朝日杯フューチュリティステークス・ターコイズステークス 回顧・反省

回顧・反省

 

UMAZUKI
UMAZUKI

それでは12月14日(土)の第5回ターコイズステークス(GⅢ)の反省・回顧から始めたいと思います。

独自予想

◎7シゲルピンクダイヤ

〇8エスポワール

△13・14

×3・5・6・9・10・11

三連複
⑦⑧-⑦⑧⑬⑭-③⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑬⑭ 34点
→ 的中④-⑦-⑨ 2,730円
三連単
⑦⑧-⑦⑧⑬⑭-⑦⑧⑬⑭ 12点 計46点

第5回ターコイズステークス(GⅢ)結果トグルボックス内容

勝ちタイム:1.32.2

1着:13コントラチェック
2着:8エスポワール(1-3/4馬身)
3着:7シゲルピンクダイヤ(2馬身)
4着:14フィリアプーラ(ハナ)
5着:1メイショウグロッケ(アタマ)
6着:5デンコウアンジュ
7着:9リバティハイツ
8着:2ウインシャトレーヌ
9着:6フロンテアクイーン
10着:10ダノングレース
11着:15ディメンシオン
12着:4ハーレムライン
13着:11オールフォーラヴ
14着:12フローレスマジック
15着:3モアナ
16着:16トロワゼトワル

配当
単勝13 610円
馬連8-13 1970円
馬単13-8 3850円
3連複7-8-13 2730円
3連単13-8-7 1万5280円

推し馬結果分析トグルボックス内容

◎7シゲルピンクダイヤ(3着)
敗因
①スムーズさを欠いた競馬
②脚を溜めることができなかったこと。
③広い競馬場
評価
五分のスタートで、いつもより行き脚がついてしまい前に、そこから抑えて中段まで下げる、4コーナ―から上がって行くも直線ではじりじりとしか伸びず3着。同馬が好走したレースは、未勝利戦で中段からの差し切りを除くと、全て後方でじっと脚を溜めて、直線に賭けた競馬です。スタート直後に中途半端に前に行き、行き過ぎたので抑えて、思ったよりも下がってしまった感じ、直線の短い中山競馬場であることから、4コーナ途中から捲るといった競馬は流石にスムーズさを欠いており、脚を溜める暇がなかったと感じました。レース後に鞍上から広い競馬場の方が良いとのコメントがありました。広い競馬場で後方でじっと脚を溜めて、直線に賭ける競馬こそ同馬の信条であると感じた次第です。敗因ははっきりしており、この一戦のみで評価を落とすことはしません。ペースに左右はされますが、広い競馬場での後方一気の競馬ができれば、十分に重賞での勝利、GⅠでの再度の好走も期待できるのではないでしょうか。

 

〇8エスポワール(2着)
敗因
①1600M
評価
五分のスタートから、道中は入れ替わり立ち替わりが多い中で、同馬は比較的前で競馬を進め、直線でも伸びをみせての2着。前記のとおり入れ替わり立ち替わりが多い中で結果論ではありますが1600Mの距離が忙しすぎたと感じました。レース後の鞍上のコメントにも200M短かったとのフレーズもあったことから、同馬の適性距離は1800M~2000Mにあるのではないでしょうか。それでも2着と頑張った走りからは素質はもちろん、加えて、徐々に力を付けてきていると感じたところです。現状大舞台では少々見劣りするかも知れませんが、まだ伸びしろも十分、今後に期待が持てる1戦であったと思います。

回顧

1着△13コントラチェック、2着〇8エスポワール、3着◎7シゲルピンクダイヤと買目での決着となったため、独自予想を的中することができました。しかし、三連複のみであり、レースが荒れると予想していたことから46点と多点数で勝負していたため、トリガミという最悪の結果となってしまいました。1着の△13コントラチェックについて、五分のスタートを決めて、道中は終始先頭、直線でも粘りを見せて見事勝利しました。出走馬中能力は上位と判断していましたが、逃馬において13番枠が不利であることから本命・対抗までは評価することができませんでした。外枠の不利がありながらも逃げ切った内容は秀逸であり、今後に大きな期待が持てる勝利であったと感じました。ただし、戦績からは2000M以上の場合は少々割り引きは必要性かも知れません。2着の〇8エスポワールについて、上記で述べたとおり1600Mの距離が少々忙しかった印象、それでも2着は力のある証であり、まだ伸びしろまだの余地もあると考えられることから、今後に期待の持てる1戦であったと思います。3着の◎7シゲルピンクダイヤについて、こちらも上記で述べたとおり、スムーズさを欠いて、脚を十分に溜めることができなかったことが敗因。後方でじっと脚を溜めて、直線に賭ける好走時の競馬ができれば、重賞ではもちろんGⅠにおいても、再度素晴らしい走りを披露してくれると感じました。三連複は当たりましたが、まさかの1、2、3番人気での決着でトリガミという最悪の結果。14フィリアプーラが3着だったら・・・・・ハナ差だし、せめて同着に・・・。14フィリアプーラの中山競馬場での適性の高さを強く感じた1戦でした。

解説馬
UMAZUKI

続いて12月15日(日)の第71回朝日杯フューチュリティステークス(GⅠ)の反省・回顧をしたいと思います。

独自予想

◎8タイセイビジョン

〇2ビアンフェ

▲3ペールエール

△4・6・7・12・16

三連単
②③⑧-②③⑧-②③④⑥⑦⑧⑫⑯ 36点 → 外れ

第71回朝日杯フューチュリティステークス(GⅠ)結果トグルボックス内容

勝ちタイム:1.33.0

1着:6サリオス
2着:8タイセイビジョン(2-1/2馬身)
3着:9グランレイ(1-1/4馬身)
4着:14タガノビューティー(クビ)
5着:13プリンスリターン(1-1/4馬身)
6着:1ジュンライトボルト
7着:2ビアンフェ
8着:16ラウダシオン
9着:7ウイングレイテスト
10着:12レッドベルジュール
11着:4トリプルエース
12着:11カリニート
13着:5マイネルグリット
14着:10エグレムニ
15着:15メイショウチタン
16着:3ペールエール

配当配当
単勝6 200円
馬連6-8 660円
馬単6-8 950円
3連複6-8-9 3万8080円
3連単6-8-9 9万260円

推し馬結果分析トグルボックス内容

◎8タイセイビジョン(2着)
敗因
①後方待機
②4コーナ
評価
五分のスタートを決めて、道中は後方で競馬を進める、直線伸びを見せるが2着まで。思った以上に後方での競馬となった印象。道中後方から徐々に前に位置を上げたことにより脚を消費したこと、4コーナで内を走る馬が外に進路を変え、その影響で同馬は大外を走らざる負えない状況となってしまったことが敗因であると感じました。少なくとも中段で競馬を進めていればもう少し勝った6サリオスに肉薄できたのではないでしょうか。それでも2着は優秀な結果であり、初の1600Mをこなしたことは、来年の春に向けて糧となる1戦であったと思います。

〇2ビアンフェ(7着)
敗因
①速いペース
②1600M
③馬体重
評価
五分のスタートを決めて、道中は先頭で競馬を進める、直線では粘りも見せるが最後は脚が止まってしまい前が壁になってしまい7着。思ったよりもペースが速くなってしまったこと、速いペースでの初の1600Mであったことが敗因であると感じました。あと個人的には少々馬体重が重いのではないかと感じたところです。ハイペースも原因ではあると思いますが、最後に脚が止まっている様子からもやはり現状において1600Mはこの馬にとっては少々距離が長かった印象でした。予想では1600Mは許容範囲であると判断したのですが、もう少し流れが落ち着いていればこなせる可能性はありますが、今回においては誤りであり、素直に反省したいと思います。しかし、1200M、1400Mでは十分に重賞級の馬であると思います。まだまだ2歳で伸びしろも十分、先々の選択肢を広げるためにも1600Mをこなせる馬になって欲しいと感じたとことです。適性距離を誤ってしまったこと、対抗評価での7着は反省したいと思います。

▲3ペールエール(16着)
敗因
不明
評価
五分のスタートを決めて、当初は先行するが、徐々に下げて道中は7.8番手で競馬を進める、直線入口では既に脚が止まってしまい、最後は馬群からも離されて勝ち馬からは4秒差の16着と大敗しました。「良いポジションは取れましたが、向こうのコーナーに入るところで止まるようなところがありました。理由はよく分かりませんがとても残念です。」と鞍上のコメントがありました。レース動画を何度も確認しましたが、全く持って敗因を見つけることはできなかったこと。前走、前々走の重賞での好走を考えると、ここまでの大敗は能力が足りなかったとは考えずらく、精神的又は身体的なものが原因であると感じました。原因を見つけられなかったこと、三番手評価でのしんがり負けは素直に反省したいと思います。怪我等の深刻な要因でなければ良いのですが。

回顧・反省

1着△6サリオス、2着◎8タイセイビジョン、3着グランレイと買目にはない決着となったため、独自予想を外してしまいました。1着の△6サリオスについて、圧倒的1番人気であったこと、2戦2勝ではありましたが、両レース共に8頭立て9頭立てと小頭数であり、スタート直後の行き脚があまり良くなく、多頭数の今回は過去の2レース以上にスタート直後の行き脚の悪さが影響して良い位置はとれないであろうと判断したこと、寒い時期にも関わらず最終追切で大量の発汗していたこと、初の関東圏から関西圏への長距離輸送であることから、前走で強い競馬を披露しましたが、不安要因が多すぎると感じ、評価を大きく下げてしまいました。終わって見れば好位で競馬を進めての圧勝劇。不安は杞憂に終わったととも自分の見る目のなさを痛感しました。2着の◎8タイセイビジョンについて、勝った馬が強すぎたのもありますが、上記のとおり、思ったより後方からの競馬となってしまったこと、4コーナーでの不運が敗因であると感じました。しかし、この1戦で世代では上位の素質の実力の持ち主であることは間違いないと再認識しました。来年の春が楽しみです。3着のグランレイについて、道中は後方でじっと脚を溜めて、直線では末脚を爆発させて見事な3着。前走の未勝利戦で圧勝はしましたが相手に恵まれた感があったため、全くのノーマークとしてしまいました。展開が嵌まった感もありますが、なんせ未勝利を勝ち上がったばかりであり能力は未知数、もしかすると先々は活躍してくる可能性も十分にあるのではないでしょうか。一度様子見が必要であるとは思いますが、今後注視していきたい1頭です。見当違いな予想を披露してしまったことを反省したいと思います。

単複回収率・推奨馬券回収率

単勝回収率   99.8%

複勝回収率   88.8%

※ ◎(本命)の単複を購入した場合

現在回収率   70.6%

※ 独自予想・ブログ開設以来買目を100円ずづ購入した場合

最後に

今週はGⅠ朝日杯フューチュリティステークス及びGⅢターゴイスステークスステークスと2重賞において三連複と三連単で勝負しました。GⅠ朝日杯フューチュリティステークスは見当違いも甚だしい結果、GⅢターゴイスステークスステークスはトリガミと最低の予想を披露してしまいました。(つд⊂)エーンどうにか維持してきた単勝回収率も100%を割ってしまい、散々な状況です。(つд⊂)エーン今週は土曜日に豪華メンバーのGⅡ阪神カップ、そして日曜日は超超豪華メンバーのGⅠ有馬記念°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°GⅠホープフルステークスがその翌週に控えていますが、年の総決算はやはりGⅠ有馬記念ということで、少しでも現状を打破すべく気合を入れて予想したいと思います。°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°一口馬主のグランデマーレ君は無事手術を終えた模様でちょっと安心(●^o^●)今週こそは最高の週末になりますよーに°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°



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