
それでは9月29日(日)の第53回スプリンターズステークス(G1)の反省から始めたいと思います。
◎2ダノンスマッシュ
〇4リナーテ
▲8タワーオブロンドン
△7モズスーパーフレア
✕5・9・12・13・15・16
三連単
②-④⑦⑧-④⑤⑦⑧⑨⑫⑬⑮⑯
④⑦⑧-②-④⑦⑧ 計30点 → 外れ
勝ちタイム:1.07.1
1着:8タワーオブロンドン
2着:7モズスーパーフレア(1/2馬身)
3着:2ダノンスマッシュ(クビ)
4着:13ミスターメロディ(1馬身)
5着:5レッツゴードンキ(1/2馬身)
6着:12ダイメイプリンセス
7着:14ハッピーアワー
8着:6ノーワン
9着:4リナーテ
10着:1アレスバローズ
11着:15イベリス
12着:3セイウンコウセイ
13着:9ディアンドル
14着:11マルターズアポジー
15着:10ラブカンプー
16着:16ファンタジスト
配当
単勝8 290円
馬連7-8 1260円
馬単8-7 2040円
3連複2-7-8 1070円
3連単8-7-2 6080円
◎2ダノンスマッシュ(3着)
敗因
①1枠2番の好枠が逆に仇となり、距離ロスを被る競馬となってしまったこと。
②直線で前が壁になり追い出しが遅れてしまったこと。
評価
1枠2番の好枠が逆に不利な状況に状況を作り出してしまった印象。スタートがあまり良くなく、道中は思ったより後方での位置取り、内埒沿いで競馬を進めていましたが、もちろん前が空くわけもなく、外に出さざる負えない距離ロスを被る競馬。加えて、直線では前が壁になってしまい、追い出しが遅れてしまい3着と残念な結果となってしまいました。それでもこれだけスムーズさを欠いた競馬でありながら、勝ち馬から0.1秒差で馬券内を確保するあたりは今回の出走馬の中では1番の力のある馬であることを証明したのではないでしょうか。
〇4リナーテ(9着)
敗因
①1200Mの距離が短いこと。
評価
あまりスプリンターとは思えない血統及び馬体の造りをしており、前々走1200Mのオープン戦を勝利し、前走のG3キーンランドカップにおいては強い馬を相手に3着と好走しましたが、流石に一流のスプリンターが集まったG1では対応しきれなかった印象です。道中いつも以上に後方に置かれ気味となっていたことがそれを証明しているのではないでしょうか。芝1200Mにおいては重賞において好走止まり、芝1400Mにおいては十分に勝ちまで注意すべき馬であると感じました。
▲8タワーオブロンドン(1着)
好走要因
①道中は中段やや後方でじっくりと脚を溜めることができたこと。
②距離ロスのないスムーズな競馬ができたこと。
③展開が向いたこと。
評価
速いペースではありましたが、馬群にとりつき、道中は中段やや後方でじっくりと脚を溜めることができました。展開もこの馬に向き、不利や距離ロスも殆ど被らないスムーズな競馬ができたことが勝因であると思います。使い詰め、レコード勝ちの反動の不安があった中での今回の勝利は、この馬が相当タフな馬であることを示していると感じました。芝1200Mにも十分に慣れた印象。使い詰めであり、次走はどこを走るか不明ですが、もう少し長い距離でも対応は可能であることから、状態、動向を注視していきたいと思います。
△7モズスーパーフレア(2着)
好走要因
①理想の形で逃げることができたこと。
②無理に競り合ってくる馬がいなかったこと。
評価
無理に競り合ってくる馬もおらず、この馬にとって理想の形で逃げることができたことが2着に粘れた要因であると思います。直線の短い競馬場であればどんな人気であろうと常に上位進出の可能性が高い馬であると感じました。逆に直線の短い競馬場以外での好走例がないことは今後も注意が必要であると思います。前走+26kg、今回−4kgの結果馬体増は成長分ととらえて良いのではないでしょうか。
1着▲8タワーオブロンドン、2着△7モズスーパーフレア、3着◎2ダノンスマッシュと推し馬で決着しましたが、◎2ダノンスマッシュを1、2着固定の三連単で勝負したため、独自予想は外してしまいました。推し馬の4頭中3頭で決まったのにも関わらず、三連単を当てられなかったことは不徳の至るところです。3着に穴馬で高配当を狙ってしまったことが仇になってしまいました。もっと自分で推した馬をで信じ、配当が安くともこの4頭で厚く馬券を買うべきであったと反省している次第です。

続いて9月28日(土)の第23回シリウスステークス(G3)の反省をしたいと思います。
◎2タイムフライヤー
〇10マッスルビーチ
▲4モズアトラクション
△1・6・8・11・12
三連単
②⑩-②④⑩-①②④⑥⑧⑩⑪⑫ 24点 → 外れ
勝ちタイム:2.03.5
1着:6ロードゴラッソ
2着:8アングライフェン(クビ)
3着:12メイショウワザシ(1-3/4馬身)
4着:11ジョーダンキング(クビ)
5着:14キングズガード(ハナ)
6着:2タイムフライヤー
7着:9ナムラアラシ
8着:5サトノプライム
9着:10マッスルビーチ
10着:1ピオネロ
11着:13メイプルブラザー
12着:4モズアトラクション
13着:7ロードアルペジオ
14着:3ヤマカツライデン
配当
単勝6 1170円
馬連6-8 5540円
馬単6-8 1万750円
3連複6-8-12 1万6690円
3連単6-8-12 11万1770円
◎2タイムフライヤー(6着)
敗因
①2000Mの距離が長かったこと。
評価
道中は4番手でスムーズな競馬ができていました。直線に入って、残り1ハロンでぱったりと脚が止まってしまった様子からは、やはりレース後の騎手のコメントにもあったとおり、2000Mの距離が長かったと感じました。次走はもう少し短い距離での活躍を期待したいと思います。
〇10マッスルビーチ(9着)
敗因
①2000Mの距離が長かったこと。
②2勝クラスのペースと重賞挑戦でのペースでは異なるため、道中スタミナを消費したこと。
評価
最後の直線では勢いが鈍っていることから、敗因は、条件戦でのペースから重賞でのペースに変わり、戸惑う中での200M延長が単なる200M延長以上にスタミナを消費したことにあるのではないでしょうか。端的に表すと格上挑戦の中での距離延長にまだ馬が耐えられなかったこと、そこまでのスタミナがなかったということだと考えます。しかし、道中はそつのない競馬をしていること、0.5秒しか負けていないことから及第点に値するのかなと感じているところです。50kgという軽斤量でありながらという評価もあると思いますが、まだ3歳馬で成長の余地は大きいと考えますし、距離短縮及びまずは自己条件での勝利が必須ではありますが、上のクラスでの慣れにより、将来性は十分にあると思います。血統的にも今後も応援していきたいと思わせる1頭です。
▲4モズアトラクション(12着)
好走要因
敗因
①展開が合わなかったこと。
②G1JBCクラッシックやG1チャンピオンズカップに向けた叩き台であったこと。
③トップハンデの57.5kg
評価
後方で競馬をした馬が14キングスガードを除くと全滅で展開が合いませんでした。やはり大レースに向けての一叩きであったのか、少し重い感じも受けました。加えて、トップハンデの57.5kgも影響があるかもしれません。時々大敗する馬でもありますし、次走のG1JBCクラッシックやG1チャンピオンズカップといった大きなレースでは今回一度叩いた上積みが見込めると思います。今回の敗戦で人気も落とすと思われますので、次走のメンバー、他の出走馬次第では継続して狙っていきたいと思います。
1着△6ロードゴラッソ、2着△8アングライフェン、3着△12メイショウワザシと3着付けの紐で流した3頭で決着したため、独自予想は外してしまいました。1着の△6ロードゴラッソについて、速い流れで先行する4頭から離れた5番手で競馬を進め、直線で先頭に立つと見事粘り切り勝利しました。昨年末のダート初挑戦から7戦4勝、想像以上に力付けてきている馬であると感じました。ハーツクライ産駒のダート重賞制覇は初めて。似たような位置で競馬をした馬が1、2、4着であるため展開が向いた感もありますが、今後に期待したいと思います。2着の△8アングライフェンについて、7歳となりましたが、ダートに転向してからは安定した成績を収めています。今回は休み明けであり、一叩き必要かなと感じ、少々評価を落としてしまったことが悔やまれます。重賞はまだ未勝利ですが、まだまだチャンスのある器あることを示してくれた1戦となりました。3着の△12メイショウワザシについて、比較的早いペースで逃げての3着は力量の高さを示しているのではないでしょうか。阪神のダート2000Mは特殊なコースであり、まぎれもあるため、次走が試金石となると思いますが、同様に好走する場合は先々楽しみな馬になる可能性があると感じました。次走を注視したいと思います。推し馬3頭すべてが掲示板を外すという不甲斐ない予想をしてしまったことを反省したいと思います。
単勝回収率 105.9%
複勝回収率 85.3%
※ ◎(本命)の単複を購入した場合
現在回収率 75.4%
※ 独自予想・ブログ開設以来買目を100円ずづ購入した場合
秋のG1戦線の開幕、G1スプリンターズステークスと秋のダートG1を占うG3シリウスステークスの2重賞において三連単で勝負しました。G1スプリンターズステークスは外れはしたものの推し馬4頭中3頭で決着したことはまだ救いであったのですが、G3シリウスステークスにいたっては大外れ(つд⊂)エーン。酷過ぎる予想にお詫びのしようがございません。驚いたのがダートでの実績がまだない2タイムフライヤーが1番人気、前走2勝クラスを勝利したばかりのマッスルビーチが3番人気であったことででしょうか。ちょっと穴狙いの予想と思っていたので本当に想定外でした。残念無念のお陀仏さんな週となってしまいましたが、気を取り直して今週末はG3サウジアラビアロイヤルカップ、G2毎日王冠、G2京都大賞典、そしてG1凱旋門賞と面白いレースが目白押し°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°どんどん落ちてく回収率・・・ここで一発急上昇のを目指していきたいと思います。
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