
それでは第57回アルゼンチン共和国杯(G2)予想から始めたいと思います。
東京競馬場(3歳上・芝2500m)
出走馬と追切評価
1-1 アフリカンゴールド(セ4、C.ルメール・西園正都)
追切評価A
2-2 タイセイトレイル(牡4、戸崎圭太・矢作芳人)
追切評価B
3-3 ハッピーグリン(牡4、池添謙一・長谷川浩大)
追切評価B
4-4 アイスバブル(牡4、浜中俊・池江泰寿)
追切評価B
4-5 ルックトゥワイス(牡6、福永祐一・藤原英昭)
追切評価B
5-6 ポポカテペトル(牡5、北村宏司・友道康夫)
追切評価ー
5-7 ムイトオブリガード(牡5、横山典弘・角田晃一)
追切評価A
6-8 マコトガラハッド(セ6、武藤雅・鮫島一歩)
追切評価ー
6-9 ノーブルマーズ(牡6、高倉稜・宮本博)
追切評価B
7-10 トラストケンシン(牡4、三浦皇成・高橋文雅)
追切評価C
7-11 パリンジェネシス(牡5、石橋脩・清水久詞)
追切評価ー
8-12 オジュウチョウサン(牡8、松岡正海・和田正一郎)
追切評価B
8-13 ウインテンダネス(牡6、内田博幸・杉山晴紀)
追切評価ー
※ 評価順S→A→B→C→D
※ 追切評価におけるーは動画がないため評価ができないものを示しています。
◎1アフリカンゴールド(追切評価A)
推し要因
①前走内容
②一度叩いた上積みが見込めること。
③追切の動きが良かったこと。
④セン馬
⑤鞍上
評価
前走の三勝馬クラスの六社ステークスでは直線で前が壁になり外に出さざる負えない不利がありながらも見事快勝しました。今回は休み明けで一度叩いた上積みが見込めること、追切の動きが良かったことから本命としました。元々は気性に難がある馬であり、以前は苦しくなると競馬を止めてしまったりと成績が安定しませんでしたが、去勢手術を施してからはそういったこともなくなり、走りに安定が見られるようになりました。また、今回は鞍上C・ルメールが希望して同馬に騎乗することとなった経緯もあることからも期待せずにはいられません。
〇7ムイトオブリガード (追切評価A)
推し要因
①昨年の2着馬
②鉄砲実績
③東京競馬場
④追切の動きが良かったこと。
評価
前走はG2目黒記念では5着。昨年の同レースにおいては2着好走したこと、5ヵ月ぶりのレースとなりますが、同馬の戦績からは休み明けを得意としていること、東京競馬場での成績は5戦3勝2着1回5着1回と得意としていること、最終追切の動きが出走馬中1番良く感じたことから対抗評価としました。
馬券は上記2頭に三連単の相手として▲4アイスバブルを、三連単の三着付けで△2タイセイトレイル、△5ルックトゥワイス、△9ノーブルマーズ、△10トラストケンシン、△13ウインテンダネスを加えた以下の買目で勝負したいと思います。
◎1アフリカンゴールド
〇7ムイトオブリガード
▲4アイスバブル
△2・5・9・10・13
三連単
①⑦-①④⑦-①②④⑤⑦⑨⑩⑬ 計24点

続いて第9回みやこステークス(G3)の予想をしたいと思います。
京都競馬場(3歳上・ダ1800m)
出走馬と追切評価
1-1 ヴェンジェンス(牡6、幸英明・大根田裕之)
追切評価ー
1-2 アドマイヤビクター(牡4、和田竜二・友道康夫)
追切評価B
2-3 キングズガード(牡8、秋山真一郎・寺島良)
追切評価ー
2-4 アングライフェン(牡7、北村友一・安田隆行)
追切評価B
3-5 スマハマ(牡4、藤岡佑介・高橋亮)
追切評価B
3-6 ラビットラン(牝5、酒井学・角居勝彦)
追切評価A
4-7 メイショウスミトモ(牡8、古川吉洋・南井克巳)
追切評価ー
4-8 ワイドファラオ(牡3、M.デムーロ・角居勝彦)
追切評価B
5-9 アナザートゥルース(セ5、大野拓弥・高木登)
追切評価A
5-10 リアンヴェリテ(牡5、岩田康誠・中竹和也)
追切評価B
6-11 テーオーエナジー(牡4、藤岡康太・宮徹)
追切評価A
6-12 ロードアルペジオ(牡6、坂井瑠星・笹田和秀)
追切評価C
7-13 ノーヴァレンダ(牡3、松山弘平・斉藤崇史)
追切評価B
7-14 ウェスタールンド(セ7、C.スミヨン・佐々木晶三)
追切評価C
8-15 メイショウウタゲ(牡8、国分恭介・安達昭夫)
追切評価ー
8-16 インティ(牡5、川田将雅・野中賢二)
追切評価B
※ 評価順S→A→B→C→D
※ 追切評価におけるーは動画がないため評価ができないものを示しています。
◎9アナザートゥルース(追切評価A)
推し要因
①前走内容
②馬込みも砂を被るのも気にしない馬であること。
②調教の動きが良かったこと。
評価
前走のG3平安ステークスでは4着に負けはしましたが、1着チュウワウィザード、2着モズアトラクション、3着オメガパヒュームと一流馬を相手に勝ち馬からは0.4秒差と僅差の競馬をしていること、今回は馬込みを気にする馬、砂を被ったことがない馬、砂を被るとダメなタイプの馬が多いことから、馬込みも砂を被るのも気にしない同馬に有利であること、追切での動きも良かったことから同馬を本命としました。今回は前で競馬をする馬が多く、前を見ながら好位で競馬ができる同馬には絶好のチャンスであると考えます。
〇16インティ (追切評価B)
推し要因
①軽いダート
②強豪馬がJBCに出走していること。
不安要因
斤量59kgで大外枠
評価
前走はJpn1帝王賞で6着。前々走、前走は地方交流重賞で敗退と地方競馬場の重いダートに適性がないことを証明したかたちとなってしまいました。明日、浦和競馬場でJBCクラシックが開催されますが、こちらに出走してきたことからも重いダートが苦手であると判断できるのではないでしょうか。苦手な地方の重いダートから得意な中央の軽いダートに変わる今回は過去の実績からも一変して良くなると判断したこと、同馬のライバルであるチュウワウィザードやオメガパヒュームといった強豪馬がJBCクラシックに出走していることからメンバーが手薄であること、やはり強い相手に強い内容で勝利したG2東海ステークスやG1フェブラリーステークスを考えると十分に勝利は可能であると判断し対抗評価としました。斤量59kgで大外枠であることから対抗評価としましたが、G2東海ステークスでの2着チュウワウィザードにつけた2馬身差、3着スマハマにつけた9馬身差やG1フェブラリーステークスではゴールドドリームとはクビ差でしたが3着ユラノトにつけた4馬身差、先日地方交流戦のJpn1MCS南部杯を制したサンライズノヴァにつけた大差を勘案すると不安は杞憂に終わる可能性もあるのではないでしょうか。
馬券は上記2頭に三連単の相手として、▲5スマハマ、△14ウェスタールンドを、三連単の三着付けで✕2アドマイヤビクターを加えた買目に加えて▲5スマハマを頭にした以下の買目で勝負したいと思います。
◎9アナザートゥルース
〇16インティ
▲5スマハマ
△14ウェスタールンド
×2アドマイヤビクター
三連単
⑨⑯-⑤⑨⑭⑯-②⑤⑨⑭⑯
⑤-⑨⑭⑯-②⑨⑭⑯ 計27点
単勝回収率 104.7%
複勝回収率 84.7%
※ ◎(本命)の単複を購入した場合
現在回収率 72.6%
※ 独自予想・ブログ開設以来買目を100円ずづ購入した場合
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