
それでは第44回エリザベス女王杯(G1)の予想から始めたいと思います。
京都競馬場(3歳上・牝・芝2200m)
出走馬と追切評価
1-1 ブライトムーン(牝5、福永祐一・大久保龍志)
追切評価B
1-2 ラッキーライラック(牝4、C.スミヨン・松永幹夫)
追切評価B
2-3 シャドウディーヴァ(牝3、松山弘平・斎藤誠)
追切評価B
2-4 ウラヌスチャーム(牝4、O.マーフィー・斎藤誠)
追切評価A
3-5 ポンデザール(牝4、藤岡康太・堀宣行)
追切評価B
3-6 クロコスミア(牝6、藤岡佑介・西浦勝一)
追切評価B
4-7 レイホーロマンス(牝6、岩崎翼・橋田満)
追切評価C
4-8 クロノジェネシス(牝3、北村友一・斉藤崇史)
追切評価S
5-9 アルメリアブルーム(牝5、武豊・高橋康之)
追切評価C
5-10 フロンテアクイーン(牝6、津村明秀・国枝栄)
追切評価B
6-11 ラヴズオンリーユー(牝3、M.デムーロ・矢作芳人)
追切評価A
6-12 センテリュオ(牝4、C.ルメール・高野友和)
追切評価B
7-13 サトノガーネット(牝4、坂井瑠星・矢作芳人)
追切評価B
7-14 ゴージャスランチ(牝4、幸英明・鹿戸雄一)
追切評価C
7-15 ミスマンマミーア(牝4、浜中俊・寺島良)
追切評価C
8-16 スカーレットカラー(牝4、岩田康誠・高橋亮)
追切評価A
8-17 サラキア(牝4、川田将雅・池添学)
追切評価C
8-18 レッドランディーニ(牝4、池添謙一・石坂正)
追切評価C
※ 評価順S→A→B→C→D
※ 追切評価における-は動画がないため評価ができないものを示しています。
◎6クロコスミア(追切評価B)
推し要因
①昨年一昨年の2着馬
②ローテ―ション
③前に行きそうな馬が外枠に入ったこと。
評価
一昨年の同レースでは斤量が2kg軽いモズカッチャンとクビ差の2着、昨年はそのモズカッチャンに3馬身差をつけており、勝利したリスグラシューにもクビ差の2着と同レースとの相性が極めて高いこと、同馬は休み明け3戦目にG1をぶつける傾向にあり、その場合の成績は3戦2着2回3着1回と馬券内となっており、今回も昨年と同じローテーションであること、サラキア、ゴージャスランチと前に行きたい馬が不利な外枠に入り同馬は6番枠と絶好枠であり、逃げれる公算が高く、昨年、一昨年と同じ様なペースで自分で競馬を作ることができた場合、十分に馬券内の可能性が高いこと、人気もないことから十分に好走は可能と判断し本命としました。
〇8クロノジェネシス(追切評価S)
推し要因
①一度叩いた上積みが見込めること。
②最終追切の動きがすこぶる良かったこと。
評価
前走のG1秋華賞では見事勝利しました。前走の+26kgは大部分が成長分であり、春よりパワーアップしたものと推測しますが、最終追切での動きが出走馬中一番良く、前走からの上積みさえも感じることから対抗評価としました。
▲11ラヴズオンリーユー(追切評価A)
推し要因
①春からの成長が見込めること。
②最終追切の動きが良かったこと。
不安要因
①ぶっつけ本番
評価
毎週G1の木曜日に発表される調教後の馬体重は前走のG1優駿牝馬と比較して+24となっており、大きく増えての出走となる見込みですが、太さを全く感じないことから春からの成長分であると感じました。ここまでの過程において乗込み量は豊富であり、最終追切での動きの良さからも十分に臨戦態勢が整ったと判断したことから三番手評価としました。ぶっつけ本番であり、走ってみないとわからないことから三番手評価としましたがG1秋華賞での今回も出走するクロノジェネシスようにいきなりの圧勝も十分にあり得るのではないでしょうか。
馬券の買目は上記3頭に相手として△2ラッキーライラック、3連単の3着付けに×4ウラヌスチャーム、×12センテリュオを加えた以下の三連単で勝負したいと思います。
◎6クロコスミア
〇8クロノジェネシス
▲11ラヴズオンリーユー
△2
×4・12
三連単
⑥⑧⑪-②⑥⑧⑪-②④⑥⑧⑪⑫ 計36点

続いて第55回福島記念(G3)の予想をしたいと思います。
福島競馬場(3歳上・芝2000m)
出走馬と追切評価
1-1 フローレスマジック(牝5、丸山元気・木村哲也)
追切評価B
1-2 リリックドラマ(牝5、西村淳也・岡田稲男)
追切評価-
2-3 ルミナスウォリアー(牡8、柴山雄一・和田正一郎)
追切評価C
2-4 アドマイヤジャスタ(牡3、藤田菜七子・須貝尚介)
追切評価B
3-5 レッドローゼス(牡5、田辺裕信・国枝栄)
追切評価B
3-6 デンコウアンジュ(牝6、柴田善臣・荒川義之)
追切評価B
4-7 トーセンガーネット(牝3、丸田恭介・小笠倫弘)
追切評価C
4-8 マイネルファンロン(牡4、丹内祐次・手塚貴久)
追切評価A
5-9 ステイフーリッシュ(牡4、中谷雄太・矢作芳人)
追切評価B
5-10 クレッシェンドラヴ(牡5、内田博幸・林徹)
追切評価B
6-11 カンタービレ(牝4、吉田隼人・角居勝彦)
追切評価B
6-12 ミッキースワロー(牡5、菊沢一樹・菊沢隆徳)
追切評価A
7-13 メートルダール(牡6、和田竜二・戸田博文)
追切評価A
7-14 アロハリリー(牝4、酒井学・高野友和)
追切評価-
8-15 ウインイクシード(牡5、松岡正海・鈴木伸尋)
追切評価A
8-16 マイネルサージュ(牡7、国分優作・鹿戸雄一)
追切評価C
※ 評価順S→A→B→C→D
※ 追切評価における-は動画がないため評価ができないものを示しています。
◎10クレッシェンドラヴ(追切評価B)
推し要因
①前走
②斤量
③コース適性
評価
前走はG2オールカマーでは5着でしたが、直線では完全に前が壁になってしまい、一度は後ろに下がってしまいました。それでも残り150Mだけで勝ち馬からは0.5秒差の5着まで盛り返した内容は秀逸なものであったと考えること、2走前の七夕記念では今回も出走するミッキースワローに0.1秒差で敗れましたが、当時の斤量差は2.5kgミッキースワローが重く、今回は3.5kgと広がり、同じことが3走前のL福島民放杯で敗れた今回も出走するレッドローゼスとの斤量差の関係でも言えることから、今回同馬にとって55kgの斤量が有利に働くと考えたこと、小回りコースを得意としており、福島競馬場2000Mでは3戦2着3回と連対を外していないことから、混戦ではありますが、同馬を1頭軸の本命としました。
馬券の買目は◎10クレッシェンドラヴを軸として三連単の相手として△5レッドローゼス、△6デンコウアンジュ、△9ステイフーリッシュ、△12ミッキースワローを、三連単の3着付けで×1フローレスマジック、×4アドマイヤジャスタ、×8マイネルファンロン、×11カンタービレ、×13メートルダールを加えた以下の三連単で勝負したいと思います。
◎10クレッシェンドラヴ
△5・6・9・12
×1・4・8・11・13
三連単
⑩-⑤⑥⑨⑫-①④⑤⑥⑧⑨⑪⑫⑬ 計32点
単勝回収率 101.3%
複勝回収率 84.3%
※ ◎(本命)の単複を購入した場合
現在回収率 70.3%
※ 独自予想・ブログ開設以来買目を100円ずづ購入した場合
コメント