七夕賞・プロキオンS 回顧・反省

競馬予想

まずは7月7日(日)の第55回七夕賞(G3)の反省から始めたいと思います

独自予想

◎12ミッキースワロー

〇3ロシュフォール

▲15クレッシェンドラヴ

△1・2・14・16

三連単

③⑫-③⑫⑮-①②③⑫⑭⑮⑯ 20点

三連複

③⑫-③⑫⑮-①②③⑫⑭⑮⑯ 13点 → 外れ

第55回七夕賞(G3)結果

勝ちタイム:1.59.6

1着:15ミッキースワロー
2着:15クレッシェンドラヴ(3/4馬身)
3着:9ロードヴァンドール(3馬身)
4着:11ゴールドサーベラス(1/2馬身)
5着:2アウトライアーズ(1馬身)
6着:8タニノフランケル
7着:16クリノヤマトノオー
8着:4ソールインパクト
9着:13ウインテンダネス
10着:1エンジニア
11着:3ロシュフォール
12着:7カフェブリッツ
13着:6マルターズアポジー
14着:14ブラックスピネル
15着:10ベルキャニオン
16着:5ストロングタイタン

配当
単勝12 820円
馬連12-15 2710円
馬単12-15 5960円
3連複9-12-15 3万1460円
3連単12-15-9 17万2290円

◎12ミッキースワロー(1着)
ゆっくりとしたスタートを決めて、10番手あたりで競馬を進める、3コーナあたりからまくって、直線入口では前を捕らえ、直線でも伸びをみせて勝利しました。外々を通って、一見距離ロスのある競馬に見えましたが、馬場の良いところを選んだ走ったことが勝利の一因であると思いました。やはり前走のG3エプソムカップは極端なスローペースが敗因だったのでしょう。2着とは3/4馬身差でしたが、3着とは4馬身近い差をつけての圧勝。トップハンデでのこの勝利は見事なものでした。勝ち切れないレースが続いていたなか、この馬を見事勝利にエスコートした、菊沢一樹騎手の手綱捌きも素晴らしかったと思います。G1でもどこかで馬券に絡んでくる可能性を感じた1戦でした。

〇3ロシュフォール(11着)
四分のスタートを決めて、道中は11番手で競馬を進め、直線では伸びを欠き11着。内枠が仇になってしまったと言うのが正直な感想です。スタートしてから道中は馬場の良い所を選んで走らせようとするのですが、外枠の馬に邪魔をされて馬場の荒れた個所を走らざる負えなくなっていました。なし崩し的に脚を使ってしまい、直線でも伸びを見せることが出来ませんでした。加えて、左回りの直線の長いコースでこそ、この馬の力が発揮できると確認した次第です。今回のみで実力不足と断じるにはまだ早いと感じ、ぱんぱんの良馬場での巻き返しを期待したいと思います。しかし、対抗評価での11着は大いに反省します。

▲15クレッシェンドラヴ(2着)
スタートはあまり良くなく、道中はほぼ最後方から徐々に位置をあげる、直線では中段辺りから一気に前を捕らえるも、勝ち馬には届かず惜しくも2着。外枠でスタート直後は後方でしたが、逆にそれが他の馬を気にせずに、馬場の荒れた個所を避けて競馬ができ、好結果に結び付いたと感じました。しかし、3着馬とは3馬身差とは立派な内容、馬自身も徐々に力を付けている印象であり、次走以降も特に直線の短い中山、福島競馬場あたりでは、軽視できない馬であると感じました。近いうちに重賞も十分に手が届くのではないでしょうか。

~反省・回顧~
本命の◎12ミッキースワローは1着、▲15クレッシェンドラヴは2着と好走しましたが、3着の9ロードヴァンドールを全く馬券に入れておらず、独自予想は外してしまいました。1着の◎12ミッキースワローはトップハンデながらも強い競馬で勝利し、大レースに向けて視界良好の内容でした。2着の▲15クレッシェンドラヴは得意の舞台で勝ち馬にこそ敗れましたが、3着には3馬身差をつけており、先々が楽しみなレースをみせてくれました。3着の9ロードヴァンドールについて、ここしばらくは長い距離での競馬が続いていたため、陣営が長い距離に適性があると踏んでいるのではと邪推してしまいました。過去には2000Mの重賞においても馬券内に入っており、長期休養明けからも既に復調していることから、抑えるべきであったと反省している次第です。最後に、荒れる重賞であることから三連複を加えた、弱気な勝負であったことも、外してしまった要因であるかなと感じました。三連複ではなく三連単の3着づけをもう少し手広く買っていれば、9ロードヴァンドールも拾えた可能性があると考えると、少々悔しい気持ちが残る、願いが叶わなかった七夕記念となってしまいました。

続いて7月7日(日)の第24回プロキオンS(G3)の反省をしたいと思います。

独自予想

◎1サクセスエナジー

〇9マテラスカイ

▲10アルクトス

△12ミッキーワイルド

×4・5・8・14

三連単

①⑨-①⑨⑩⑫-①④⑤⑧⑨⑩⑫⑭ 36点

第24回プロキオンS(G3)の結果

勝ちタイム:1.21.2

1着:10アルクトス
2着:12ミッキーワイルド(1/2馬身)
3着:4ヴェンジェンス(2馬身)
4着:5サンライズノヴァ(3/4馬身)
5着:9マテラスカイ(クビ)
6着:7アディラート
7着:14キングズガード
8着:8ウインムート
9着:1サクセスエナジー
10着:6ワンダーサジェス
11着:2ダノングッド
12着:15プロトコル
13着:3ドンフォルティス
14着:11オールドベイリー
15着:13アードラー

配当
単勝10 650円
馬連10-12 1930円
馬単10-12 3720円
3連複4-10-12 3530円
3連単10-12-4 1万9210円

◎1サクセスエナジー(9着)
五分のスタートを決めて、道中は2番手で競馬を進める、直線では勢いがなくなってしまい9着と敗れてしまいました。五分のスタートを決めてはいましたが、速い馬を相手に少々無理に2番手をとりに行って、脚を使ってしまったかなと感じました。加えて脚勢は悪くはなりかけていましたが、直線で勝った10アルクトスから致命的な不利を受けてしまったのも、ここまで大きく負けた要因のひとつであると思いました。人馬ともに無事であったことだけは幸いです。前に行く馬であるため、やはりペースに左右されるのが辛い所ではありますが、力のある馬であることは間違いないと感じます。しかし、今回のような前で速い馬が揃ったときは重い印を打つべきではなかったと反省しています。

〇9マテラスカイ(5着)
好スタートを決めて、道中は先頭で競馬を進め、直線でも粘りを見せるが、最後は力が尽きて5着まで。好スタートを決めて、この馬らしい競馬はできたと感じました。昨年は見事勝利しましたが、やはり1400Mは少々割り引かなければならないと感じた次第です。本領発揮は1200M、先々はG1での勝利を夢見たいと感じた1戦でした。安定感に欠ける&1400Mで対抗とした今回はチョイスミスであることを大いに反省したいと思います。

▲10アルクトス(1着)
五分のスタートを決めて、道中は4番手で競馬を進め、直線では内から伸びて見事勝利しました。10番枠からのスタートで徐々に内側に進路を変え、直線では最内に位置するそつのない競馬で勝利しました。オープン特別を2連勝は伊達ではないと感じさせるものでしたが、1サクセスエナジーの騎手が立ち上がる程の不利を与えてしまったのは、少しだけケチがついてしまい、残念に感じた次第です。しかし、これで左回りの直線の長い東京、新潟、中京競馬場では8戦6勝2着1回5着1回と適性は抜群。他馬に不利を与えてはしまいましたが、力強い走りを見せてくれたと感じました。

△12ミッキーワイルド(2着)
五分のスタートを決めて、道中は6、7番手の好位で競馬を進める、直線ではじわじわと伸びを見せて2着。まったくそつのない競馬で2着と重賞でも十分に足りることを証明しました。直線では少々ズブイところを見せてムチを何度も入れられる場面もあり、最後に勝ち馬には捕らえられたものの好内容でした。これで9戦連続で馬券内と安定感は抜群。馬券から外すのが怖い馬の1頭であると感じました。

~反省・回顧~
◎1サクセスエナジー及び〇9マテラスカイのどちらかが、逃げ残ると予想しての3連単勝負であったため独自予想は外してしまいました。1着の▲10アルクトスについて、他馬に不利を与えてはしまいましたが、三連勝での重賞勝利と実力を証明してくれました。2着の△12ミッキーワイルドについて、少々ズブイ馬ではありますが、安定感が抜群、ここしばらくは重賞において、馬券から外すのは危険であると感じました。3着の4ヴェンジェンスについて、馬券には入れていましたが、先頭、2番手で競馬を進めた馬が脚が止まってしまった中で、3番手で競馬を進めての3着は力のある内容であったと感じました。3番手評価が1着、4番手評価が2着と頑張ってはくれましたが、重い馬場での前残り前提と的の外れた予想を組み立てしまったことが馬券の敗因と反省したいと思います。

単勝回収率 106.5%

複勝回収率   85.8%

※ ◎(本命)の単複を購入した場合

現在回収率   74.4% 

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