
それでは第6回京都2歳ステークス(G3)の予想から始めたいと思います。
京都競馬場(2歳・芝2000m)
出走馬と追切評価
1-1 トウカイデュエル(牡2、秋山真一郎・田所秀孝)
追切評価B
2-2 ヴァルナ(牡2、C.スミヨン・寺島良)
追切評価B
3-3 ジャストナウ(牡2、菱田裕二・岡田稲男)
追切評価B
4-4 ロールオブサンダー(牡2、松山弘平・橋口慎介)
追切評価A
5-5 インザムード(牡2、岩田康誠・浅見秀一)
追切評価C
6-6 ミヤマザクラ(牝2、O.マーフィー・藤原英昭)
追切評価A
7-7 ショウナンバレリオ(牡2、池添謙一・池添兼雄)
追切評価C
8-8 マイラプソディ(牡2、武豊・友道康夫)
追切評価A
8-9 ヒシタイザン(牡2、幸英明・角田晃一)
追切評価B
※ 評価順S→A→B→C→D
◎8マイラプソディ(追切評価A)
推し要因
①2戦2勝
②前向きな気性と折り合い
③最終追切の動きが良かったこと。
不安要因
①本番に向けた叩き台の可能性
評価
5頭立てと寂しいレースではありましたが、前走のオープン戦の野路菊ステークスでは、スタートで出遅れながらも、道中は3、4番手で、直線では他馬を突き放し圧勝しました。出遅れながらも上がり3F最速の33.4秒は悪くはない内容であったと思います。また、新馬戦においては、直線で前が壁になり、大外に出さざる負えない不利がありながらも、勝利した内容は秀逸なものであると感じました。新馬戦時に3着に下したブルーミングスカイは次走で勝ち上がり、上のクラスで上位で好走していることからも決してレベルの低い新馬戦ではなかったと思います。同馬の長所は、レースや追切からも感じ取れる程の走ることに前向きな気性と折り合いのつきやすさにあると感じます。最終追切の動きが良かったこともあり、本命としました。不安要素は十分に賞金も加算しており、G1ホープフルステークスだと思いますが、本番に向けての叩き台の可能性が高い点にあると思います。しかし、最終追切からも十分に馬を動かしてきている様子であることから、無敗でのG1挑戦、ここも確実に獲りに来ていると判断した次第です。
〇6ミヤマザクラ(追切評価A)
推し要因
①前走
②本気度
③最終追切の動きが良かったこと。
評価
前走の未勝利戦では、スタートはあまり良くなく、道中は中段、4コーナで前にとりつき、直線では他馬を突き放し圧勝しました。スタートもあまり良くなく、道中の位置取りもあまり褒められたものではなく、4コーナで無理に前に位置を上げた印象、それでも直線で他馬を突き放しての勝利は相当強い内容であったと思います。まだ1勝馬であり、次走大きなレースに挑むとなると、ここで賞金を積み上げなくてはならないため、本気度が高いこと、最終追切の動きが良かったことから対抗評価としました。鞍上にO・マーフィー騎手を据えたことも本気度が高いことが窺えると感じています。
◎8マイラプソディが能力の違いでの勝利、〇6ミヤマザクラは賞金加算のための本気度の高さで2着、左記2頭に△2ヴァルナ、△4ロールオブサンダーを加えた以下の馬単・三連単で勝負したいと思います。
◎8マイラプソディ
〇6ミヤマザクラ
△2・4
馬単
⑧-⑥ 1点
三連単
⑧-⑥-②④ 2点
単勝回収率 103.1%
複勝回収率 87.3%
※ ◎(本命)の単複を購入した場合
現在回収率 72.8%
※ 独自予想・ブログ開設以来買目を100円ずづ購入した場合
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