
それでは第69回中山金杯(GⅢ)の予想から始めたいと思います。
中山競馬場(4歳上・芝2000m)
追切評価と独自指数
1-1 テリトーリアル(牡6、藤岡康太・西浦勝一)
追切評価ー
独自指数 0.6
1-2 ブラックスピネル(牡7、津村明秀・音無秀孝)
追切評価ー
独自指数 1.2
2-3 クレッシェンドラヴ(牡6、内田博幸・林徹)
追切評価A
独自指数35.3
2-4 ノーブルマーズ(牡7、F.ミナリク・宮本博)
追切評価ー
独自指数 1.8
3-5 レッドローゼス(牡6、田辺裕信・国枝栄)
追切評価B
独自指数 7.8
3-6 マイネルハニー(牡7、横山武史・栗田徹)
追切評価C
独自指数 0.6
4-7 トリオンフ(セ6、三浦皇成・須貝尚介)
追切評価A
独自指数16.8
4-8 ウインイクシード(牡6、松岡正海・鈴木伸尋)
追切評価B
独自指数 6.6
5-9 ギベオン(牡5、S.フォーリー・藤原英昭)
追切評価A
独自指数 9.0
5-10 シャイニープリンス(牡10、勝浦正樹・深山雅史)
追切評価C
独自指数 0.6
6-11 アンノートル(牡6、柴田大知・田中博康)
追切評価B
独自指数 1.2
6-12 タニノフランケル(牡5、石橋脩・角居勝彦)
追切評価ー
独自指数 1.2
7-13 イレイション(牡8、北村宏司・池上昌和)
追切評価C
独自指数 3.0
7-14 メイショウエイコウ(牡6、大野拓弥・荒川義之)
追切評価C
独自指数 0.6
8-15 カデナ(牡6、鮫島克駿・中竹和也)
追切評価B
独自指数 3.0
8-16 マイネルサーパス(牡4、丹内祐次・高木登)
追切評価A
独自指数 3.6
8-17 ザダル(牡4、O.マーフィー・大竹正博)
追切評価B
独自指数 7.2
※ 評価順S→A→B→C→D
※ 追切評価におけるーは動画がないため評価ができないものを示しています。
3クレッシェンドラヴ
7トリオンフ
9ギベオン
16マイネルサーパス
1位3クレッシェンドラヴ 35.3
2位7トリオンフ 16.8
3位9ギベオン 9.0
◎2クレッシェンドラヴ(追切評価A)
推し要因
①中山芝2000m
②2枠3番
③追切の動きが良かったこと
④独自指数1位
評価
前走はGⅢ福島記念を見事勝利しました。中山競馬場の芝2000mでは2戦2勝、福島競馬場の芝2000mでは3戦1勝2着2回と小回りの競馬場の芝2000mにおいては連を外しておらず、高い適性を示していること、圧倒的に有利な2枠3番と好枠を引けたこと、GⅠ有馬記念は除外となってしまいましたが、順調に調整された様子であり、最終追切の動きも良かったことから本命としました。独自指数1位であることも心強い限りです。
〇9ギベオン(追切評価A)
推し要因
①前走の大敗
②実績
③追切の動きが良かったこと
評価
前走のGⅢチャレンジカップでは9着と大敗しました。前走の大敗は4コーナから終始前が壁になってしまったこと、他馬と接触してしまったことが原因であり十分度外視しても良いと考えました。それでも最後の100mだけで、9着ではありますが、勝ち馬から0.4秒差まで迫っているのは十分に秀逸な内容であると感じました。3歳時にはGⅠNHKマイルカップで2着、GⅢ毎日杯では2着ながらも、春秋マイルGⅠ制覇のインディチャンプやユーキャンスマイルは下した実績があり、昨年もGⅢダービー卿チャレンジトロフィーでは57.5kgのトップハンデを背負いながら、同馬より斤量が軽いGⅠマイルチャンピオンシップ3着のマイスタイル、GⅡスワンステークスを制するダイアトニック、GⅠヴィクトリアマイル2着のプリモシーンとは僅差の競馬、GⅢ鳴尾記念では出遅れながらも、後に海外のGⅠコーフィールドCを制したメールドグラースとは0.3秒差と一流馬相手に対等の戦いを続けてきました。最終追切の動きも良く、前走の敗退で人気が落ちた今回がチャンスと捕らえ対抗評価としました。
馬券の買目は上記2頭に相手として△5レッドローゼス、△7トリオンフ、紐で✕8ウインイクシードを加えた以下の三連単で勝負したいと思います。
◎2クレッシェンドラヴ
〇9ギベオン
△5・7
×8
三連単
②⑨-②⑤⑦⑨-②⑤⑦⑧⑨
⑤⑦-②⑤⑦⑨-②⑤⑦⑨ 計30点
※ 太字は厚目に買う予定の6点

続いて第58回京都金杯(GⅢ)をしたいと思います。
京都競馬場(4歳上・芝1600m)
追切評価と独自指数
1-1 エメラルファイト(牡4、石川裕紀人・相沢郁)
追切評価ー
独自指数 2.3
1-2 マルターズアポジー(牡8、松若風馬・堀井雅広)
追切評価C
独自指数 0.8
2-3 サウンドキアラ(牝5、松山弘平・安達昭夫)
追切評価ー
独自指数21.2
2-4 オールフォーラヴ(牝5、和田竜二・中内田充正)
追切評価ー
独自指数 2.3
3-5 メイケイダイハード(牡5、柴山雄一・中竹和也)
追切評価C
独自指数 0.8
3-6 ダイアトニック(牡5、北村友一・安田隆行)
追切評価A
独自指数22.0
4-7 ボンセルヴィーソ(牡6、太宰啓介・池添学)
追切評価B
独自指数 0.8
4-8 ドーヴァー(牡7、福永祐一・伊藤圭三)
追切評価B
独自指数 2.3
5-9 ストロングタイタン(牡7、幸英明・池江泰寿)
追切評価B
独自指数 1.5
5-10 マイネルフラップ(牡4、国分優作・梅田智之)
追切評価ー
独自指数 0.8
6-11 ハッピーグリン(牡5、吉田隼人・長谷川浩大)
追切評価ー
独自指数 3.0
6-12 タイムトリップ(牡6、岩田康誠・菊川正達)
追切評価C
独自指数 1.5
7-13 カテドラル(牡4、武豊・池添学)
追切評価A
独自指数10.6
7-14 ブレステイキング(牡5、藤岡佑介・堀宣行)
追切評価B
独自指数 6.1
7-15 モズダディー(牡5、酒井学・藤岡健一)
追切評価ー
独自指数 6.8
8-16 エントシャイデン(牡5、坂井瑠星・矢作芳人)
追切評価ー
独自指数 0.8
8-17 メイショウショウブ(牝4、池添謙一・池添兼雄)
追切評価ー
独自指数 5.3
8-18 ソーグリッタリング(牡6、川田将雅・池江泰寿)
追切評価B
独自指数11.4
※ 評価順S→A→B→C→D
※ 追切評価における-は動画がないため評価ができないものを示しています。
6ダイアトニック
13カテドラル
1位6ダイアトニック 22.0
2位3サウンドキアラ 21.2
3位18ソーグリッタリング 11.4
◎6ダイアトニック(追切評価A)
推し要因
①京都競馬場
②好枠と展開
③追切の動きが良かったこと
④独自指数1位
評価
前走のGⅠマイルチャンピオンシップでは10着と敗退しました。前走の敗因は8枠15番と不利な外枠で、最初から最後まで外々を走らされ、距離ロスの多い競馬をせざる負えない状況にあったことにあると考えます。京都競馬場は6戦5勝と負けたのは前走のみで得意なコースであること、今回は3枠6番と比較的好枠を引き当てたこと、速い逃げ馬がおり、同馬に展開が向くと判断したこと、追切の動きが良かったこと、独自指数1位であることから本命としました。
〇13カテドラル(追切評価A)
推し要因
①前走
②展開
③追切の動きが良かったこと
評価
前走のGⅠマイルチャンピオンシップでは6着と敗退しました。前走は直線で前が壁になったり、他馬に寄られたりと十分に力を出し切れたとは言い難いレースであったと感じました。それでもGⅠで出走馬中最速の上がりで駆け抜け、勝ったインディチャンプとは0.5秒差は同馬の力量の高さを証明したレースであったと思います。速い逃げ馬がおり、同馬に展開が向くと判断したこと、追切の動きが良かったことからここでは十分に勝ち負けは可能と考え対抗評価としました。
▲3サウンドキアラ(追切評価なし)
推し要因
①前走
②京都競馬場
③安定感
④独自指数2位
評価
前走のリステッド競争のリゲルステークスでは3着。前走は8枠16番と大外枠で外々をまわらざる負えない距離ロス大きい競馬にも関わらず、勝ち馬とはタイム差なしの3着と好走しました。同馬を推すのは何と言っても京都競馬場を得意としていること。京都競馬場での戦績は6戦4勝2着1回4着1回と同馬の勝鞍4勝は全て京都競馬場で挙げています。14戦して掲示板を外したのはGⅠヴィクトリアマイルのみと安定感抜群であること、徐々に力をつけてきている印象もあり、独自指数も2位と期待を持てることから三番手評価としました。
馬券の買目は上記3頭に△1エメラルファイト、△4オールフォーラヴ、△8ドーヴァー、△11ハッピーグリンを加えた以下の三連単で勝負したいと思います。
◎6ダイアトニック
〇13カテドラル
▲3サウンドキアラ
△1・4・8・11
三連単
③⑥⑬-③⑥⑬-①③④⑥⑧⑪⑬ 計30点
※ 太字は厚目に買う予定の10点
単勝回収率 102.4%
複勝回収率 89.2%
※ ◎(本命)の単複を購入した場合
現在回収率 69.7%
※ 独自予想・ブログ開設以来買目を100円ずづ購入した場合
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