
それでは第80回菊花賞(G1)の予想をしたいと思います。
京都競馬場(3歳・牡牝・芝3000m)
出走馬と追切評価
1-1 ザダル(牡3、石橋脩・大竹正博)
追切評価A
1-2 ニシノデイジー(牡3、C.ルメール・高木登)
追切評価A
2-3 カリボール(牡3、藤井勘一郎・須貝尚介)
追切評価C
2-4 ユニコーンライオン(牡3、岩田康誠・矢作芳人)
追切評価A
3-5 ワールドプレミア(牡3、武豊・友道康夫)
追切評価A
3-6 ディバインフォース(牡3、横山典弘・寺島良)
追切評価D
4-7 ヒシゲッコウ(牡3、C.スミヨン・堀宣行)
追切評価B
4-8 メロディーレーン(牝3、坂井瑠星・森田直行)
追切評価D
5-9 ヴァンケドミンゴ(牡3、藤岡佑介・藤岡健一)
追切評価C
5-10 カウディーリョ(牡3、M.デムーロ・堀宣行)
追切評価C
6-11 シフルマン(牡3、松山弘平・中尾秀正)
追切評価B
6-12 レッドジェニアル(牡3、酒井学・高橋義忠)
追切評価A
7-13 ヴェロックス(牡3、川田将雅・中内田充正)
追切評価S
7-14 サトノルークス(牡3、福永祐一・池江泰寿)
追切評価B
7-15 ホウオウサーベル(牡3、蛯名正義・奥村武)
追切評価B
8-16 ナイママ(牡3、柴田大知・武藤善則)
追切評価C
8-17 タガノディアマンテ(牡3、田辺裕信・鮫島一歩)
追切評価C
8-18 メイショウテンゲン(牡3、池添謙一・池添兼雄)
追切評価C
※ 評価順S→A→B→C→D
※ 追切評価におけるーは動画がないため評価ができないものを示しています。
◎3ワールドプレミア(追切評価A)
推し要因
①前走内容
②一度叩かれた上積みが見込めること。
③ひと夏を越した成長が窺えること。
評価
前走のG2神戸新聞杯は故障による6ヵ月の休み明けでありながら3着と好走しました。前走のパドックでは久しぶりのレースのせいか相当入れ込んでおり、好走は難しいと考えながらレースを見ていました。結果3着狙いのレースではありましたが、直線では前の馬が逃避して大外を走らざる負えないロスもあり、あれだけパドックで入れ込みながら、上りの3Fは32.3秒と1位タイで勝ったサートゥルナーリアと同タイムでした。一度叩かれた上積みが見込めること、春の若葉ステークスでは今回も出走する13ヴェロックスにつけられた着差は0.5秒、前走のG2神戸新聞杯では0.2秒と縮まっており、ひと夏を越した成長も窺えることから、ここでの逆転は十分にあると判断して本命としました。
〇13ヴェロックス(追切評価S)
推し要因
①一度叩かれた上積みが見込めること。
②出走馬中実績が抜けていること。
③追切の動きがすこぶる良いこと。
評価
休み明けの前走のG2神戸新聞杯ではサートゥルナーリアには離されてしまいましたが、本番に向けた一叩きの1戦であったと考えると十分に良い内容であったと考えます。一度叩かれた上積みが素晴らしい追切の動きにも表れており、すこぶる良い過程でここに出走して来たと思います。G1皐月賞ではサートゥルナーリアのアタマ差の2着、G1東京優駿では3着、今回の出走馬中では実績はナンバーワンです。サートゥルナーリア、ダノンキングリーといったこの世代の主役が別のレースにまわった今回は十分に主役になり得ると判断し勝ちまである対抗評価としました。
15▲ホウオウサーベル(追切評価B)
推し要因
①阿賀野川特別
②理想的な臨戦過程
評価
前走は2勝クラスの阿賀野川特別を5馬身差で圧勝しました。この2勝クラスの阿賀野川特別は非常にG1菊花賞と相性が良く、古くは2008年1着のオーケンブルスリはG1菊花賞を制覇、2009年2着のフォゲッタブルはG1菊花賞を2着、2010年6着のスカイディグニティはG1菊花賞を2着、2017年1着のポポカテペトルはG1菊花賞を3着、2018年1着のユーキャンスマイルはG1菊花賞3着と好成績を収めています。このことから、このレースを5馬身差で圧勝した同馬は好走に値すると判断しました。また、8月の阿賀野川特別を勝利した時点で3勝馬であり、除外の可能性がある賭けにも関わらず、陣営は次走はG1菊花賞と明言し2ヵ月以上調整を重ねてきました。賭けにも勝って出走可能となった同馬に期待せざる負えないことから3番手評価としました。
馬券の買目は上記3頭に、2△ニシノデイジー、7△ヒシゲッコウを加えた以下の三連単で勝負したいと思います。
◎3ワールドプレミア
〇13ヴェロックス
▲15ホウオウサーベル
△2・7
三連単
③⑬-③⑬⑮-②③⑦⑬⑮ 計12点
単勝回収率 101.5%
複勝回収率 82.6%
※ ◎(本命)の単複を購入した場合
現在回収率 72.9%
※ 独自予想・ブログ開設以来買目を100円ずづ購入した場合
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