020円
馬単5-7 7510円
3連複5-6-7 2万2190円
3連単5-7-6 11万9820円

上位追切評価馬(追切評価A以上)の結果

5エーポス       (1着)
14アヌラーダプラ   (9着)
15マテンロウディーバ (10着)

上位独自指数馬(上位1位~3位)の結果

1位14アヌラーダプラ  17.2(9着)
2位1カリオストロ    14.9(4着)
3位7ヤマカツマーメイド 10.3(2着)

推し馬結果分析

◎5エーポス(1着)
勝因
①距離短縮
②脚を溜めて差す競馬
③インにこだわったこと
評価
四分のスタートから、道中は10番手で競馬を進める、直線では鋭い脚で前を捕えきりました。勝因は予想時にも述べたとおり適性が1600mよりも1400mの方が高いこと、それ程良くないスタートで、いつもの先行する競馬ではなく、後方からの競馬となってしまったのですが、結果的に脚を溜めて差す競馬となり、それが同馬にとってはプラスに働いたこと、四コーナーから直線にかけて前は空いていなかったのですが、距離ロスを被る外には出さずに、インにこだわり、上手く抜け出してこられたことにあると感じました。同馬にとっては、1600mよりも1400m、前で競馬をするよりも後ろからの競馬が適しているのではないでしょうか。次走はGⅠ桜花賞に駒を進めると思われますが、1600mという点で少し割り引きたいと考えています。しかし、ハイペースで後方からの競馬、今回のような渋った等、条件が同馬に向いた場合、馬券内の可能性はあるのではないでしょうか。素晴らしい末脚を披露してくれた1戦であったと思います。

 

〇15マテンロウディーバ(10着)
敗因
①15番枠
②外々をまわる競馬

③展開
④渋った馬場
評価
五分のスタートから、道中は13、4番手と比較的後方で競馬を進める、直線では伸びきれず10着。敗因は1着から7着までなんと1番枠から7番枠の馬で占めており、2桁枠の馬が全滅していることから、外枠である15番枠が圧倒的に不利であったこと、終始外々の位置取りで距離ロスを被ってしまったこと、直線で距離ロスを嫌い、インコースにこだわって、差してきて勝った5エーポスを除くと比較的前で競馬を進めた馬が上位を占めていることから、後方から競馬をした同馬にとっては展開が向かなかったことにあると感じました。また、406kgと小柄な馬であり、今回のような渋った力の要る馬場が向かなかった可能性も十分にあるのではないでしょうか。前走のリステッド競争の紅梅ステークスの走りをみると決して弱い馬ではないと感じており、次走では人気が落ちる可能性が高いことから、もう少し追いかけて行きたいと考えています。

回顧・反省

1着◎5エーポス、2着△7ヤマカツマーメイド、3着6ナイントゥファイブでの決着。三連単でも1着付けで◎5エーポス、2着付けで△7ヤマカツマーメイドを買目にいれていましたが、3着の6ナイントゥファイブを全く買目には入れていなかったため、三連単どころか、三連複も外してしまいました1着の◎5エーポスについて、上記のとおり距離短縮、脚を溜めて差す競馬、距離ロスを被らぬようインにこだわったことが勝因であったともいます。1600mで少々割引く必要があると思いますが、GⅠ桜花賞の走りを楽しみにしたいと思います。2着の△7ヤマカツマーメイドについて、五分のスタートから、道中は先行し好位を追走、直線で伸びを見せるも2着。GⅠ桜花賞に出走するには賞金が足りないため、賞金加算及び優先出走権を獲得するため、ある程度体が仕上がっていたこと、五分のスタートから、好位で競馬と終始スムーズな競馬ができたことが2着と好走した要因であると感じました。ある程度仕上がっていた印象であるため、本番に向けてどれだけ伸びしろが残っているかが問題となるのではないでしょうか。3着の6ナイントゥファイブについて、五分のスタートから、道中は2番手で競馬を進め、直線でも粘りをみせての3着。好走要因は比較的前で競馬を進めた馬が上位を占めていることから、道中2番手で競馬を進めたこと、上記で述べたとおり1着から7着までが1番枠から7番枠の馬で占めていたことから6番枠と比較的内枠であったことにあると感じました。今回は少々展開と枠に恵まれた印象残りました。しかし、もう少し前で競馬をする馬に注意すべきであったであったと反省している次第です。馬券的には三連単で1着付けで◎5エーポス、2着付けで△7ヤマカツマーメイドを買目にいれいただけに悔しい結果となってしまいました。

続いて令和2年3月15日(日)第56回 金鯱賞(GⅡ)の回顧・反省をしたいと思います。

独自予想

6サートゥルナーリア

△2・8

×4・7・9

三連単
⑥-②⑧-②④⑦⑧⑨ 8点
→ 的中⑥-⑧-④ 14,440円

第56回 金鯱賞(GⅡ)結果

勝ちタイム:2.01.6

1着:6サートゥルナーリア
2着:8サトノソルタス(2馬身)
3着:4ダイワキャグニー(3/4馬身)
4着:7ギベオン(ハナ)
5着:2ラストドラフト(クビ)
6着:3ニシノデイジー
7着:1ケイデンスコール
8着:12マイネルファンロン
9着:9ブレスジャーニー
10着:10ロードマイウェイ
11着:5サトノガーネット
12着:11ジュンヴァルカン

配当
単勝6 130円
馬連6-8 1550円
馬単6-8 1710円
3連複4-6-8 5880円
3連単6-8-4 1万4440円

上位追切評価馬(追切評価A以上)の結果

2ラストドラフト  (5着)
6サートゥルナーリア(1着)

上位独自指数馬(上位1位~3位)の結果

1位6サートゥルナーリア 49.0(1着)
2位5サトノガーネット   9.4(11着)
3位2ラストドラフト    8.3(5着)

推し馬結果分析

◎6サートゥルナーリア(1着)
勝因
①能力の違い
②休み明け初戦
③無観客競馬
評価
スタートで少々躓くも、道中は5番手で競馬を進め、直線では鋭い脚をみせて見事勝利しました。直線でムチ1発は入っていましたが、100%の力は出していない様子であり、着差以上に強い競馬で、他馬と比較すると実力が1枚も2枚も上な印象を受けました。休み明けがめっぽう強く、これで休み明けは7戦6勝2着1回、続けて使われた場合は2戦ともに馬券外(いずれも左回りの東京競馬場)となると、予想段階で述べたとおり、同馬は左回りが苦手な訳でなく、やはり、続けて使うと駄目な馬であると感じました。また、テンションが上がり易い同馬において、無観客競馬であったこともプラスに働いたのではないでしょうか。実力の高さは折り紙つきですが、次走はどこを走るかは不明ですが、続けてGⅠ大阪杯を使ってくるような場合は少々割り引きたいと思います。逆に間隔をある程度開けて使ってきた場合はどんなレースでも本命候補として扱いたいと考えています。本当に強い競馬でした。

回顧・反省

1着◎6サートゥルナーリア、2着△8サトノソルタス、3着✕4ダイワキャグニーと買目どおりの決着であり、独自予想は僅か8点で万馬券を的中することができました。1着の◎6サートゥルナーリアについて、上記のとおり能力の違いで勝利した印象でした。休み明け初戦であること、無観客競馬であったことも大きく同馬にプラスに働いたと感じました。今後は、続けて使ってくるような場合は割り引いて評価を、逆に間隔をある程度開けて使ってきた場合は本命候補として扱いたいと思います。2着の△8サトノソルタスについて、スローペースの中、3番手で競馬を進めることができたこと、前が詰まってしまった前走と異なり、スムーズな競馬ができたことが2着と好走した要因であると思いました。過去に長い休みがあり、5歳ではありますが、能力自体も高く、伸びしろも残っている印象、今後の更なる活躍に期待したいと思います。重賞制覇は時間の問題ではないでしょうか。3着の×4ダイワキャグニーについて、逃げて自らスローペースを作り上げたこと、前走を一度叩かれての上積みがあったことが3着と好走した要因であると感じました。オープン戦ばかり5勝、6歳になりましたが衰えもないことから、個人的ではありますが、そろそろ重賞ウィナーの一員に加わって欲しいと切に願っています。馬券的には三連単を8点で仕留められたことに満足しています。

2020年 単複回収率・推奨馬券回収率

単勝回収率 184.5%

複勝回収率 144.1%

※ 2020年の◎(本命)の単複を100円ずつ購入した場合

現在回収率 171.0%

※ 2020年の買目を100円ずづ購入した場合

単複回収率・推奨馬券回収率

単勝回収率   117.0%

複勝回収率   99.1%

※ ブログ開設以来◎(本命)の単複を購入した場合

現在回収率   86.2%

※ 独自予想・ブログ開設以来買目を100円ずづ購入した場合

最後に

今回は中山牝馬ステークス(GⅢ)、ファルコンステークス(GⅢ)、フィリーズレビュー(GⅡ)及び金鯱賞(GⅡ)と4重賞において三連単で勝負しました。そしてなぜか中山牝馬ステークス◎フェアリーポルカ(1着)、ファルコンステークス◎ヴェスターヴァルト(3着)、フィリーズレビュー(GⅡ)◎5エーポス(1着)金鯱賞(GⅡ)◎6サートゥルナーリア(1着)と絶好調で単勝回収率・複勝回収率ともに大きく上げることができました。独自予想もファルコンステークス(GⅢ)では三連複を金鯱賞(GⅡ)では三連単を8点で万馬券的中。今週末は金曜日にフラワーカップ(GⅢ)日曜日にはスプリングステークス(GⅡ)、阪神大賞典(GⅡ)と春の大舞台に向けた3重賞目白押し。今週も仕事が忙しいため、休日出勤をしつつ、競馬を楽しみたいと思います。




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