第67回日経新春杯(GⅡ)第60回京成杯(GⅢ) 追切評価・独自指数・予想

競馬予想

それでは第67回日経新春杯(GⅡ)の予想をしたいと思います。

第67回日経新春杯(GⅡ)
京都競馬場(4歳上・芝2400m)
追切評価と独自指数

1-1 メロディーレーン(牝4、岩田望来・森田直行)
追切評価B 独自指数 5.7
2-2 レッドジェニアル(牡4、武豊・高橋義忠)
追切評価B 独自指数 22.2
3-3 マスターコード(牡6、幸英明・吉村圭司)
追切評価ー 独自指数 4.0
3-4 レッドレオン(牡5、北村友一・角居勝彦)
追切評価B 独自指数 15.3
4-5 チェスナットコート(牡6、藤岡康太・矢作芳人)
追切評価ー 独自指数 0.6
4-6 モズベッロ(牡4、池添謙一・森田直行)
追切評価B 独自指数 13.6
5-7 タイセイトレイル(牡5、川田将雅・矢作芳人)
追切評価B 独自指数 8.0
5-8 エーティーラッセン(牡6、藤懸貴志・木原一良)
追切評価B 独自指数 0.6
6-9 ロードヴァンドール(牡7、太宰啓介・昆貢)
追切評価B 独自指数 4.0
6-10 サイモンラムセス(牡10、小牧太・梅田智之)
追切評価ー 独自指数 0.6
7-11 サトノガーネット(牝5、坂井瑠星・矢作芳人)
追切評価B 独自指数 5.1
7-12 スズカディープ(セ8、岩崎翼・橋田満)
追切評価 独自指数 1.1
8-13 アフリカンゴールド(セ5、福永祐一・西園正都)
追切評価B 独自指数 18.8
8-14 プリンスオブペスカ(牡6、藤井勘一郎・松永昌博)
追切評価C 独自指数 0.6
※ 評価順S→A→B→C→D
※ 追切評価におけるは動画がないため評価ができないものを示しています。

上位追切評価(追切評価A)

なし

上位独自指数

1位2レッドジェニアル   22.2
2位13アフリカンゴールド 18.8
3位4レッドレオン     15.3

推し馬印発表

◎11サトノガーネット(追切評価B)(独自指数7位)
推し要因
①前走
②鞍上
③展開
評価
前々走のGⅠエリザベス女王杯では前残りの展開で9着と敗退しましたが、勝ち馬のラッキーライラックの次に速い上がりの3F33.2秒の脚を披露しました。前走のGⅢ中日新聞杯では、五分のスタートを決めて、道中は14番手前後で競馬を進め、直線では鋭い脚で他馬を抜き去り見事に勝利しました。道中後方でしっかりと脚を溜められたこと、ズブイ馬であり、同馬に複数回騎乗経験のある坂井瑠星騎手がそれを見越して早めに仕掛けたファインプレーの勝利でした。今回も同馬を知り尽くした坂井瑠星騎手鞍上であること、出走馬を見渡すと前で競馬をする馬が極端に多く、後方から競馬をする同馬に展開の利が大きいことから、勝ち切り、馬券内の確率も高いと判断し本命としました。また、矢作厩舎は同馬のほかにタイセイトレイルが出走しており、同馬は牝馬であることからGⅢ愛知杯に出走可能でした、それでも僚馬にぶつけてまでこちらに出走してきたこと、追切評価Bであり、独自指数7位と高くはないのですが、展開を考えると本命にせざる負えなかったのが本音です。

独自予想(買い目)

馬券の買目は◎11サトノガーネットを1頭軸の頭に据えて、追切評価・指数上位の馬を中心に相手として △1メロディーレーン、△2レッドジェニアル、 △6モズベッロ、 △13アフリカンゴールド紐で✕3マスターコード、✕7タイセイトレイル、✕9ロードヴァンドールを加えた以下の三連複・三連単で勝負したいと思います。

◎11サトノガーネット

△1・2・6・13

×3・7・9

三連複
⑪-①②⑥⑬-①②③⑥⑦⑨⑬ 18点

三連単
⑪-①②⑥⑬-①②③⑥⑦⑨⑬ 24点 計42点

続いて第67回京成杯(GⅢ)の予想をしたいと思います。

第67回京成杯(GⅢ)
中山競馬場(3歳・芝2000m)
追切評価と独自指数

1-1 クリスタルブラック(牡3、吉田豊・高橋文雅)
追切評価B 独自指数 4.8
2-2 リメンバーメモリー(牡3、大野拓弥・佐々木晶三)
追切評価 独自指数 0.6
3-3 チュウワジョーダン(牡3、丸山元気・林徹)
追切評価 独自指数 0.6
4-4 ロールオブサンダー(牡3、松山弘平・橋口慎介)
追切評価B 独自指数 12.5
5-5 キングオブドラゴン(牡3、田辺裕信・矢作芳人)
追切評価B 独自指数 6.5
5-6 ゼノヴァース(牡3、O.マーフィー・藤沢和雄)
追切評価B 独自指数 19.6
6-7 ディアスティマ(牡3、A.シュタルケ・高野友和)
追切評価C 独自指数 4.2
6-8 ヒュッゲ(牡3、和田竜二・友道康夫)
追切評価A 独自指数 16.1
7-9 キムケンドリーム(牝3、石橋脩・西村真幸)
追切評価 独自指数 1.8
7-10 ビターエンダー(牡3、津村明秀・相沢郁)
追切評価 独自指数 7.7
8-11 ヴィアメント(牡3、M.デムーロ・鹿戸雄一)
追切評価B 独自指数 4.2
8-12 スカイグルーヴ(牝3、C.ルメール・木村哲也)
追切評価 独自指数 21.4
※ 評価順S→A→B→C→D
※ 追切評価におけるは動画がないため評価ができないものを示しています。

上位追切評価(追切評価A)

8ヒュッゲ
10ビターエンダー
12スカイグルーヴ

上位独自指数

1位12スカイグルーヴ 21.4
2位6ゼノヴァース   19.6
3位8ヒュッゲ     16.1

推し馬印発表

◎4ロールオブサンダー(追切評価B)(独自指数4位)
推し要因
①前走
②内枠
③パワー馬場
評価
前走のGⅢ京都2歳ステークスでは逃げて3着。前走のGⅢ京都2歳ステークスは休み明けで+20kgの馬体増であったこと、思ったより他馬に競りかけられペースが速くなったのこと、相手が強すぎて早めに捕らえにかかられたことが敗因であると感じました。これだけタフな状況となると並の逃げ馬だとズルズル後退するのではないでしょうか、そんな中、同馬は勝ち馬からは離されてしまいましたが、3着と粘り切ったことは評価に値すると判断しました。今回は2枠4番と逃げ馬にとっては絶好の枠であること、新馬戦、1勝クラスと稍重の馬場で勝利しており、現状のパワー馬場を味方につけることができることから、勝ち切り、馬券内の確率も高いと判断し本命としました。加えて、追切はそれ程良くは見えませんでしたが、前走と比較すると身が入った印象でした、ここで賞金を加算したいという思惑もあることも強調材料ではないでしょうか。

〇6ゼノヴァース(追切評価B)(独自指数2位)
推し要因
①前走
②鞍上
③独自指数2位
評価
前走は未勝利戦を見事勝ち上がりました。前走の中山芝2000mの勝ちタイムの2分00秒8はコントレイルが勝ったGⅠホープフルステークスよりも0.6秒早い好タイム、当初はGⅠホープフルステークスに出走予定でしたが、レース間隔が狭くなるため、今回出走してきたとのこと、初戦の新馬戦、2戦目未勝利戦の敗退は直線での不利によるものであり、マイナス材料にはならないと判断しました。鞍上もO・マーフィー騎手と魅力的であり、独自指数も2位と上位であることから、対抗評価としました。中山適性も高そうであること、ディープインパクト産駒ではありますが、パワー馬場もこなせそうな走りであること、この馬も1勝馬であり、ここで賞金を加算したいという思惑もあることも強調材料ではないでしょうか。

独自予想(買い目)

馬券の買目は上記の2頭に追切評価・指数上位の馬を中心に相手として△8ヒュッゲ、△11ヴィアメント、紐で✕10ビターエンダー、✕12スカイグルーヴを加えた以下の三連複・三連単で勝負したいと思います。

◎4ロールオブサンダー

〇6ゼノヴァース

△8・11

×10・12

三連複
④⑥-④⑥⑧⑪-④⑥⑧⑩⑪⑫ 14点

三連単
④⑥-④⑥⑧⑪-④⑥⑧⑩⑪⑫ 24点 計38点

2020年 単複回収率・推奨馬券回収率

単勝回収率 168.0%

複勝回収率 170.0%

※ 2020年の◎(本命)の単複を100円ずつ購入した場合

現在回収率 593.2%

※ 2020年の買目を100円ずづ購入した場合

単複回収率・推奨馬券回収率

単勝回収率   103.2%

複勝回収率   90.7%

※ ブログ開設以来◎(本命)の単複を購入した場合

現在回収率   90.1%

※ 独自予想・ブログ開設以来買目を100円ずづ購入した場合

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