まずは8月25日(日)の第29回新潟2歳ステークス(G3)の回顧から始めたいと思います。
独自予想
独自予想
◎6ウーマンズハート
〇11モーベット
▲13ペールエール
△2・9・12・16
三連単
⑥-⑪⑬-②⑨⑪⑫⑬⑯
⑪-⑥-②⑨⑪⑫⑬⑯ 15点 → 外れ
第29回新潟2歳ステークス(G3)結果
勝ちタイム:1.35.0
1着:6ウーマンズハート
2着:13ペールエール(1/2馬身)
3着:7ビッククインバイオ(1-3/4馬身)
4着:2クリアサウンド(1-1/4馬身)
5着:1エレナアヴァンティ(3-1/2馬身)
6着:15シコウ
7着:12ウインカーネリアン
8着:11モーベット
9着:8トロワマルス
10着:16サナチャン
11着:5トライフォーリアル
12着:14カイアワセ
13着:9タイムマシン
14着:4セツメンノトビウオ
15着:10グライユル
16着:3グランチェイサー
配当
単勝6 210円
馬連6-13 660円
馬単6-13 970円
3連複6-7-13 4310円
3連単6-13-7 1万2250円
◎6ウーマンズハート(1着)
五分スタートを決めて、道中は7番手あたりで競馬を進める、直線では鋭い伸びをみせて見事勝利。最後の直線では、左右にフラフラと走っていたり、13ペールエールの逃避の影響を少々受けたりとまだ幼いところが出てしまいましたが、それでも上がりの3F32.8秒と出走馬中最速の走りは末恐ろしささえ、感じてしまいました。まだ伸びしろも十分と感じますし、一層の成長を期待したいと思います。このまま順調にキャリアを積んだ場合、大きなレースでの勝利も夢ではないと感じました。
〇11モーベット(8着)
五分のスタートを決めて、道中は中段後方で競馬を進め、直線入口では最後方近く、直線では伸びを見せるが8着まで。他馬を極端に気にする様子で、向こう正面から直線入口までと、終始揉まれ弱い所を見せてしまいました。今後どこまで改善するかはわかりませんが、現時点では逃げる競馬か最後方からの競馬と、極力他馬と接近しない、極端な競馬をせざる負えないと感じました。新馬戦の内容から能力の高さは十分であると感じることから、今後の成長に期待したいと感じているところです。現時点において馬券的には人気の時は避けて、不人気の時に積極的に狙っていきたいと感じました。あわせて、小回りの競馬場は合わないと感じました。対抗評価での8着は素直に反省したいと思います。
▲13ペールエール(2着)
五分のスタートを決めて、道中は4、5番手で競馬を進め、直線では伸びをみせるが2着まで。498kgとこの時期のおいては大柄な馬体ですが、鈍さは感じませんでした。綺麗なスタートを決めて、好位で競馬を進め、直線では外に軽く逃避はしましたが、伸びを見せてと比較的操縦性が良く、従順な気性を合わせ持った馬であると感じました。この馬自身はある程度完成しており、今回は勝ち馬が強すぎた印象ですが、もう少し体を絞るとともに付くべきところに筋肉がついてくれば、もう少しやれても良い馬であると感じました。ある程度完成とはいいましたが、あくまでも主観。見解を裏切る成長をを見せてくれることを期待したいと思います。
~反省・回顧~
1着は◎6ウーマンズハート、2着は▲13ペールエールと重い印を打った2頭で決まりましたが、3着は無印の7ビッククインバイオであったため、独自予想は外してしまいました。1着の◎6ウーマンズハートについて、まだ幼さも感じる走りでしたが、着差以上の力強い勝利で、まだまだ伸びしろも感じるレースを披露してくれました。先々は大きな舞台での活躍の可能性も十分であると感じました。2着の▲13ペールエールについて、こちらはある程度完成された馬だなと感じたところ、大型馬ながらそつのない競馬に、2歳馬ではありますが、安定感さえもを感じました。今回は相手が強すぎた印象ではありますが、この馬自身も重賞には手が届く範囲にいると感じました。3着の7ビッククインバイオについて、2走前の新馬戦でハナ差だった馬が未勝利戦において勝ち切れていないこと、前走、同馬が勝利した未勝利戦において2着だった馬が次走で大敗したことから、あまり評価することができませんでした。調教での動きは良かっただけに紐で流すべきであったと反省している次第です。
続いて8月15日(日)の第14回キーンランドカップ(G3)の反省をしたいと思います。
独自予想
◎13ダノンスマッシュ
△6・10・16
×1・2・4・7
三連単
⑬-⑥⑩⑯-①②④⑥⑦⑩⑯
⑥⑩⑯-⑬-①②④⑥⑦⑩⑯ 36点 → 外れ
第14回キーンランドカップ(G3)の結果
勝ちタイム:1.09.2
1着:13ダノンスマッシュ
2着:7タワーオブロンドン(3/4馬身)
3着:16リナーテ(ハナ)
4着:14ライトオンキュー(クビ)
5着:1ナックビーナス(1-1/2馬身)
6着:4セイウンコウセイ
7着:5ペイシャフェリシタ
8着:2デアレガーロ
9着:15パラダイスガーデン
10着:6ハッピーアワー
11着:11ライオンボス
12着:9カイザーメランジェ
13着:8シュウジ
14着:12ダイメイフジ
15着:3サフランハート
16着:10アスターペガサス
配当
単勝13 230円
馬連7-13 760円
馬単13-7 1170円
3連複7-13-16 1410円
3連単13-7-16 4480円
◎13ダノンスマッシュ(1着)
好スタートを決めて、道中は6、7番手あたりで競馬を進め、直線では伸びを見せて見事勝利。まさに横綱相撲を絵で書いたような勝利でした。道中は終始外々をまわる距離ロスの多い競馬であり、休み明けで100%は仕上がっていない状況ながら、短い直線で他馬を一掃する走りは文句のつけようはありませんでした。G1スプリンターズステークスを制するのは現時点においてはこの馬以外にはいないのではないでしょうか。
~反省・回顧~
1着は◎13ダノンスマッシュ、2着は✕の7タワーオブロンドン、3着は△の16リナーテと最低限である印を打った馬での決着となりましたが、✕7タワーオブロンドンの2着付けとした馬券を全く買っておらず独自予想は外してしまいました。1着の◎13ダノンスマッシュについて、G1スプリンターズステークスの前哨戦で、除外はありましたが、休み明けの100%には仕上がってない状況での、距離ロスの多い競馬で、相手も比較的揃った中、ここまで強い勝利は素直にあっぱれです。余程の理由がない限りG1スプリンターズステークスの本命はこの馬にしたいと思います。2着の✕7タワーオブロンドンについて、この馬の評価を下げ過ぎたのが今回の不的中の要因。58kgのトップハンデを嫌ったのもありますが、前走のG3函館スプリントステークスにおいて、7頭立てで比較的楽なメンバーの中、前を捕えきれずに3着と取りこぼしたところに不満を感じたところでした。1400Mの馬であり、直線の短い競馬場は不向きであり、人気をするならと評価を下げた次第です。しかし、終わってみれば大外をまわって距離ロスの多かった1、3着馬とは異なって、同馬は比較的内でそつのない、ロスのない競馬をすることができました。もう少し鞍上の腕であったり、調教での動きの良さ等を加点し配当は低くとも、2着付けとするべきであったと反省している次第です。3着の△16リナーテについて、16番枠と大外枠で、勝ち馬以上に大外をまわらざる負えなかったのが敗因であると感じました。しかし、54kgと軽量ではありましたが、強い相手に大きな距離ロスがありながらも3着まで伸びてくるあたりは力をつけてきた感じを大きく受けました。話は逸れますが、同馬の父はステイゴールドで決してスプリント血統ではありません。加えてディープインパクト産駒の兄は菊花賞も制し長い距離を得意としたサトノダイヤモンド。それでして、△16リナーテの短い距離での適性の高さは血統の奥深さといいますか、競馬の不思議さを感じてしまうところです。今週も的中報告とならなかったことを反省したいと思います。
単勝回収率 109.0%
複勝回収率 84.8%
※ ◎(本命)の単複を購入した場合
現在回収率 75.0%
※ 独自予想・ブログ開設以来買目を100円ずづ購入した場合
コメント