
それでは10月20日(日)の第80回菊花賞(G1)の反省から始めたいと思います。
◎3ワールドプレミア
〇13ヴェロックス
▲15ホウオウサーベル
△2・7
三連単
③⑬-③⑬⑮-②③⑦⑬⑮ 計12点 → 外れ
勝ちタイム:3.06.0
1着:5ワールドプレミア
2着:14サトノルークス(クビ)
3着:13ヴェロックス(1馬身)
4着:6ディバインフォース(3/4馬身)
5着:8メロディーレーン(クビ)
6着:12レッドジェニアル
7着:17タガノディアマンテ
8着:10カウディーリョ
9着:2ニシノデイジー
10着:7ヒシゲッコウ
11着:15ホウオウサーベル
12着:18メイショウテンゲン
13着:1ザダル
14着:16ナイママ
15着:4ユニコーンライオン
16着:11シフルマン
17着:9ヴァンケドミンゴ
18着:3カリボール
配当
単勝3 650円
馬連5-14 4680円
馬単5-14 7640円
3連複5-13-14 3070円
3連単5-14-13 2万3510円
◎3ワールドプレミア(1着)
好走要因
①好位でロスのない競馬ができたこと。
②13ヴェロックスを目標に競馬ができたこと。
評価
長い道中は好位で終始内埒沿いでじっと脚を溜め、直線で抜け出して見事勝利しました。全く持って距離ロスのない、無駄のない競馬ができたことが勝因であると考えました。また、終始13ヴェロックスを見ながら競馬ができ、目標とすることができたこともプラスに働いたと思います。2枠3番と好枠であったこと、鞍上の腕も光っており、とにかくこの馬に有利に働くレースであったと考えます。しかし、パドックでの入れ込み、+12kg馬体重(成長分??)、長期休養明けからの2戦目と今後の良化の余地はまだ残っており、まだまだ高みを目指せる可能性のある馬であると思います。
〇13ヴェロックス(3着)
敗因
①序盤に折り合いを欠いてスタミナを消費したこと。
②他馬に影響を受けて早めに仕掛けすぎたこと。
評価
序盤に折り合いを欠いてスタミナを消費したこと、4コーナで17タガノディアマンテの仕掛けについて行ってしまい、結果早仕掛けとなってしまったことが主な敗因になると思います。上がりの3Fが36.2秒と上位に来た他馬と比較すると遅いことからも最後にスタミナ切れを起こしたものと判断しました。それでも勝ち馬からは僅か0.2秒の3着と馬券内に粘っている点からは能力の高さを感じさせてくれたのも事実です。速い脚が使えず、あまり勝ち切るイメージが沸かない同馬ですが、G1においても常に上位に進出していることからも能力非凡、本命にはしずらい馬ではありますが、常に2、3着候補として考えなければならない1頭であると感じました。
15▲ホウオウサーベル(11着)
敗因
①序盤に折り合いを欠いてスタミナを消費したこと。
②外々をまわらざる負えない距離ロスのある位置取り。
評価
あまり良くないスタートで、鞍上が前に行くように促すと、折り合いを欠いてしまい、大きくスタミナを消費しました。外々をまわらざる負えない距離ロスのある位置取りもスタミナを消費する結果となったと思います。敗因は上記の2点と明らかですが、結果論にはなってしまいますが、スタート直後に出たなりで競馬を進めるのも手であったのではないでしょうか。もう少しやれた気がしてなりません。ともあれ三番手評価での11着は素直に反省したいと思います。
1着◎3ワールドプレミア、2着14サトノルークス、3着〇13ヴェロックスと本命対抗ともに馬券内の競馬をみせてくれましたが、14サトノルークスを完全にノーマークとしていたため、独自予想は外してしまいました。1着の◎3ワールドプレミアについて、すべてがこの馬に味方したような感じがするレースでしたが、まだまだ良化余地もあることから、今後更なる活躍が期待できる勝利であったと思います。2着の無印としてしまった14サトノルークスについて、前走のG2セントライト記念で2着ではありましたが、前々走のG1東京優駿で勝ち馬から3.2秒も離されており、ひと夏を越した成長はあるとは思いましたが、まだまだ成長途上でここでは足りないと判断してしまいました。勝った◎3ワールドプレミアが内でロスのない競馬ができたのに対して、同馬は外々を通らざる負えない距離ロスのある競馬で、勝ち馬にクビ差まで迫った内容は秀逸なものであったと思います。陣営も本格化は来年と言っているだけあって今後に大きく期待できる内容であったと思います。3着の〇13ヴェロックスについて、折り合い欠いたこと、早仕掛けとスタミナを消費しての敗戦であったと思います。次走に期待したいと思います。G2セントライト記念において、能力開花の片鱗をみせていたのにも関わらず14サトノルークスを無印とし過小評価してしまったことを反省したいと思います。

続いて10月19日(土)の第22回富士ステークス(G3)の回顧をしたいと思います。
◎15ロジクライ
〇7アドマイヤマーズ
△16・17
✕2・3・9・12
三連単
⑦⑮-⑦⑮⑯⑰-②③⑦⑨⑫⑮⑯⑰ 計36点 → 外れ
勝ちタイム:1.33.0
1着:16ノームコア
2着:9レイエンダ(1/2馬身)
3着:2レッドオルガ(アタマ)
4着:17クリノガウディー(1-1/4馬身)
5着:10カテドラル(3/4馬身)
6着:1キャンベルジュニア
7着:12エメラルファイト
8着:8メイショウオワラ
9着:7アドマイヤマーズ
10着:5ショウナンライズ
11着:4トミケンキルカス
12着:14ダッシングブレイズ
13着:3アンノートル
14着:6イレイション
15着:18ストロングタイタン
16着:11リコーワルサー
17着:15ロジクライ
18着:13ジャンダルム
配当
単勝16 480円
馬連9-16 2720円
馬単16-9 4520円
3連複2-9-16 7610円
3連単16-9-2 3万3510円
◎15ロジクライ(17着)
敗因
①折り合いを欠いてしまったこと。
②外々をまわらざる負えない距離ロス。
③自分の競馬に持ち込むことができなかったこと。
④7枠15番
評価
スタート直後に折り合い欠いてしまい、鞍上が抑えるのに必死な様子を受けました。また、馬込みを嫌がって走っている様子で、外々をまわらざる負えない状況となってしまいました。同馬は逃げないまでも前で競馬をして良績を残してきたことから、自分の競馬ができなかったことが大きな敗因であったと思います。端的には馬込みを避けるために前で競馬からの粘り込みができなかったことから、全く競馬にならず大敗に繋がったと判断しました。加えて、前で競馬をするにあたり15番枠と外枠も不利に働いた印象です。少々負け過ぎな気もしますし、次走どこまでやれるかが未知数ではありますが、休み明けを一叩きし、自分の競馬に持ち込むことができれば一変の可能性は十分にあるのではないでしょうか。人気の場合は避けたい気もしますが、今回の大敗で大きく人気を落とす場合はまだまだ狙って行きたいと思います。本命評価でのブービー大敗は素直に反省したいと思います。
〇7アドマイヤマーズ(9着)
敗因
①あまり良くないスタート
②好位を取れなかったこと。
③終始力んでハミを噛んで走っている様子であったこと。
④57kgの斤量
⑤本番に向けた叩き台であること。
評価
あまり良くないスタートで道中は10番手前後と思ったよりも後方での競馬となってしまったこと、終始力んでハミを噛んで走っている様子であり、鞍上は直線に入って早々に追うのを止めてしまったこと、元来は先行して押し切る競馬がモットーの馬であり、その形に持ち込めなかったことが敗因であると感じました。また、同じ4歳牡馬が54kgで出走する中、G1馬であるが故に57kgの斤量を背負わざる負えなかったのも敗因のひとつと考えます。しかし、成長という面でデビューから馬体重は変わっていないこと、また、ここまで大きく負けてしまったのは少々気になる材料ではあります。一度叩いた次走こそが本番であり、試金石になると考えます。不安は杞憂に終わることを願いたいと思います。対抗評価での9着はこれもまた素直に反省したいと思います。
1着△16ノームコア、2着✕9レイエンダ、3着✕2レッドオルガでと印をつけた馬での決着となりましたが、三連単の頭とした2頭が大敗を喫してしまったため、独自予想は外してしまいました。1着の△16ノームコアについて、折り合って中段よりやや後ろで競馬を進め、直線に賭ける同馬の必勝パターンで見事勝利しました。地力は認めていましたが春のG1ヴィクトリアマイルで激しい競馬を制した後の骨折休み明け、56kgの斤量のため、相手候補と少々評価を下げてしまいました。次走はどこを走るかは不明ですが、一度叩いた上積みも見込めるため、上位に評価したい馬であると感じました。1着の✕9レイエンダについて、あまり良くないスタートでも馬の気分に合わせて、無理に前に行こうとしなかった鞍上の腕が光る好走であったと思います。この馬の場合、G3エプゾムCを単独2番手で競馬をして勝利、今回は殆ど最後方からの2着好走と馬込みを避ける極端な競馬が理想であると感じました。ペースに左右され、乗り難しい馬ではありますが、重賞級の地力は十分にある馬であると感じました。ハイペースでの追い込み、スローペースでの逃げが嵌まればもしかするとG1でも馬券内まであるかもしれません。馬券の検討上は取捨がとても難しいですが・・・3着の✕2レッドオルガについて、最後の直線で少し外に出さざる負えない状況はありましたが、道中終始内埒沿いでロスのない競馬ができたことが好走要因であると思います。折り合いを欠くこともなく、競馬が上手な馬であることから、流石にG1では力不足と考えますが、チャンスさえまわって来ればいつでも重賞は手の届く範囲であると考えます。本命馬5番人気で17着、対抗馬1番人気で9着と、とても不甲斐ない予想を披露してしまったことを恥ずかしく思います。
単勝回収率 106.4%
複勝回収率 83.5%
※ ◎(本命)の単複を購入した場合
現在回収率 72.7%
※ 独自予想・ブログ開設以来買目を100円ずづ購入した場合
G1菊花賞、G3富士ステークスと2重賞において三連単で勝負しました。G1菊花賞においては、本命馬1着、対抗馬3着と比較的予想どおりとなりましたが、サトノルークスさんに印を打つことができませんでした。(つд⊂)エーンG3富士ステークスにおいては1番人気を9着に5番人気をブービ―吹っ飛ばす始末(つд⊂)エーンこのブログも昨年の12月に始めて早11ヵ月、着々ではありますが、見てくれている方が増えつつあります°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°そんな皆さんに参考にしてもらえるブログとなるよう、日々精進していきたいと考えています。今回も不甲斐ない結果となってしまいましたが、絶対ぃぃぃぃぃぃぃぃぃ近いうちに大きな花火をぶちかましてやりゅー°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°今週はG3アルテミスステークス、G2スワンステークスそして超豪華メンバーのG1天皇賞秋と楽しみ目白押し°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°三連単炸裂だっぷよー°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
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