
それでは第27回 チューリップ賞(GⅡ)の予想をしたいと思います。
阪神競馬場(3歳・牝・芝1600m)
追切評価と独自指数
1-1 クラヴァシュドール(牝3、M.デムーロ・中内田充正)
追切評価A 独自指数 20.0
2-2 メデタシメデタシ(牝3、坂井瑠星・大久保龍志)
追切評価B 独自指数 0.7
3-3 スマートリアン(牝3、幸英明・石橋守)
追切評価C 独自指数 0.7
3-4 レシステンシア(牝3、北村友一・松下武士)
追切評価A 独自指数 44.3
4-5 チェーンオブラブ(牝3、石橋脩・小笠倫弘)
追切評価B 独自指数 5.7
4-6 ショウリュウハル(牝3、松若風馬・佐々木晶三)
追切評価B 独自指数 0.7
5-7 ウーマンズハート(牝3、藤岡康太・西浦勝一)
追切評価B 独自指数 10.0
5-8 モズアーントモー(牝3、松山弘平・森田直行)
追切評価ー 独自指数 0.7
6-9 イズジョーノキセキ(牝3、岩田康誠・石坂公一)
追切評価ー 独自指数 2.1
6-10 スマイルカナ(牝3、丹内祐次・高橋祥泰)
追切評価B 独自指数 2.9
7-11 シャンドフルール(牝3、武豊・松永幹夫)
追切評価B 独自指数 1.4
7-12 フルートフルデイズ(牝3、藤岡佑介・浜田多実雄)
追切評価C 独自指数 0.7
8-13 マルターズディオサ(牝3、田辺裕信・手塚貴久)
追切評価B 独自指数 8.6
8-14 ピーエムピンコ(牝3、和田竜二・和田正一郎)
追切評価C 独自指数 1.4
※ 評価順S→A→B→C→D
※ 追切評価におけるーは動画がないため評価ができないものを示しています。
1クラヴァシュドール
4レシステンシア
1位4レシステンシア 44.3
2位1クラヴァシュドール 20.0
3位7ウーマンズハート 10.0
◎4レシステンシア(追切評価A)(独自指数1位)
推し要因
①前走
②3枠4番
③追切評価A
④独自指数1位
評価
前走のGⅠ阪神ジュベナイルフィリーズでは、好スタートを決めて、道中は先頭で競馬を進め、直線でも伸びを見せて2着に5馬身差で圧勝しました。1000m通過は57秒5とハイペースであり、並みの馬であれば直線で失速するのは一目瞭然のタイムの中、同馬はなんと直線では上がり3F出走馬最速と全く持って強い競馬を披露しました。今回は4番枠と前走と同じであり、前で競馬をする同馬にとって有利に働くこと、本番のGⅠ桜花賞に向けた前哨戦ではありますが、追切の動きもすこぶる良いこと、独自指数も1位と圧倒的に高い数値がでていることから、1頭軸の本命としました。
馬券の買目は◎4レシステンシアを1頭軸とし、相手として△1クラヴァシュドール、△5チェーンオブラブ、紐で ✕7ウーマンズハート、✕9イズジョーノキセキ、✕11シャンドフルール、✕13マルターズディオサを加えた以下の三連単で勝負したいと思います。
◎4レシステンシア
△1・5
×7・9・11・13
三連単
④-①⑤-①⑤⑦⑨⑪⑬
①⑤-④-①⑤⑦⑨⑪⑬ 計20点

続いて第15回 オーシャンステークス(GⅢ)の予想をしたいと思います。
中山競馬場(4歳上・芝1200m)
追切評価と独自指数
1-1 タワーオブロンドン(牡5、C.ルメール・藤沢和雄)
追切評価B 独自指数 29.1
1-2 ダノンスマッシュ(牡5、川田将雅・安田隆行)
追切評価A 独自指数 36.5
2-3 ナインテイルズ(牡9、野中悠太郎・長谷川浩大)
追切評価B 独自指数 0.7
2-4 ティーハーフ(牡10、国分優作・西浦勝一)
追切評価B 独自指数 0.7
3-5 グランドボヌール(牡6、城戸義政・鈴木孝志)
追切評価B 独自指数 2.0
3-6 キングハート(牡7、北村友一・星野忍)
追切評価B 独自指数 4.1
4-7 エンゲルヘン(牝6、石川裕紀人・五十嵐忠男)
追切評価ー 独自指数 0.7
4-8 ダイメイプリンセス(牝7、秋山真一郎・森田直行)
追切評価B 独自指数 0.7
5-9 ハウメア(牝6、L.ヒューイットソン・藤沢和雄)
追切評価B 独自指数 4.7
5-10 ナックビーナス(牝7、横山典弘・杉浦宏昭)
追切評価A 独自指数 14.2
6-11 カッパツハッチ(牝5、丸山元気・矢野英一)
追切評価B 独自指数 2.7
6-12 ラブカンプー(牝5、F.ミナリク・森田直行)
追切評価C 独自指数 0.7
7-13 エスターテ(牝5、丸田恭介・伊藤伸一)
追切評価C 独自指数 0.7
7-14 レジーナフォルテ(牝6、杉原誠人・佐藤吉勝)
追切評価B 独自指数 1.4
8-15 ナリタスターワン(牡8、笹川翼・須田和伸)
追切評価ー 独自指数 0.7
8-16 クールティアラ(牝4、津村明秀・矢野英一)
追切評価A 独自指数 0.7
※ 評価順S→A→B→C→D
2ダノンスマッシュ
10ナックビーナス
16クールティアラ
1位2ダノンスマッシュ 36.5
2位1タワーオブロンドン 29.1
3位10ナックビーナス 14.2
◎10ナックビーナス(追切評価A)(独自指数3位)
推し要因
①2走前
②斤量
③中山競馬場
④追切評価A
⑤独自指数3位
評価
前走は阪神のオープン特別のタンザナイトステークスで2着。前走は牝馬で斤量56kgと実質トップハンデの中、勝ち馬にこそ差し切られましたが、2着とはいえ、この馬らしい競馬を披露してくれました。注目すべきは前々走の今回と同距離同コースで行われた、リステッド競争のラピスラズリステークスの勝利にあると考えます。この時は何と斤量58kg、馬体重は534kgと過去最高馬体重で太めでありながらも、2着に2馬身半をつけ、快勝しました。今回は別定戦であり54kgと前々走と比較し4kgも軽くなること、中山競馬場1200mにおいては、10戦3勝2着6回着外1回と唯一の着外は同馬が苦手とする雨で稍重となった2年前のGⅠスプリンターズステークスでの7着のみであり、そのレースでさえも勝ち馬からは0.4秒差と僅差の競馬であったこと、追切の動きもすこぶる良いこと、独自指数も3位と高い数値がでていることから本命としました。強い馬が2頭いますが、2頭ともに内枠と、直線で抜け出すのに苦労した場合、同馬にチャンスが巡ってくる可能性は高いと判断しました。
〇2ダノンスマッシュ(追切評価A)(独自指数1位)
推し要因
①前々走
②斤量
③追切評価A・仕上がり具合
④独自指数1位
評価
前走のGⅠ香港スプリントは初の海外遠征で、スタートで遅れをとってしまい、後方からの競馬となり8着。注目すべきは前々走のGⅠスプリンターズステークスにあると考えます。3着と敗退しましたが、直線で内側に閉じ込められてしまい、追い出しが遅れてしまったことが大きな敗因でありました。これがなければ十分に勝ちまであったと考えます。その前々走から比較して斤量は勝ったタワーオブロンドンは58kg、同馬は56kgと2kgのアドバンテージが発生すること、タワーオブロンドンと比較して、追切の動きも良く、仕上がり具合もこちらの方が上であると判断したこと、独自指数も1位と高い数値がでていることから対抗としました。
馬券の買目は上記の2頭を軸として相手に△1タワーオブロンドン、△5グランドボヌール、 △6キングハート、△8ダイメイプリンセス、△9ハウメア、△14レジーナフォルテを加えた以下の三連単で勝負したいと思います。
◎10ナックビーナス
〇2ダノンスマッシュ
△1・5・6・8・9・14
三連単
②⑩-②⑩-①⑤⑥⑧⑨⑭
②⑩-①⑤⑥⑧⑨⑭-②⑩ 計24点
単勝回収率 130.9%
複勝回収率 114.1%
※ 2020年の◎(本命)の単複を100円ずつ購入した場合
現在回収率 178.2%
※ 2020年の買目を100円ずづ購入した場合
単勝回収率 106.9%
複勝回収率 93.1%
※ ブログ開設以来◎(本命)の単複を購入した場合
現在回収率 83.7%
※ 独自予想・ブログ開設以来買目を100円ずづ購入した場合
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