第３６回フェアリーステークス（GⅢ）追切評価・独自指数・予想

それでは第３６回フェアリーステークス（ＧⅢ）の予想をしたいと思います。

第３６回フェアリーステークス（ＧⅢ）
中山競馬場（3歳・牝・芝1600m）
追切評価と独自指数

1-1 スマイルカナ(牝3、柴田大知・高橋祥泰)
追切評価A　独自指数 11.5
1-2 ウィーンソナタ(牝3、大野拓弥・伊藤圭三)
追切評価B　独自指数 0.7
2-3 ソーユーフォリア(牝3、武藤雅・高柳瑞樹)
追切評価ー　独自指数 1.4
2-4 ダイワクンナナ(牝3、北村宏司・国枝栄)
追切評価B　独自指数 6.1
3-5 ポレンティア(牝3、池添謙一・田中博康)
追切評価B　独自指数 6.1
3-6 セイウンヴィーナス(牝3、野中悠太郎・本間忍)
追切評価C　独自指数 0.7
4-7 ペコリーノロマーノ(牝3、吉田隼人・久保田貴士)
追切評価A　独自指数 2.7
4-8 チェーンオブラブ(牝3、石橋脩・小笠倫弘)
追切評価A　独自指数 11.5
5-9 ウインドラブリーナ(牝3、鮫島良太・飯田雄三)
追切評価C　独自指数 2.0
5-10 シャインガーネット(牝3、O.マーフィー・栗田徹)
追切評価A　独自指数 29.1
6-11 アヌラーダプラ(牝3、C.ルメール・萩原清)
追切評価A　独自指数 23.6
6-12 フルートフルデイズ(牝3、木幡巧也・浜田多実雄)
追切評価C　独自指数 0.7
7-13 メイプルプレゼント(牝3、横山和生・高市圭二)
追切評価C　独自指数 0.7
7-14 カインドリー(牝3、田辺裕信・田村康仁)
追切評価C　独自指数 1.4
8-15 ニシノステラ(牝3、藤田菜七子・小西一男)
追切評価C　独自指数 0.7
8-16 ハローキャンディ(牝3、F.ミナリク・久保田貴士)
追切評価B　独自指数 1.4
※　評価順Ｓ→Ａ→Ｂ→Ｃ→Ｄ
※　追切評価におけるーは動画がないため評価ができないものを示しています。

上位追切評価（追切評価Ａ）

１スマイルカナ
７ペコリーノロマーノ
８チェーンオブラブ
１０シャインガーネット
１１アヌラーダプラ

上位独自指数

１位１０シャインガーネット２９．１
２位１１アヌラーダプラ         ２３．６
３位１スマイルカナ                １１．５
３位８チェーンオブラブ         １１．５

推し馬印発表

◎１スマイルカナ（追切評価Ａ）（独自指数３位）
推し要因
①前走
②１枠１番
③追切の動きが良かったこと
④独自指数３位
不安要因
①折り合い
評価
前走の１勝クラスのひいらぎ賞を見事に逃げ切りました。前走ではスタート直後に他馬と接触してしヒートアップしてしまい、口を割って、折り合いを欠いてしまいました。しかしながら、２着とはクビ差でしたが、重賞やオープン戦でも馬券内の実績があり、決して弱くはない３着以降の馬たちには、３馬身以上の差をつけており、同馬の能力の高さを証明した１戦であったと思います。内枠先行有利な条件下の中、絶好枠である１枠１番を引き当てたこと、追い切りの動きが良かったこと、独自指数も３位と高いことから本命としました。不安要因に折り合いの心配がありますが、ペースが流れやすい重賞においては、あまり気にしなくても良いと判断しました。逃げ切り、逃げ粘りでの馬券内の確率は十分に高いと思います。

〇１１アヌラーダプラ（追切評価Ａ）（独自指数２位）
推し要因
①前走
②追切の動きが良かったこと
③独自指数２位
評価
前走は２歳１勝クラスを見事勝利しました。前走では前残りの展開を鋭い脚で差し切る強い競馬を披露しており、上り１位の３Ｆ３３秒３は２位が３４秒２であることを考えると驚異的な脚であったと考えます。同レースで３着のグランチェイサーはＧⅡ京王杯２歳ステークスにおいて４着、そのグランチェイサーに４馬身以上且つ０．７秒差をつけていることを考えると相当強い内容での勝利であったと思います。追い切りの動きが良かったこと、独自指数も２位と高いことから対抗評価としました。

独自予想（買い目）

馬券の買目は上記の２頭に相手として△４ダイワクンナナ、△１０シャインガーネット、紐で✕３ソーユーフォリア、✕５ポレンティア、✕７ペコリーノロマーノ、✕８チェーンオブラブを加えた以下の三連単で勝負したいと思います。

◎１スマイルカナ

〇１１アヌラーダプラ

△４・１０

×３・５・７・８

三連単
①⑪－①④⑩⑪－①③④⑤⑦⑧⑩⑪　計３６点

単複回収率・推奨馬券回収率

単勝回収率 100.3％

複勝回収率 88.8％

※　◎（本命）の単複を購入した場合

現在回収率 68.0%