東京スポーツ杯2歳ステークス・マイルチャンピオンシップ 回顧・反省

回顧・反省
UMAZUKI
UMAZUKI

それでは11月16日(土)の第24回東京スポーツ杯2歳ステークス(G3)の回顧から始めたいと思います。

独自予想

◎6コントレイル

〇5アルジャンナ

△1・2・4

三連単

⑤⑥-⑤⑥-①②④ 計6点
→ 的中⑥-⑤-① 1,330円

第24回東京スポーツ杯2歳ステークス(G3)結果トグルボックス内容

勝ちタイム:1.44.5

1着:6コントレイル
2着:5アルジャンナ(5馬身)
3着:1ラインベック(4馬身)
4着:3オーロラフラッシュ(1-1/4馬身)
5着:2リグージェ(2-1/2馬身)
6着:8マイネルデステリョ
7着:4ゼンノジャスタ
8着:7ソウルトレイン

配当
単勝6 250円
馬連5-6 360円
馬単6-5 640円
3連複1-5-6 330円
3連単6-5-1 1330円

推し馬結果分析トグルボックス内容

◎6コントレイル(1着)
勝因
①能力の違い
評価

五分のスタートから、道中は5番手前後で競馬を進め、直線では鋭い伸びを見せて圧勝。勝因を考えたのですが、スムーズな競馬ができたこと、他馬と比較して潜在的な能力の違いとしか思い浮かびませんでした。それぐらい強い内容の競馬であったと感じます。出走馬中最速の上がり3F33.1秒も優秀ですであり、現時点における完成度も高く、クラシック路線で十分に主役を張れる逸材であると感じたところです。次走はG1ホープフルステークスかなと思いますが、唯一不安なのは中山のコーナー4つの小回りの競馬場でどれだけ器用な立ち回りができるかという点ぐらいでしょうか。

〇5アルジャンナ(2着)
好走要因
①Hペース
評価
五分のスタートから、道中は6、7番手を追走、直線では鋭い伸びを見せるも2着まで。好走要因を挙げるとしたら、8マイネルデステリョが比較的速い流れで逃げて、Hペースとなったことで、折り合いを欠かなかったこと、後方で競馬をした同馬に展開が向いたことではないでしょうか。今回は勝ち馬の完成度の高さに完敗でしたが、同馬からはまだまだ幼さを感じ、潜在的能力は相当秘めていると感じます。今後の伸びしろという点ではこちらが上ではないでしょうか。更なる成長を期待したいと思います。

回顧・反省

1着◎6コントレイル、2着〇5アルジャンナ、3着△1ラインベックと買目どおりの決着となったため、独自予想を当てることができました。1着の◎6コントレイルについて、力の違いで5馬身差の圧勝、完成度が高く、この世代のエース候補ではないでしょうか。本当に強い競馬を見せてくれたと感じました。2着の〇5アルジャンナについて、勝ち馬からは離されましたが、3着馬とは4馬身差をつけての2着、まだまだ幼く荒削りながらも、ここまで走れるのは、素質の高さの賜物であると感じます。これからの伸びしろは十分にあるのではないでしょうか。今後の成長が楽しみな1頭です。3着の△1ラインベックについて、新馬戦、中京2歳ステークスと早い時期に連勝したのですが、実はこの馬のディープインパクト産駒の2頭の兄は晩成傾向にあります。たまたま相手が手薄な新馬戦、中京2歳ステークスを勝利しただけであって、この馬ももしかしたら、これからどんどん力をつけてくる可能性は十分にあると思います。また、1着馬からは9馬身、2着馬からは4馬身、離されはしましたが、賞金も十分に持っている馬であることから、次走に向けての叩き台であった可能性も否めません。今回の結果を額面どおり評価して、あまり軽視し過ぎるのも危険であると感じています。三連単1,330円と配当は安かったのですが、予想どおりに三連単を的中できたことは、良かったと思います。

解説馬
UMAZUKI

続いて11月17日(日)の第36回マイルチャンピオンシップ(G1)の回顧・反省をしたいと思います。

独自予想

◎14ダノンプレミアム

△2・3・5・7

×1・10・12・15

三連単

⑭-②③⑤⑦-①②③⑤⑦⑩⑫⑮ 計28点 → 外れ

第36回マイルチャンピオンシップ(G1)結果トグルボックス内容

勝ちタイム:1.34.6

1着:5インディチャンプ
2着:14ダノンプレミアム(1-1/2馬身)
3着:7ペルシアンナイト(クビ)
4着:3マイスタイル(1/2馬身)
5着:1ダノンキングリー(クビ)
6着:11カテドラル
7着:9クリノガウディー
8着:2グァンチャーレ
9着:4レッドオルガ
10着:15ダイアトニック
11着:8プリモシーン
12着:13タイムトリップ
13着:6フィアーノロマーノ
14着:12モズアスコット
15着:17レイエンダ
16着:10アルアイン
17着:16エメラルファイト

配当
単勝5 640円
馬連5-14 840円
馬単5-14 2040円
3連複5-7-14 3200円
3連単5-14-7 1万6580円

推し馬結果分析トグルボックス内容

◎14ダノンプレミアム(2着)
敗因
①14番枠
評価
好スタートを決めて、道中は3、4番手で競馬を進め、直線でも伸びを見せるが2着まで。好スタートを決めるも、14番枠から内埒に向かって、好位をとるために脚を使ってしまったことが大きな敗因であると感じました。勝ち馬が内枠からスッと好位をとることができたことを考えると、思った以上に14番枠からのスタートは大きなディスアドバンテージであったと考えます。二桁枠からの一桁着順は2着の同馬と6着の11カテドラルのみであり、残りが全て10着以下と考えるといかに外枠が不利であったかが証明されているのではないでしょうか。平常心を欠いてしまう点では、最近はいつものことですが、パドックでのチャかつきも少々気になりました。好位をとるために少々脚を使っても、能力の違いで押し切れるとの判断に誤りがあったと反省している次第です。しかし、勝ち馬と比較すると不利な条件で2着まできていることを考えると、スムーズな競馬ができれば再度G1奪取のチャンスは十分にあると思います。

回顧・反省

1着△5インディチャンプ、2着◎14ダノンプレミアム、3着△7ペルシアンナイトと比較的重たい印を打った3頭での決着となりましたが、◎14ダノンプレミアムを1着固定の三連単で勝負したため、独自予想は外してしまいました。1着の△5インディチャンプについて、5番枠と好枠から道中は3、4番手でじっと脚を溜めて、直線では鋭い伸びを見せての勝利。5番枠と絶好枠であったこと、全く持ってロスのないスムーズな競馬ができたことが勝因であると思います。前走G2毎日王冠の敗因はトップハンデ、距離が長かったこと、あくまでもここに向けての一叩きであったことに尽きると思います。少々評価を落とした理由は、京都競馬場での適性について疑問視していたこと、あまり速いペースにはならないと判断しており、折り合いを欠く可能性が高いと感じたこと、乗り難しい馬での乗り替わりをマイナス材料と捉えてしまったためです。もう少しこの馬を実力を信じるべきであったと反省しています。2着の◎14ダノンプレミアムについて、敗因は14番枠、やはり14番枠から好位をとるために脚を使ってしまったことが、最後の直線での伸びを鈍らせてしまった要因であると思います。しかし、スムーズな競馬ができた時には再度G1を獲る実力があることは示せたのではないでしょうか。3着の△7ペルシアンナイトについて、スタート出遅れ、道中は10番手前後で競馬を進め、直線は鋭い伸びを見せて3着まで脚を伸ばしました。近走は不振も、一昨年は勝利し、昨年は2着、そして今回3着と京都競馬場芝1600Mの適性の高さを感じました。当初からこのレースに水準を合わせてきた印象です。出遅れさえなければ勝ちまではなくとも2着はあったかも知れません。久しぶりにこの馬らしいレースを見れた感じがしました。素晴らしい好走であったと思います。今回の馬券の敗因は◎14ダノンプレミアムの力を過信し過ぎたことにあると思います。

単複回収率・推奨馬券回収率

単勝回収率 103.1%

複勝回収率   87.3%

※ ◎(本命)の単複を購入した場合

現在回収率   72.8%

※ 独自予想・ブログ開設以来買目を100円ずづ購入した場合

最後に

今回はG3東京スポーツ杯、G1マイルチャンピオンシップと2重賞において三連単で勝負しました。独自予想の結果は2戦1勝と1レースの的中のみでした。しかーーーし、パドックでの◎14ダノンプレミアムのチャカつきに不安を覚え、△5インディチャンプを頭とした三連単も少額買い足してしまいました。(。-人-。) ゴメンネ モチロンコウカイシテナイノデカイシュウリツニハイレマセン ブログ予想を公開する上で難しいことは早い段階で予想をアップするため、当日の馬体重やパドック、返し馬の様子を予想に反映できないことにあります。ツイッターでつぶやくのも手なんですが、今後の課題として何か良い方法はないかなーと考えて行こうと思います。一口馬主のルエヴェルロール姐さんは土曜福島9R1勝馬クラス芝2000Mで3着と久しぶりに馬券内まで頑張ってくれました。牝馬は6歳の3月で引退と決まっているため、残り約4ヵ月の競走馬生活。最後にどこかで華を咲かせて欲しいなと思いつつも、短い期間ですが、怪我なく無事にお母さんになってもらえることを一番に祈っています。今週末の重賞は土曜日にG3京都2歳ステークス、日曜日にG1ジャパンカップ、G3京阪杯と3重賞°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°今週もゆっくりじっくり時間をかけて予想をしたいと思います。



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