
それでは第61回AJCC(GⅡ)の予想をしたいと思います。
中山競馬場(4歳上・芝2200m)
追切評価と独自指数
1-1 ウラヌスチャーム(牝5、F.ミナリク・斎藤誠)
追切評価B 独自指数 11.9
2-2 ラストドラフト(牡4、O.マーフィー・戸田博文)
追切評価A 独自指数 8.9
3-3 ミッキースワロー(牡6、横山典弘・菊沢隆徳)
追切評価B 独自指数 23.0
4-4 マイネルフロスト(牡9、松岡正海・高木登)
追切評価D 独自指数 0.7
5-5 スティッフェリオ(牡6、丸山元気・音無秀孝)
追切評価B 独自指数 13.3
5-6 クロスケ(牡5、北村宏司・水野貴広)
追切評価C 独自指数 0.7
6-7 ルミナスウォリアー(牡9、柴山雄一・和田正一郎)
追切評価D 独自指数 0.7
6-8 グローブシアター(牡6、石橋脩・角居勝彦)
追切評価C 独自指数 1.5
7-9 ニシノデイジー(牡4、田辺裕信・高木登)
追切評価A 独自指数 5.2
7-10 ステイフーリッシュ(牡5、C.ルメール・矢作芳人)
追切評価B 独自指数 15.6
8-11 ブラストワンピース(牡5、川田将雅・大竹正博)
追切評価B 独自指数 14.8
8-12 サトノクロニクル(牡6、大野拓弥・池江泰寿)
追切評価B 独自指数 3.7
※ 評価順S→A→B→C→D
※ 追切評価におけるーは動画がないため評価ができないものを示しています。
2ラストドラフト
9ニシノデイジー
1位3ミッキースワロー 23.0
2位10ステイフーリッシュ 15.6
3位11ブラストワンピース 14.8
◎5スティッフェリオ(追切評価B)(独自指数4位)
推し要因
①展開
②適性
③3枠5番
④父ステイゴールド
不安要因
57kg
評価
前走のGⅠ有馬記念では2番手で競馬を進めるも直線では脚が止まってしまい13着と大敗しました。前走のGⅠ有馬記念は距離が長すぎたこと、前で競馬をした馬はほぼ全滅しており、全く展開が向かなかったことと敗因は明確であり、十分に度外視できる内容と判断しました。今回は前で競馬をする馬が同馬以外にいないこと、同距離同コースのGⅡオールカマーを勝利しており、同条件での適性の高さが見込めること、GⅡオールカマーでは8枠9番であり、今回は3枠5番と僅かですが逃げ馬の同馬にとって条件までも好転していること、同馬はこのコースでの産駒成績の良いステイゴールド産駒であることからも勝ち切り、馬券内の確率は十分に高いと判断し本命としました。不安要因は牡馬としては小柄な馬であり57kgの斤量にあるかと思いますが、既に昨年2月のGⅢ小倉記念を57kgの斤量で勝利していることからも斤量に堪える馬ではないと判断しました。
馬券の買目は◎5スティッフェリオを1頭軸の頭に据えて、追切評価・指数上位の馬を中心に相手として △2ラストドラフト、△3ミッキースワロー、紐で✕1ウラヌスチャーム、✕8グローブシアター、✕9ニシノデイジー、✕11ブラストワンピースを加えた以下の三連複・三連単で勝負したいと思います。
◎5スティッフェリオ
△2・3
×1・8・9・11
三連複
⑤-②③-①②③⑧⑨⑪ 9点
三連単
⑤-②③-①②③⑧⑨⑪
②③-⑤-①②③⑧⑨⑪ 20点 計29点

続いて第37回東海ステークス(GⅡ)の予想をしたいと思います。
京都競馬場(4歳上・ダ1800m)
追切評価と独自指数
1-1 モズアトラクション(牡6、藤岡康太・松下武士)
追切評価B 独自指数 6.0
1-2 コマビショウ(牡5、和田竜二・南井克巳)
追切評価C 独自指数 0.8
2-3 アングライフェン(牡8、M.デムーロ・安田隆行)
追切評価A 独自指数 6.0
2-4 スマハマ(牡5、藤岡佑介・高橋亮)
追切評価B 独自指数 12.0
3-5 コスモカナディアン(牡7、A.シュタルケ・金成貴史)
追切評価ー 独自指数 0.8
3-6 アイファーイチオー(牡6、坂井瑠星・上村洋行)
追切評価B 独自指数 0.8
4-7 エアアルマス(牡5、松山弘平・池添学)
追切評価A 独自指数 22.6
4-8 マイネルクラース(牡6、国分優作・高木登)
追切評価C 独自指数 0.8
5-9 メイショウウタゲ(牡9、城戸義政・安達昭夫)
追切評価C 独自指数 0.8
5-10 ロードアルペジオ(牡7、岩田康誠・笹田和秀)
追切評価B 独自指数 0.8
6-11 ビルジキール(牡4、池添謙一・安達昭夫)
追切評価B 独自指数 3.8
6-12 ヒストリーメイカー(牡6、畑端省吾・作田誠二)
追切評価ー 独自指数 2.3
7-13 インティ(牡6、武豊・野中賢二)
追切評価B 独自指数 19.5
7-14 キングズガード(牡9、秋山真一郎・寺島良)
追切評価B 独自指数 8.3
8-15 ヴェンジェンス(牡7、幸英明・大根田裕之)
追切評価B 独自指数 14.3
8-16 ヒロブレイブ(牡7、国分恭介・川村禎彦)
追切評価ー 独自指数 0.8
※ 評価順S→A→B→C→D
※ 追切評価におけるーは動画がないため評価ができないものを示しています。
3アングライフェン
7エアアルマス
1位7エアアルマス 22.6
2位13インティ 19.5
3位15ヴェンジェンス 14.3
◎7エアアルマス(追切評価A)(独自指数1位)
推し要因
①前々走
②追切での動きが良かったこと。
③独自指数1位
不安要因
①砂を被るのが苦手な馬であること。
評価
前走のGⅢ武蔵野ステークスでは11着と敗退しました。前走のGⅢ武蔵野ステークスは重賞初挑戦で1番人気と他馬のマークもきつい中、砂をモロに被ってしまい戦意喪失してしまいました。注目すべきは前々走のオープン特別太秦ステークスを見事先行抜け出しで勝利こと。今回と同距離同コース前々走で同馬は2着のヴェンジェンスに0.3秒差つけての勝利、そのヴェンジェンスは後にGⅢみやこステークスを強い内容で勝利しました。このことからも前走こそ不運にも敗退しましたが、十分に好走は可能と判断しました。また、追切での動きが前走以上に素晴らしかったこと、独自指数1位であることから本命としました。不安点はやはり砂を被ることでしょう。走って見ないと分からない部分ではありますが、今回は4スマハマや13インティといった速い逃げ馬がいることから縦長の展開が見込めます。そうなると上手く砂を被らない位置取りは容易いのではないかと判断した次第です。
〇15ヴェンジェンス(追切評価B)(独自指数3位)
推し要因
①前走
②前々走
③独自指数3位
評価
前走はGⅠチャンピオンズカップで7着。16頭立ての16番枠と不利な枠でありながらも一線級を相手に7着と着順こそ良くはありませんが、勝ち馬と0.7秒差は悪くはない内容であったと感じました。そして注目すべきは前々走のGⅢみやこステークス。今回と同距離同コースで展開こそ少々恵まれましたが、今回も人気となる13インティ、4スマハマ、3アングライフェン、14キングスガードといった強敵を既に下していることにあると思います。再現は十分に可能であること、独自指数も3位と高いことから対抗評価としました。
馬券の買目は上記の2頭に追切評価・指数上位の馬を中心に相手として△3アングライフェン△14キングズガード、紐で×1モズアトラクション、×11ビルジキール、×12ヒストリーメイカー、×13インティを加えた以下の三連単で勝負したいと思います。
◎7エアアルマス
〇15ヴェンジェンス
△3・14
×1・11・12・13
三連単
⑦⑮-③⑦⑭⑮-①③⑦⑪⑫⑬⑮ 36点
単勝回収率 120.0%
複勝回収率 121.4%
※ 2020年の◎(本命)の単複を100円ずつ購入した場合
現在回収率 390.4%
※ 2020年の買目を100円ずづ購入した場合
単勝回収率 100.5%
複勝回収率 88.3%
※ ブログ開設以来◎(本命)の単複を購入した場合
現在回収率 88.3%
※ 独自予想・ブログ開設以来買目を100円ずづ購入した場合
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