
それでは第38回 中山牝馬ステークス(GⅢ)の予想をしたいと思います。
中山競馬場(4歳上・牝・芝1800m)
追切評価と独自指数
1-1 レッドランディーニ(牝5、吉田豊・石坂正)
追切評価C 独自指数 0.7
1-2 フィリアプーラ(牝4、L.ヒューイットソン・菊沢隆徳)
追切評価B 独自指数 2.7
2-3 フェアリーポルカ(牝4、和田竜二・西村真幸)
追切評価A 独自指数 14.2
2-4 メイショウグロッケ(牝6、大野拓弥・荒川義之)
追切評価A 独自指数 2.0
3-5 デンコウアンジュ(牝7、柴田善臣・荒川義之)
追切評価B 独自指数 6.1
3-6 ウインシャトレーヌ(牝6、内田博幸・大久保龍志)
追切評価ー 独自指数 0.7
4-7 レッドアネモス(牝4、津村明秀・友道康夫)
追切評価A 独自指数 2.0
4-8 カリビアンゴールド(牝6、石橋脩・鮫島一歩)
追切評価B 独自指数 6.1
5-9 エスポワール(牝4、M.デムーロ・角居勝彦)
追切評価A 独自指数 25.0
5-10 レイホーロマンス(牝7、石川裕紀人・橋田満)
追切評価B 独自指数 5.4
6-11 コントラチェック(牝4、C.ルメール・藤沢和雄)
追切評価A 独自指数 22.3
6-12 モルフェオルフェ(牝5、江田照男・大江原哲)
追切評価B 独自指数 0.7
7-13 ゴージャスランチ(牝5、北村宏司・鹿戸雄一)
追切評価B 独自指数 2.7
7-14 ウラヌスチャーム(牝5、横山典弘・斎藤誠)
追切評価B 独自指数 6.1
8-15 リュヌルージュ(牝5、団野大成・斉藤崇史)
追切評価ー 独自指数 0.7
8-16 ロフティフレーズ(牝5、武藤雅・上原博之)
追切評価B 独自指数 2.7
※ 評価順S→A→B→C→D
※ 追切評価におけるーは動画がないため評価ができないものを示しています。
3フェアリーポルカ
4メイショウグロッケ
7レッドアネモス
9エスポワール
11コントラチェック
1位9エスポワール 25.0
2位11コントラチェック 22.3
3位3フェアリーポルカ 14.2
◎3フェアリーポルカ(追切評価A)(独自指数3位)
推し要因
①前走
②斤量
③重馬場
④コーナリング
⑤追切評価A
⑥独自指数3位
評価
前走のGⅢ愛知杯で4着。GⅢ愛知杯では4コーナ―で内を走る馬に外に押し出される形になる不利がありながらも勝ち馬とのタイム差は0.2秒と僅差の競馬をみせてくれました。前走で良い競馬をしたのにも関わらず今回斤量52kgと1kg減ること、本日中山競馬場の天気は雨で重い馬場でのレースが予想されるなか、やはり前走の重馬場のGⅢ愛知杯で適性の高さを示してくれたこと、過去のレースを分析すると中山競馬場、小倉競馬場と小回りコースでのコーナリングの上手さを感じること、追切の動きの良さを感じたこと、独自指数も3位と比較的高い数値がでていることから、本命としました。関西所属の鞍上が同馬に乗るため関東に遠征している印象もあり、心強い限りです。
〇10レイホーロマンス(追切評価B)(独自指数7位)
推し要因
①コンスタント
②昨年・一昨年
③低評価
評価
前走のGⅢ小倉大賞典では4着と好走しました。既に今年に入って4戦目であり、追切評価はBとしましたが、いい意味での平行線、コンスタントに使うことができている点は状態も良いことを示しており、ある意味評価すべき点ではないでしょうか。同馬は一昨年の稍重で開催された同レースにおいて勝ち馬から0.3秒差の3着、昨年の同レースにおいては8着ではありましたが、勝ち馬からは僅か0.2秒差とこのレースでの適性の高さを示しています。何よりGⅢ愛知杯で3着、GⅢ小倉大賞典で4着と好走しており、51kgと軽斤量であるのにも関わらず、現在9番人気と著しくの軽く評価されていることから、同馬の実力、状態を総合的に判断し対抗評価としました。
馬券の買目は上記2頭に相手として△2フィリアプーラ、△5デンコウアンジュ、△14ウラヌスチャーム、紐で✕1コントラチェック、✕6ウインシャトレーヌ、✕9エスポワールを加えた以下の三連単・三連複で勝負したいと思います。
◎3フェアリーポルカ
〇10レイホーロマンス
△2・5・14
×1・6・9
三連単
③⑩-③⑩-②⑤⑭
③⑩-②⑤⑭-③⑩ 12点
三連複
③⑩-②③⑤⑩⑭-①②③⑤⑥⑨⑩⑭ 30点 計42点

続いて第34回ファルコンステークス(GⅢ)の予想をしたいと思います。
中山競馬場(4歳上・芝1200m)
追切評価と独自指数
1-1 ウイングレイテスト(牡3、F.ミナリク・青木孝文)
追切評価B 独自指数 3.5
1-2 ヴェスターヴァルト(牡3、菱田裕二・加藤征弘)
追切評価B 独自指数 4.2
2-3 エグレムニ(牡3、岩田望来・加用正)
追切評価B 独自指数 4.9
2-4 セイウンパワフル(牡3、斎藤新・斎藤誠)
追切評価B 独自指数 0.7
3-5 トリプルエース(牡3、藤岡康太・斉藤崇史)
追切評価B 独自指数 7.6
3-6 シャインガーネット(牝3、田辺裕信・栗田徹)
追切評価B 独自指数 6.9
4-7 ゼンノジャスタ(牡3、福永祐一・浅見秀一)
追切評価ー 独自指数 6.3
4-8 レッドライデン(牡3、横山武史・鹿戸雄一)
追切評価B 独自指数 0.7
5-9 アブソルティスモ(牡3、丸山元気・藤沢和雄)
追切評価A 独自指数 6.3
5-10 ラウダシオン(牡3、武豊・斉藤崇史)
追切評価A 独自指数 29.9
6-11 マイネルグリット(牡3、国分優作・吉田直弘)
追切評価C 独自指数 2.1
6-12 デンタルバルーン(牝3、西村淳也・牧浦充徳)
追切評価B 独自指数 1.4
7-13 ビアンフェ(牡3、藤岡佑介・中竹和也)
追切評価B 独自指数 20.1
7-14 コスモリモーネ(牡3、川又賢治・高橋裕)
追切評価C 独自指数 0.7
7-15 テーオーマルクス(牡3、荻野琢真・宮徹)
追切評価ー 独自指数 0.7
8-16 ライチェフェイス(牡3、藤井勘一郎・新谷功一)
追切評価ー 独自指数 0.7
8-17 エーティーメジャー(牡3、荻野極・湯窪幸雄)
追切評価ー 独自指数 0.7
8-18 ペコリーノロマーノ(牝3、吉田隼人・久保田貴士)
追切評価A 独自指数 2.8
※ 評価順S→A→B→C→D
※ 追切評価におけるーは動画がないため評価ができないものを示しています。
9アブソルティスモ
10ラウダシオン
18 ペコリーノロマーノ
1位10ラウダシオン 29.9
2位13ビアンフェ 20.1
3位5トリプルエース 7.6
◎2ヴェスターヴァルト(追切評価B)(独自指数8位)
推し要因
①前走
②重馬場
③過去の対戦相手
④展開
評価
前走は東京競馬場の1勝クラスで1着。前走は1勝クラスのレースでしたが、相手には重賞で馬券内、入着した馬もおり、比較的高いレースレベルの1勝クラスであったと判断しました。現在中京競馬場は重馬場であり、前走は水を含んだ稍重で勝利、過去には洋芝で稍重であった函館競馬場の未勝利戦において、今回も出走し1、2人気になるであろう13ビアンフェとハナ差の競馬を演じていることから、重馬場をを味方にできると判断したこと、上記のとおりGⅢ函館2歳ステークスを制覇し、GⅡ京王杯2歳ステークスでも2着の13ビアンフェとハナ差の競馬、3走前にはリステッド競争のジュニアカップを制したサクセッションとも僅差の競馬、これも上記のとおり前走においても重賞で馬券内、入着した馬を下しており、ここでも十分に通用すると判断したこと、比較的前に行く馬が多い中、前走差して勝った同馬に展開の利もあると感じたことから、馬券内の可能性は十分高いと判断し、追切評価・独自指数を軽視する形とはなってしまいますが本命としました。
馬券の買目は◎2ヴェスターヴァルトを1頭軸とし、相手として△5トリプルエース、△6シャインガーネット、△1ウイングレイテストを、紐で ✕3エグレムニ、 ✕7ゼンノジャスタ、 ✕9アブソルティスモ、✕10ラウダシオン、✕13ビアンフェを加えた以下の三連単・三連複で勝負したいと思います。
◎2ヴェスターヴァルト
△1・5・6
×3・7・9・10・13
三連単
②-①⑤⑥-①⑤⑥
①⑤⑥-②-①⑤⑥ 12点
三連複
②-①⑤⑥-①③⑤⑥⑦⑨⑩⑬ 18点 計30点
単勝回収率 115.2%
複勝回収率 114.0%
※ 2020年の◎(本命)の単複を100円ずつ購入した場合
現在回収率 164.5%
※ 2020年の買目を100円ずづ購入した場合
単勝回収率 104.9%
複勝回収率 93.4%
※ ブログ開設以来◎(本命)の単複を購入した場合
現在回収率 71.4%
※ 独自予想・ブログ開設以来買目を100円ずづ購入した場合
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