
それでは第5回サウジアラビアロイヤルカップ(G3)の予想をしたいと思います。
東京競馬場(3歳上・ダ2000m)
出走馬と追切評価
1-1 イロゴトシ(牡2、小崎綾也・牧田和弥)
追切評価B
2-2 ジェラペッシュ(牝2、吉田豊・尾関知人)
追切評価B
3-3 サリオス(牡2、石橋脩・堀宣行)
追切評価-
4-4 カップッチョ(牡2、江田照男・高市圭二)
追切評価-
5-5 ロードエクスプレス(牡2、三浦皇成・坂口智康)
追切評価A
6-6 クラヴァシュドール(牝2、藤岡佑介・中内田充正)
追切評価B
7-7 シコウ(牡2、木幡巧也・牧光二)
追切評価A
8-8 アブソルティスモ(牡2、戸崎圭太・藤沢和雄)
追切評価B
8-9 エンジェルサークル(牝2、M.デムーロ・中川公成)
追切評価B
※ 追切評価における-は動画がないため評価ができないものを示しています。
◎3サリオス(追切評価-)
推し要因
①前走の新馬戦においてムチを1発も使用せずに上がりの3F33.1秒の速い脚で勝利したこと。
②前走の新馬戦において十分に仕上がっていると感じなかったのにも関わらず勝利したこと。
評価
同馬は6月の新馬戦を勝利して休養を挟みここに出走してきました。同様のローテーションで歩んだ馬は過去に2頭のみ。一昨年のダノンプレミアムと昨年のグランアレグリアであり、両馬ともにこのレースを制覇しました。十分に仕上がっていないと感じた前走の新馬戦ではムチを1発も使用せずに上がりの3F33.1秒の速い脚で勝利しました。6月の新馬戦勝利の後は涼しい早来のノーザンファームで過ごしており、心身ともに成長が促されたはずです。抜けた1番人気ではありますが、ここでは一枚格が上と判断し本命としました。
〇6クラヴァシュドール(追切評価B)
推し要因
①前走の新馬戦において上がりの3F33.1秒の速い脚で勝利したこと。
②走りだすと真面目な馬であり、前走の新馬戦において馬込みの中での競馬もこなしており、完成度の高さを感じること。
不安要因
①追切評価はBとしましたが、あまり目立った動きではないと感じたこと。
評価
前走の新馬戦においては上がりの3F33.1秒の速い脚で勝利しました。新馬戦にしては集中して走れており、馬込みも気にしない様子にレースセンスの高さ感じたところです。速いキレのある脚が使えること、現時点での完成度の高さを考慮して対抗評価としました。
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