
それでは11月23日(土)の第6回京都2歳ステークス(GⅢ)の反省から始めたいと思います。
◎8マイラプソディ
〇6ミヤマザクラ
△2・4
馬単
⑧-⑥ 1点
→ 的中⑧-⑥ 240円
三連単
⑧-⑥-②④ 2点
→ 的中⑧-⑥-④ 640円
勝ちタイム:2.01.5
1着:8マイラプソディ
2着:6ミヤマザクラ(2馬身)
3着:4ロールオブサンダー(3馬身)
4着:1トウカイデュエル(2-1/2馬身)
5着:3ジャストナウ(4馬身)
6着:9ヒシタイザン
7着:7ショウナンバレリオ
8着:5インザムード
9着:2ヴァルナ
配当
単勝8 150円
馬連6-8 170円
馬単8-6 240円
3連複4-6-8 310円
3連単8-6-4 640円
◎8マイラプソディ(1着)
勝因
①能力の違い
評価
五分のスタートを決めて、道中は後方から競馬を進め、4コーナーで3番手まで、直線では鋭い脚を披露して圧勝。全2走と比較すると良いスタートも、後方に下げて、前を射程とする、競馬を教えるようなレースであったと思います。能力の違いだけで勝利した印象でした。折り合いも十分についており、操縦性の良さも感じたところです。あえて悪い点を挙げるとしたら、4コーナでの反応の鈍さにあったと思います。今回はメンバーも手薄でしたが、相手強化、多頭数となった時、4コーナで後方に取り残されて、差し届かない可能性はあるのではないでしょうか。あと少々内にモタれる癖があるかなと感じた所です。次走はどこかは不明ですが、現時点においては小回りの中山競馬場のようなコースより、大きく直線の長い東京競馬場のような大箱コースの方が能力を発揮できる舞台であると思います。しかし、馬体、走りからはまだまだ成長の余地、良化の余地は十分にあるのではないでしょうか。
〇6ミヤマザクラ(2着)
好走要因
①好位でロスのない競馬ができたこと。
評価
四分のスタートから、道中は3、4番手で競馬を進め、直線で伸びを見せるも2着。逃げた4ロールオブサンダーを目標に先行し、直線では捕らえましたが、勝ち馬には交わされてしまいました。しかし、決して弱くはない2戦2勝の4ロールオブサンダーには3馬身差をつけており、紅一点での初の重賞挑戦としては、賞金加算の目標も達成し、十分に力量を示したレースであったと感じます。牝馬で中距離となると、しばらく適当なレースがなく、次走はどこか不明ですが、今後も重賞で勝ち負けが期待できる逸材であると思います。個人的にはスタミナ豊富の印象であり、気が早いですが、今後の成長次第では来年のGⅠ優駿牝馬候補の1頭であると感じた所です。
1着◎8マイラプソディ、2着〇6ミヤマザクラ、3着△4ロールオブサンダーと買目での決着となったため、低い配当ではありますが、独自予想を当てることができました。1着の◎8マイラプソディについて、能力の高さだけで勝った印象、今後の成長も見込め、成長次第ではこの世代のトップを争う存在であると感じたところです。2着の〇6ミヤマザクラについて、過去に同レースにおいて牝馬で馬券内に入った馬は皆無であり、この時期の牝馬に2000Mは大きな不利であると感じていたところでした。勝ち馬にこそ敗れましたが、2着は優秀な内容であり、先々の活躍の可能性を十分に感じさせてくれる1戦であったと思います。3着の△4ロールオブサンダーについて、好スタートから逃げるも、思った以上に外から9ヒシタイザンに絡まれ、ペースが速くなってしまい、直線では2頭に交わされてしまいました。今回は相手が悪かったのと、ペースが速くなってしまったのが敗因であると思います。自分のペースで逃げることができれば、重賞においても1発の可能性は十分ではないでしょうか。低い配当ではありますが、馬単を1点、三連単を2点で的中できたことは素直に良かったと思います。

続いて11月24日(日)の第39回ジャパンカップ(GⅠ)の反省・回顧をしたいと思います。
◎5スワーヴリチャード
△2・6・8
×9・10・11・13
三連単
⑤-②⑥⑧-②⑥⑧⑨⑩⑪⑬
②⑥⑧-⑤-②⑥⑧⑨⑩⑪⑬ 計36点 → 外れ
勝ちタイム:2.25.9
1着:5スワーヴリチャード
2着:1カレンブーケドール(3/4馬身)
3着:2ワグネリアン(1-1/2馬身)
4着:14マカヒキ(1-3/4馬身)
5着:6ユーキャンスマイル(クビ)
6着:7ダイワキャグニー
7着:13エタリオウ
8着:4ムイトオブリガード
9着:11シュヴァルグラン
10着:9ルックトゥワイス
11着:8レイデオロ
12着:3ウインテンダネス
13着:15ジナンボー
14着:10ダンビュライト
15着:12タイセイトレイル
配当
単勝5 510円
馬連1-5 2900円
馬単5-1 4810円
3連複1-2-5 2900円
3連単5-1-2 1万9850円
◎5スワーヴリチャード(1着)
勝因
①内枠
②ロスのない競馬
③コース適性の高さ
④鞍上
評価
スタートは出遅れるも、道中は6、7番手でじっと脚を溜め、直線ではインから抜け出して見事勝利しました。今回は1、2、3着ともに内枠、同レースにおいて圧倒的に有利な内枠から競馬ができたこと、出遅れるも巻き返し、道中はインコースでじっと脚を溜め、直線でもインから抜け出す全くもって距離ロスのない競馬ができたことが主な勝因であったと思います。これで左回りの競馬場での成績は10戦4勝2着2回3着2回(馬券外の2回は休養明け)とし、休み明けを除けば馬券内を外しておらず、適性の高さを再度証明した勝利となりました。また、スタートで出遅れ、先行はできませんでしたが、巻き返し、ロスのない位置、コース取りに導いた鞍上の素晴らしい手綱さばきは賞賛に値するものであったと感じます(JRAのHPのパトロールビデオをみると分かり易いと思います)。今回が大目標であったとは思いますが、次走がもし同馬が苦手とする小回り右回りの中山競馬場のGⅠ有馬記念であっても、もしかしたら好走の可能性もあると感じた程、見事な手綱さばきであったと思います。
1着◎5スワーヴリチャード、2着1カレンブーケドール、3着△2ワグネリアンと1頭軸の頭こそ当てることができましたが、2着の1カレンブーケドールを無印としてしまったため、三連単の独自予想は外してしまいました。1着の◎5スワーヴリチャードについて、出遅れながらも、内枠の利を生かして、全く持って距離ロスのない完璧な競馬。鞍上の腕が光る素晴らしい勝利であったと思います。2着の無印の1カレンブーケドールについて、1枠1番と好枠でしたが、それが逆に荒れた内馬場を走り続けなければならないと思ったこと、ディープインパクト産駒であり、雨でぬかるんだ重たい馬場を不得意とする可能性が高いと感じたこと、GⅠ秋華賞2着ですが、そのGⅠ秋華賞の勝ち馬クロノジェネシスがGⅠエリザベス女王杯であっさり5着と敗退したことから、GⅠ秋華賞のレースレベルに疑問があったことから無印としてしまいました。しかし、終わって見れば1枠1番の好枠と重馬場をを味方とし、53kgの斤量、先行、殆ど距離ロスのない競馬で3歳牝馬ながら2着と優秀な走りを披露しました。枠、馬場、斤量、展開の味方は大きかったと思いますが、歴戦の牡馬、古馬を相手にここまでの走りができたことは、決してフロックではなく、能力の高さでしょう。上位候補とするべき馬を見落としてしまったことを反省したいと思います。3着の△ワグネリアンについて、五分のスタートを決めて、道中は勝ち馬や2着馬とも近い6番手あたりを比較的ロスなく競馬を進め、直線では伸びを見せるが3着まで。これは相当不運なレースであったと思います。4コーナーで前を走っていた、3ウインテンダネスの脚が止まってしまい、下がってきてしまい、同馬は左右に馬がいた状況であったため、下げざる負えなくなってしまいました。左記の影響により直線入口では位置取りが後方となってしまい、そこから鋭い伸びを見せるのですが、時すでに遅し、前を走る2頭には届きませんでした。ここが秋の大目標であったと思います。東京競馬場の適性の高さを感じていただけに、残念な結果となってしまいました。実績・実力は十分、次走に期待したいと思います。1頭軸の◎5スワーヴリチャードが見事に勝利を飾っただけに、今回は完全に2着のカレンブーケドールの枠、斤量、脚質等有利な点を軽視し、実力をも軽視したことによる完敗。素直に反省したいと思います。

最後に11月24日(日)の第64回京阪杯(GⅢ)の反省・回顧をしたいと思います。
◎14モズスーパーフレア
△6・11・12・13
×7・8・10・15
三連単
⑭-⑥⑪⑫⑬-⑥⑦⑧⑩⑪⑫⑬⑮ 計28点 → 外れ
勝ちタイム:1.08.8
1着:6ライトオンキュー
2着:12アイラブテーラー(1-3/4馬身)
3着:7カラクレナイ(1/2馬身)
4着:11アウィルアウェイ(3/4馬身)
5着:13リナーテ(1/2馬身)
6着:18ダイシンバルカン
7着:15エイシンデネブ
8着:14モズスーパーフレア
9着:1ラブカンプー
10着:10エントリーチケット
11着:3パラダイスガーデン
12着:16ニシノラッシュ
13着:4フミノムーン
14着:2アポロノシンザン
15着:5ビップライブリー
16着:8ダイメイフジ
17着:9エメラルエナジー
中止:17ファンタジスト
配当
単勝6 550円
馬連6-12 1930円
馬単6-12 3530円
3連複6-7-12 7560円
3連単6-12-7 3万2470円
◎14モズスーパーフレア(8着)
敗因
①京都競馬場
評価
五分のスタートを決めて、道中は先頭で競馬を進めるも、直線半ばでぱったりと脚が止まってしまい8着。馬の状態も決して悪くはない様子であり、スタートも上手く決めて、道中もこの馬のレースができていました。メンバーも前走のGⅠスプリンターズと比較すると楽になっています。それでして、この結果はやはりコース適性が敗因であると感じたところです。近走の馬体増をパワーアップ&本格化と感じ、良績のないコースでも力で押し切ると判断しましたが、それは間違いであったと思います。この馬についてはコースごとに取捨を判断すべき馬と再認識しました。
1着△6ライトオンキュー、2着△12アイラブテーラー、3着✕7カラクレナイと印を打った馬での決着となりましたが、◎14モズスーパーフレアの1着固定の三連単で勝負したため、独自予想を当てることができませんした。1着の△6ライトオンキューについて、五分のスタート、道中は中段で競馬を進め、直線では見事な脚を披露して勝利しました。3走前から芝1200Mを主戦場とし、成績が安定するとともに着実にと力を付けてきている印象。前走のGⅢキーンランドカップで2着の後にGⅠスプリンターズステークスを制するタワーオブロンドンとは0.1秒差の僅差であり、勝ったダノンスマッシュとは0.2秒差、4コーナ大外をまわしての4着をもっと評価するべきでした。前で競馬をした馬が全滅していることから、展開が向いた可能性も高いですが、大物の可能性も十分にあると思います。次走が試金石ではないでしょうか。2着の△12アイラブテーラーについて、あまりい良くないスタートから、道中は12、3番手で競馬を進め、直線では前を急襲するも2着まで。前走は3勝クラスをクビ差で勝利、今回は相手強化でどこまでやれるかが疑問でしたが、見事な2着であったと思います。直実にステップアップをしており、伸びしろもまだ十分にあるのではないでしょうか。しかし、勝ち馬同様に展開が向いた可能性は否めないと思います。この馬も次走が試金石になると思います。先々が楽しみな1頭です。3着の✕7カラクレナイについて、一時期は不振でしたが、今年の夏頃から鞍上との相性も抜群な様子であり、比較的良い走りをみせてくれるようになりました。5歳牝馬で残りの競争生活は長くはないとは思いますが、人気薄であっても、常に馬券内の可能性は考えなければならない馬であると認識しました。今回は◎14モズスーパーフレアの力を過信し過ぎたことを反省したいと思います。やはり、中山競馬場でこそ力を発揮する娘です。
単勝回収率 105.9%
複勝回収率 87.5%
※ ◎(本命)の単複を購入した場合
現在回収率 71.6%
※ 独自予想・ブログ開設以来買目を100円ずづ購入した場合
GⅠジャパンカップ、GⅢ京成杯及びGⅢ京都2歳ステークスと3重賞において馬単と三連単で勝負しました。結果は3戦1勝とGⅢ京都2歳ステークスでの低配当での的中のみでありました。(つд⊂)エーンでも三連単2点で的中\( ‘ω’)/GⅠジャパンカップは本命のスワーヴリチャードが勝利するも相手コズ(つд⊂)エーンGⅢ京成杯は本命とんで夢が散る(つд⊂)チーン今週はGⅠチャンピオンカップ、GⅡステイヤーズステークス、GⅢチャレンジカップと3重賞°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°そしてそしてそして一口馬主のグランデマーレ君が1勝クラスの葉牡丹賞に出走予定(((o(*゚▽゚*)o)))ここで勝てばGⅠホープフルステークスの可能性アリで楽しみな週末になりそうです(((o(*゚▽゚*)o)))でもでも、ああもう師走(つд⊂)エーンそろそろ一発当ててやる\( ‘ω’)/
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