第65回オールカマー・第67回神戸新聞杯 予想

競馬予想

第65回産経賞オールカマー(G2)
(3歳上・GII・芝2200m)

1-1 ミッキースワロー(牡5、菊沢一樹・菊沢隆徳)
2-2 ゴーフォザサミット(牡4、石橋脩・藤沢和雄)
3-3 クレッシェンドラヴ(牡5、内田博幸・林徹)
4-4 グレイル(牡4、戸崎圭太・野中賢二)
5-5 トニーファイブ(セ4、藤田菜七子・森秀行)
6-6 エンジニア(牡6、津村明秀・牧光二)
7-7 ウインブライト(牡5、松岡正海・畠山吉宏)
7-8 レイデオロ(牡5、福永祐一・藤沢和雄)
8-9 スティッフェリオ(牡5、丸山元気・音無秀孝)
8-10 ショウナンバッハ(牡8、吉田豊・上原博之)

それでは第65回産経賞オールカマー(G2)の予想をしたいと思います。

本命の◎は1番ミッキースワローとしました。前走はG3七夕賞で1着。前走では道中10番手あたりで競馬を進め、3コーナあたりからまくって、直線入口では前を捕らえ、直線でも伸びをみせて勝利しました。今回注目すべきは中山競馬場の芝2200M外回りの適性。基本的には後方で脚を溜める馬であり、中山競馬場では・・・というイメージがあると思うのですが実は芝2200M外回りにおいては3戦2勝2着1回とG2セントライト記念を制するなど得意としています。ウインブライト、レイデオロといったG1馬が出走しますが、斤量は58kgで同馬は56kgと斤量面で有利であること、調教での動きがこの馬なりにすこぶる良いこと、あとはやはり配当面において妙味があることから本命としました。対抗の〇は7番ウインブライトとしました。前走はG1クイーンエリザベスⅡ世カップを見事勝利しました。前走はスタートで出遅れるも、道中は中段あたりの内側でじっと競馬を進め、直線では鋭く抜け出して、後にG1宝塚記念を圧勝するリスグラシューや昨年G1香港ヴァーズを勝利したエグザルタントを下し見事レコードで勝利しました。今回注目すべきはなんと7月から入厩し調教を積んでいることです。ここを走った後の次走はどこを走るのかと考えると、東京競馬場での成績は良くないためG1天皇賞秋、G1ジャパンカップはどうなのかと思ってしまいますし、G1有馬記念は間隔が開きすぎるし、距離が長すぎる感があります。と考えると実はここを100%ではないかもしれませんがある程度本気でとりにきているのではないでしょうか。もちろん調教の動きはすこぶる良いものでした。2200Mの距離の不安、中山巧者ですが実は芝2200M外回りは初であることから少々割り引いて対抗としましたが、十分に勝つ可能性もあると判断し対抗評価としました。馬券は上記に加えて、△4グレイル、△8レイデオロ、△9スティッフェリオを三連単の三着付けとした以下の買い目で勝負したいと思います。

独自予想

◎1ミッキースワロー

〇7ウインブライト

△4・8・9

三連単

①⑦-①⑦-④⑧⑨ 6点

第67回神戸新聞杯(G2)
(3歳・牡牝・GII・芝2400m)

1-1 ジョウショームード(牡3、小牧太・服部利之)
2-2 ユニコーンライオン(牡3、岩田康誠・矢作芳人)
3-3 サートゥルナーリア(牡3、C.ルメール・角居勝彦)
4-4 レッドジェニアル(牡3、酒井学・高橋義忠)
5-5 ヴェロックス(牡3、川田将雅・中内田充正)
6-6 シフルマン(牡3、松山弘平・中尾秀正)
7-7 ヴィント(牡3、竹之下智昭・千田輝彦)
8-8 ワールドプレミア(牡3、武豊・友道康夫)

続いて第67回神戸新聞杯(G2)の予想をしたいと思います。

本命の◎は3番サートゥルナーリアとしました。前走はG1東京優駿で4着。前走はスタートで出遅れ、道中は11番手あたりで競馬を進め、直線では伸びを見せるが4着まででした。前走の敗戦はスタートまでに首を上下に振る動作が目立ち、落ち着きがなく、平常心を保てなかった様子であったこと、ゲートの開くタイミングが合わず出遅れてしまったこと、道中では6番枠という好枠を活かせずに、外外をまわらざる負えない距離ロスの多い競馬であったこと等が主な敗因であったと分析しました。それでも、今回も出走するヴェロックスには半馬身差まで迫っていたことを考えると、2強対決と言われる今回はこちらに軍配が上がるのではと考えました。調教の動きもすこぶる良く、気性の悪さを見せていないこと、鞍上のC・ルメール騎手が同日のG2オールカマーにレイデオロが出走するにも関わらずこちらの馬を選んだということも強調材料であることから本命評価としました。次走はG1天皇賞秋に出走予定とのことであり、不安点があるとしたら2400Mの距離であると考えますが、ここでは勝ち切ると判断したいと思います。対抗の〇は5番ヴェロックスとしました。前走はG1東京優駿で3着。前走は五分のスタートを決めて、道中は7、8番手で競馬を進め、直線では伸びを見せるが3着まで。敗因は珍しく道中でほんの少し掛かってしまったこと位でしょうか。他の出走馬を見渡した時、G1皐月賞で2着、G1東京優駿で3着とサートゥルナーリアを除くと絶対能力的に上位であること、本番に向けた前哨戦ではありますが、比較的調教の動きも良いこと、この馬の走りからは距離に不安はがないことから対抗評価としました。馬券は上記に加え、どうしても3着までに入ってG1菊花賞の優先出走権が欲しい、本気度の高い△2ユニコーンライオン、△6シフルマンを加えた以下の三連単で勝負したいと思います。

独自予想

◎3サートゥルナーリア

〇5ヴェロックス

△2・6

三連単

③-⑤-②⑥ 2点

 

単勝回収率 108.7%

複勝回収率   84.5%

※ ◎(本命)の単複を購入した場合

現在回収率   77.0%

※ 独自予想・ブログ開設以来買目を100円ずづ購入した場合



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