小倉記念・レパードステークス 回顧・反省

回顧・反省

まずは8月4日(日)の第55回小倉記念(G3)の回顧から始めたいと思います

独自予想

独自予想

◎3タニノフランケル

〇8メールドグラース

▲2アイスバブル

△4・5・6・7・9・11

三連単

③⑧-②③⑧-②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑪ 28点 → 外れ

第55回小倉記念(G3)結果

勝ちタイム:1.58.8

1着:8メールドグラース
2着:9カデナ(クビ)
3着:6ノーブルマーズ(3/4馬身)
4着:3タニノフランケル(ハナ)
5着:11クリノヤマトノオー(1/2馬身)
6着:4アウトライアーズ
7着:2アイスバブル
8着:7レトロロック
9着:10シャイニービーム
10着:1カフェブリッツ
11着:5アイスストーム
12着:12アドマイヤアルバ
13着:13ストロングタイタン

配当
単勝8 260円
馬連8-9 2080円
馬単8-9 3080円
3連複6-8-9 8030円
3連単8-9-6 3万1100円

◎3タニノフランケル(4着)
五分スタートを決めて、道中は2番手で競馬を進め、直線では一旦先頭に立つも4着まで。単騎逃げの展開を予想していたのですが、スタート直後に外からストロングタイタンにハナを奪われ、主導権を握れなかったのが痛かったです。それでも残り数十メートルまでは先頭で粘っていたことを考えると、惜しい競馬ではありながらも、この馬の力を出し切ることができた、良い戦いであったと感じました。強い勝ち馬からの0.1秒差の競馬も悪くはありませんでした。次走以降はメンバー的に単騎で逃げれること、小回りの競馬場であることなど条件がつきますが、条件次第では重賞勝利の可能性も十分にある馬であると思います。

〇8メールドグラース(1着)
四分のスタートを決めて、道中は10番手で競馬を進め、直線では鋭い伸びを見せて見事勝利しました。スタートもあまり良くはなく、57.5kgのトップハンデ、4コーナーも大外をまわさざる負えない、距離ロスが発生する競馬でありながらも、勝利した内容は賞賛に値する走りであったと感じます。加えて直線の短い小倉競馬場は、この馬にとっては不利までいかなくとも少なくも有利ではない競馬場であると思います。そういった中での今回の1戦は、先々はG1といった大きなところでの勝利の可能性をも感じさせてくれた、見事な戦いであったと思います。

▲2アイスバブル(7着)
五分のスタートを決めて、道中は3、4番手で競馬を進め、直線では進路が狭くなり7着。五分のスタートで内埒沿いの好位をとれたため、その位置で競馬を進めてくれれば良かったのですが、前が壁になるのを避けようとしたのか、はたまた内の馬場が伸びないと判断したのか、鞍上は外に出そうとしていました。しかし、4コーナーではすでに外にも馬がいる状況で外にも出せず、直線では中途半端な位置となってしまい、前が壁になってしまいました。鞍上の進路取りが上手く噛み合わなかったのが敗因であると感じました。今回の走りで評価は下げることはせずに、次走ではスムーズな競馬を期待したいと思います。3番手評価の大敗に自分の読みの甘さを反省したいと思います。

~反省・回顧~
1着〇8メールドグラース、2着△9カデナ、3着△6ノーブルマーズと印を打った馬での決着となりましたが、△9カデナを2着に固定した三連単の馬券は買っておらず、独自予想は外してしまいました。1着の〇8メールドグラースについて、57.5kgのトップハンデをこなし、4コーナーを大外をまわしての勝利は力量がなければできない芸道、先々に期待の持てる走りを見せてくれたと感じました。2着の△9カデナについて、直線での後方からの一気の脚は素晴らしく、一時期の不振からは脱出した印象を受けました。前走、前々走で復活の兆しがあったことから、もう少し注意深く観察し、もっと重い印を打つべきであったと反省している次第です。3着の△6ノーブルマーズについて、今回は好位で競馬を進め、勝ち馬からは0.1秒差の僅差。勝ち切れはしませんが、とにかく忘れたころには馬券内に入ってくる馬、今後も紐での注意が必要と再認識した次第です。今回はあまり前に行く馬がいないと判断し、スローペースでの◎3タニノフランケルの逃げ切りを期待しましたが、上手く逃げることができませんでした。それでも直線残り20M位までは先頭で粘りをみせてくれましたが、最後に夢が破れた1戦となってしまいました。

続いて8月4日(日)の第11回レパードステークス(G3)の反省をしたいと思います。

独自予想

◎10デルマルーヴル

△3・4・7・11・14

×6・13・15

三連単

⑩-③④⑦⑪⑭-③④⑥⑦⑪⑬⑭⑮ 35点 → 外れ

第11回レパードステークス(G3)の結果

勝ちタイム:1.47.0

1着:6ハヤヤッコ
2着:10デルマルーヴル(クビ)
3着:9トイガー(1/2馬身)
4着:3ブルベアイリーデ(クビ)
5着:13サトノギャロス(1/2馬身)
6着:4ヴァイトブリック
7着:12ロードリバーサル
8着:8ハヤブサナンデクン
9着:2アヴァンセ
10着:11エルモンストロ
11着:15ビルジキール
12着:14アッシェンプッテル
13着:7ブラックウォーリア
14着:5ワシントンテソーロ
15着:1メスキータ

配当
単勝6 2400円
馬連6-10 5220円
馬単6-10 1万3530円
3連複6-9-10 3万3600円
3連単6-10-9 27万9040

◎10デルマルーヴル(2着)
五分のスタートを決めて、道中は7番手あたりで競馬を進めるが、3コーナー手前あたりから、マクりをかける、直線でも伸びを見せるが2着まで。前が速いペースでやりあっていたので、マクらずに直線まで脚を溜める競馬も一手ではなかったかと感じました。道中のマクりで脚を使ってしまった印象でした。それが最後に後ろからきた馬に先着を許してしまった要因であると考えます。しかし、早めにマクったことで比較的埒沿いで距離ロスの少ない場所をとおって競馬をできたのも事実ではありますが、やはり前が飛ばしあっていただけにもう少し後方で脚を溜める競馬をして欲しかったです。血統的には地味な馬ですが、いつでも再度重賞をとれる器であるのは間違いなく、更なる成長を期待したいと思います。3歳のダート界においてはクリソベリルという強い馬が1頭いますが、この馬も十分に上位に位置していると再確認できた1戦でありました。

~反省・回顧~
◎10デルマルーヴルを1頭軸の頭とした三連単で勝負したため、独自予想は外してしまいました。1着の✕6ハヤヤッコについて、五分のスタート、道中は11、12番手あたりで脚を溜める競馬、直線では良い脚で最後に◎10デルマルーヴルを抜き去りました。前が速いペースで飛ばす中、この馬の位置取りは絶好でした。まさに◎10デルマルーヴルに期待した位置取りをこの馬がやってのけた感じがしました。ただし今回はこの馬に展開が恵まれた感があるのは事実、次走人気になるようであれば少し注意したいと思います。しかし、初の白毛馬の中央重賞勝利は素晴らしいものであったと感じます。2着の◎10デルマルーヴルについて、3歳ダート路線においては実力は上位、更なる成長に期待したいと思います。3着の9トイガーについて、この馬も後方で脚を溜めて、直線で伸びてきました。現時点では展開に恵まれなければ重賞での好走は難しいですが、祖母はかの有名な南関東三冠を制したロジータ、母父もフォーティーナイナー、父もヘニーヒューズと日本のダート血統の縮図のような馬、更なる成長に期待したいと思います。この馬に印を全く打たなかったのは反省すべきと感じているところです。

単勝回収率 111.5%

複勝回収率   86.6%

※ ◎(本命)の単複を購入した場合

現在回収率   79.5% 

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