
それでは第24回秋華賞(G1)の予想をしたいと思います。
京都競馬場(3歳・牝・芝2000m)
出走馬と追切評価
1-1 ダノンファンタジー(牝3、川田将雅・中内田充正)
追切評価A
1-2 メイショウショウブ(牝3、池添謙一・池添兼雄)
追切評価ー
2-3 ブランノワール(牝3、浜中俊・須貝尚介)
追切評価C
2-4 トゥーフラッシー(牝3、幸英明・高市圭二)
追切評価D
3-5 クロノジェネシス(牝3、北村友一・斉藤崇史)
追切評価C
3-6 ローズテソーロ(牝3、横山典弘・金成貴史)
追切評価C
4-7 ビーチサンバ(牝3、福永祐一・友道康夫)
追切評価A
4-8 カレンブーケドール(牝3、津村明秀・国枝栄)
追切評価S
5-9 シャドウディーヴァ(牝3、松山弘平・斎藤誠)
追切評価A
5-10 シェーングランツ(牝3、武豊・藤沢和雄)
追切評価B
6-11 フェアリーポルカ(牝3、三浦皇成・西村真幸)
追切評価S
6-12 レッドアネモス(牝3、藤岡康太・友道康夫)
追切評価C
7-13 サトノダムゼル(牝3、M.デムーロ・堀宣行)
追切評価A
7-14 シゲルピンクダイヤ(牝3、和田竜二・渡辺薫彦)
追切評価B
7-15 コントラチェック(牝3、C.ルメール・藤沢和雄)
追切評価B
8-16 パッシングスルー(牝3、戸崎圭太・黒岩陽一)
追切評価C
8-17 エスポワール(牝3、A.シュタルケ・角居勝彦)
追切評価B
8-18 シングフォーユー(牝3、藤岡佑介・牧光二)
追切評価C
※ 評価順S→A→B→C→D
◎11フェアリーポルカ(追切評価S)
推し要因
①前走は+16kgであり、休み明けを一度叩いた上積みが見込めること。
②栗東所属であり、輸送を要しないこと。
③追切評価Sと動きがすこぶる良いこと。
不安要因
①良馬場でしか走ったことがないこと。
評価
休み明けの前走はG3紫苑ステークスにおいて+16kgであり、成績の良くない関東への輸送競馬でありながら、今回も出走する⑧カレンブーケドールを下し、勝ち馬の⑯パッシングスルーにハナ差まで迫りました。今回は一度叩かれた上積みが見込めること、台風の影響を受けている輸送を要しないこと、最終追切での動きがすこぶる良かったことから本命としました。今まで良馬場での経験しかありませんが、父のルーラーシップ産駒はは比較的重い馬場を得意とする傾向があることから、乗り越えてくれるであろうと判断しました。
〇1ダノンファンタジー(追切評価A)
推し要因
①休み明けを一度叩いた上積みが見込めること。
②栗東所属であり、輸送を要しないこと。
③馬場悪化の影響で思ったよりも人気がないこと。
不安要因
①1枠1番
評価
前走のG2ローズステークスでは、休み明けの叩き台の1戦にも関わらず見事勝利をかざりました。実績はナンバーワンであること、今回は休み明け一度叩かれた上積みが見込めること、台風の影響を受けている輸送を要しないこと、馬場悪化の影響で思ったよりも人気がないことから対抗評価としました。特に気性が激しい馬であることも影響してか輸送を要しない関西圏での競馬では6戦5勝4着1回と成績が良いことが強調できる点であると思います。また、土曜日の京都競馬場は不良馬場でしたが、同競馬場は水捌けがすこぶる良く、レースの発走までにはやや重程度までには良化してくるのではないでしょうか。それよりも不安点は1枠1番であることです。土曜日は内埒沿いの馬場が激しく痛んでおり、レースにおいて内埒から離れて競馬をしている様子でした。このことから、1枠1番は不利であり、相当難しいポジション取りがを強いられることになると思います。
▲8カレンブーケドール(追切評価S)
推し要因
①休み明けを一度叩いた上積みが見込めること。
②追切評価Sと動きがすこぶる良いこと。
不安要因
①美浦所属であり、輸送を要すること。
評価
休み明けの前走はG3紫苑ステークスでは3着と敗退しました。しかし、既にG1秋華賞に出走するための賞金を十分に持っていた同馬にとっては、あくまでも叩き台であり、今回に向けて理想的な一叩きであったと思います。このように休み明けを一度叩いた上積みが見込めること、追切での動きがすこぶる良いことから三番手評価としました。不安点は同馬は今まで関東圏でしか走ったことがなく、今回、初めて輸送競馬となることです。初めての輸送競馬に加え、台風の影響も受けていることから、レース前に心身ともに消耗をしていないことを祈るばかりです。
△5クロノジェネシス(追切評価C)
推し要因
①G1レースにおける堅実さと実績の高さ。
②栗東所属であり、輸送を要しないこと。
③ぶっつけ本番を嫌気されてかあまり人気になっていないこと。
不安要因
①調教後の馬体重が+26kgであること。
②ぶっつけ本番
③あまり調教での動きが良くなかったこと
評価
前走のG1優駿牝馬では3着と堅実な走りを披露してくれました。同馬はG1においては2着1回3着2回と堅実な走りを披露しており、G3クイーンカップを制するなどの実績の高さがセールスポイントであると考えます。同馬もまた栗東所属であり、台風の影響を受けている輸送を要しないこと、あまり人気になっていないことから四番手評価としました。調教後の馬体重が前走と比較して+26kgと大きく増えていること、ぶっつけ本番であること、あまり調教での動きが良くなかったことが不安点に挙げられますが、+26kgは成長分、ぶっつけ本番は調教技術が上がった現在の競馬ではあまり気にしなくてよいこと、調教の動きが良くなかったことは、そもそも同馬は調教ではあまり動かない馬であることと考えると悲観する内容ではないと考えます。
馬券の買目は上記4頭に加えて、✕7ビーチサンバ、✕9シャドウディーヴァ、✕14シゲルピンクダイヤ、✕17エスポワールを加えた以下の三連単で勝負したいと思います。
◎11フェアリーポルカ
〇1ダノンファンタジー
▲8カレンブーケドール
△5クロノジェネシス
✕7・9・14・17
三連単
①⑪-①⑤⑧⑪-①⑤⑦⑧⑨⑪⑭⑰ 計36点
単勝回収率 104.3%
複勝回収率 85.0%
※ ◎(本命)の単複を購入した場合
現在回収率 75.6%
※ 独自予想・ブログ開設以来買目を100円ずづ購入した場合
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