
それでは第55回クイーンカップ(GⅢ)の予想をしたいと思います。
東京競馬場(3歳・牝・芝1600m)
追切評価と独自指数
1-1 ミヤマザクラ(牝3、福永祐一・藤原英昭)
追切評価A 独自指数 29.7
2-2 メルテッドハニー(牝3、柴田善臣・大江原哲)
追切評価C 独自指数 0.6
3-3 ルナシオン(牝3、C.ルメール・藤沢和雄)
追切評価A 独自指数 13.8
3-4 アミークス(牝3、岩田康誠・栗田徹)
追切評価B 独自指数 2.8
4-5 セイウンヴィーナス(牝3、野中悠太郎・本間忍)
追切評価B 独自指数 0.7
4-6 シャンドフルール(牝3、武豊・松永幹夫)
追切評価B 独自指数 10.3
5-7 ヤマニンプレシオサ(牝3、江田照男・星野忍)
追切評価B 独自指数 0.7
5-8 サナチャン(牝3、武士沢友治・武藤善則)
追切評価C 独自指数 0.7
6-9 マジックキャッスル(牝3、S.フォーリー・国枝栄)
追切評価B 独自指数 11.7
6-10 アカノニジュウイチ(牝3、横山典弘・尾関知人)
追切評価B 独自指数 5.5
7-11 アールクインダム(牝3、北村宏司・伊藤大士)
追切評価B 独自指数 0.7
7-12 ホウオウピースフル(牝3、田辺裕信・大竹正博)
追切評価B 独自指数 15.2
8-13 チアチアクラシカ(牝3、吉田豊・堀井雅広)
追切評価B 独自指数 4.2
8-14 インザムービー(牝3、石橋脩・牧田和弥)
追切評価B 独自指数 2.1
※ 評価順S→A→B→C→D
1ミヤマザクラ
3ルナシオン
1位1ミヤマザクラ 29.7
2位12ホウオウピースフル 15.2
3位3ルナシオン 13.8
◎3ルナシオン(追切評価A)(独自指数3位)
推し要因
①前走
②血統
③1勝馬
④鞍上
⑤追切評価A
不安要因
①折り合い
評価
前走の新馬戦においては、14番枠と不利な外枠、スローペースで折り合いを欠く、直線では前が壁になり一度大きく下げてから外に出さざる負えない不利がありながらも、絶望的な位置から見事勝利しました。同馬は半兄にGⅠジャパンカップ、GⅠ大阪杯を勝利したスワーヴリチャードがおり、同馬の父はディープインパクト、母の父はUnbridled’s Songと同配合の馬は20頭がデビューし、GⅠホープフルステークスを制したコントレイル、GⅠ朝日杯フューチュリティステークスを制したダノンプラチナを筆頭に18頭が勝ち上がるという素晴らしい実績のある血統の持ち主です。同馬は1勝馬であり、今後、GⅠと大きなレースに出走するにはここでの賞金加算は必須であり、鞍上もC・ルメール騎手を据えて本気度が高いと考えられること、追切の動きもすこぶる良くみえたことから本命としました。不安点は前走の新馬戦で折り合いを欠いたことにありますが、初出走であり、スローペースが要因であると考えます。今回は新馬戦と異なり、重賞であることから、そこまで極端なスローペースにはならないと判断したこと、追い切りの様子等からもそれ程、気性に問題を抱えている様子ではないことから不安は杞憂に終わると判断しました。新馬戦で競馬を一度経験した上積みも大きいのではないでしょうか。
馬券の買目は◎3ルナシオンを1頭軸とし、相手には先週の馬場傾向が前に行った馬が残る傾向であり、前走1勝クラスを最後は流しての逃げ切り勝ちを決めた、武豊と鞍上も魅力な△6シャンドフルール、独自指数2位であり、前走1勝クラスを小頭数ながらノーステッキで勝利し、休養を挟んでのパワーアップをひしひしと感じる△12ホウオウピースフルを、紐で✕1ミヤマザクラ、✕4アミークス、✕9マジックキャッスル、✕10アカノニジュウイチ、✕11アールクインダムを加えた以下の三連単で勝負したいと思います。
◎3ルナシオン
△6・12
×1・4・9・10・11
三連単
③-⑥⑫-①④⑥⑨⑩⑪⑫ 12点
⑥⑫-③-①④⑥⑨⑩⑪⑫ 12点
⑥⑫-⑥⑫-③ 2点 計26点
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