それでは１２月２８日（土）の第３６回ホープフルステークス（ＧⅠ）の反省・回顧から始めたいと思います。
◎７ワーケア
△２・５
×１・３・１１
三連単
⑦－②⑤－①②③⑤⑪
②⑤－⑦－①②③⑤⑪
②⑤－②⑤－⑦ 計１８点
→ 的中②－⑤－⑦ ２，７６０円
勝ちタイム：2.01.4
1着：２コントレイル
2着：５ヴェルトライゼンデ（1-1/2馬身）
3着：７ワーケア（2馬身）
4着：１３ラインベック（1-3/4馬身）
5着：１１オーソリティ（クビ）
6着：９パンサラッサ
7着：３ブルーミングスカイ
8着：１０ディアセオリー
9着：１ブラックホール
10着：１２ラグビーボーイ
11着：４ガロアクリーク
12着：６ナリノモンターニュ
13着：８クリノブレーヴ
配当
単勝2 200円
馬連2-5 810円
馬単2-5 1170円
3連複2-5-7 580円
3連単2-5-7 2760円
◎７ワーケア（３着）
敗因
①出遅れ
②スタート直後に両馬に挟まれたこと
③位置取りが後ろになってしまったこと
評価
あまり良くないスタートで、道中は１０番手前後競馬を進め、直線では良い脚を見せるが３着まで。スタートで出遅れ気味であったこと、スタート直後に、馬と馬の間に挟まれてしまい、位置取りが後方になってしまったことが敗因であると感じました。最後の直線では勝ち馬とも遜色ない脚で伸びてきましたが、序盤のディスアドバンテージは大きく、勝ち馬の２コントレイル、２着の５ヴェルトライゼンデ共に比較的スムーズで、力を出し切る競馬を披露したことから、序盤の劣勢を巻き返すことはできませんでした。スムーズな競馬ができていれば勝ち馬が強かっただけに勝ちまでは難しかったとは思いますが、もう少し１、２着馬とは接戦のレースを披露することができたのではないでしょうか。今後の成長、現状でも十分にクラッシックを沸かせてくれる存在であると感じました。
１着△２コントレイル、２着△５ヴェルトライゼンデ、３着◎７ワーケアと上位に挙げた３頭で決着したため、三連単を当てることができました。１着の△２コントレイルについて、スタート直後に折り合いを欠いた様子も見受けられましたが、道中は４番手前後と好位で競馬を進め、直線では見事他馬を圧倒しました。２番枠で荒れた内埒沿いを走らざる負えない可能性が高く、包まれる心配があることから評価を下げたましたが、ここまで上手く４番手と好位をとれるとは思いませんでした。自分が分析していた以上に器用さもあり、強い馬であったと感じた次第です。現状においてはこの世代の１、２を争う力量の持ち主であり、クラッシックの本命候補であると思います。２着の△５ヴェルトライゼンデについて、２コントレイルを常にマークし目標とする競馬。スムーズな競馬で２コントレイルを負かしにかかりましたが、力及ばずの２着の印象。しかし、勝ち馬からは０．２秒差と僅差であり、十分素質の高さを示してくれたと感じました。兄は今年のGⅠ菊花賞馬でGⅠ有馬記念３着のワールドプレミア、まだまだ伸びしろも十分にあると感じることから、春までにどれだけ成長するかによっては十分にクラッシック路線での活躍も見込めるのではないでしょうか。馬券はトリガミにはなりませんでしたが、◎７ワーケアが勝ち切ると判断しての保険的な買目での的中。勝った２コントレイルの力量を見誤り、本命且つ小点数で勝負できなかったことを反省したいと思います。
単勝回収率 102.4％
複勝回収率 89.2％
※ ◎（本命）の単複を購入した場合
現在回収率 69.7%
※ 独自予想・ブログ開設以来買目を１００円ずづ購入した場合
先週はGⅠホープフルステークスにおいては三連単で勝負しました。的中することはできましたが、本命の◎７ワーケアが勝ち切る前提での勝負であっため、トリガミにはなりませんでしたが、満足する結果とはなりませんでした。２０１９年も終わり、今年の回収率は単勝回収率１０２．４％、複勝回収率 ８９．２％、現在回収率６９．７%と十分に満足の行く結果とはなりませんでした。良くなかった原因を分析するとやはり高額の三連単をとることが出来なかったことに尽きると感じています。それでも単勝回収率１０２．４％％と好成績を収めていることから、三連単の頭は間違っておらず、２、３着馬の選択に問題があると感じているところです。試行錯誤にはなるとは思いますが、２０２０年こそ全ての回収率が１００％を超えるよう、精進していきたいと思います。今週はG３東西金杯、２０２０年、好スタートを切れるようばっちり当てていきたいと感じています。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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