第60回宝塚記念(G1)
(3歳上・GI・芝2200m・1着賞金1億5000万円)
1-1 キセキ(牡5、川田将雅・角居勝彦)
2-2 レイデオロ(牡5、C.ルメール・藤沢和雄)
3-3 エタリオウ(牡4、横山典弘・友道康夫)
4-4 アルアイン(牡5、北村友一・池江泰寿)
5-5 タツゴウゲキ(牡7、秋山真一郎・鮫島一歩)
5-6 スティッフェリオ(牡5、丸山元気・音無秀孝)
6-7 マカヒキ(牡6、岩田康誠・友道康夫)
6-8 ショウナンバッハ(牡8、吉田豊・上原博之)
7-9 クリンチャー(牡5、三浦皇成・宮本博)
7-10 ノーブルマーズ(牡6、高倉稜・宮本博)
8-11 スワーヴリチャード(牡5、M.デムーロ・庄野靖志)
8-12 リスグラシュー(牝5、D.レーン・矢作芳人)
それでは第60回宝塚記念(G1)の予想をしたいと思います。
本命の◎は12番リスグラシューとしました。前走のG1QE2世Cでは3着。もう少し内でロスなく競馬ができれば勝ちもあった内容であったと思います。今年初戦のG2金鯱賞では休み明けながら、今回も出走し後にG1大阪杯を制する4アルアイン、G1馬ペルシアンナイト、モズカッチャン等、骨のあるメンバーに先着しました。また、この馬の戦績を見ると渋った馬場での好走が目立ちます。昨年秋からは2000M以上のレースに使い続け、4戦全て馬券内であり、今回は鞍上にD・レーンを迎え、勝機は十分であると感じたことから本命としました。対抗の〇は2番レイデオロとしました。前走は海外でG1ドバイシーマクラシックで6着。敗因は気候、馬場、当日はエキサイトしてしまい、前に壁が作れずに、逃げざる負えなかったのが敗因であると感じます。海外のドバイでの2戦を除けば、11戦7勝2着1回3着1回5着1回と安定感が抜群であり、鞍上はC・ルメールと頼もしい限り、力を出し切れば勝ち負けは十分と判断し対抗評価としました。ただし、前走でかなりエキサイトしたことから、パドックの様子及び返し馬の様子に注意が必要であると感じています。▲は1番キセキとしました。前走は休み明けのG1大阪杯で2着。昨年秋からのレースでは勝ちこそはないものの、安定感が抜群。渋った馬場も問題なく、今回も1番枠に入り、スタートさえ上手く出られれば、十分好走はできると判断し三番手評価としました。ただし、この馬が何故、勝てないかと考えた時、やはり、逃げ馬であり、後ろの馬に目標にされてしまうという点は否めないと感じています。△は4番アルアインとしました。前走はG1大阪杯を見事勝利しました。内枠でロスなく競馬が出来たことが勝因であると言われています。たしかにそうかもしれませんが、この馬の強みはどのレースにおいても、着順は悪くても、タイムでは大きく負けていないことにあると思います。今回もまた4番枠と好枠であること、出走馬中、調教の動きが1番良かったと感じたことから、4番手評価としました。馬券は上記に3番エタリオウ 、7番マカヒキ、11番スワーヴリチャードを加えた以下の三連単で勝負したいと思います。
独自予想
◎12リスグラシュー
〇2レイデオロ
▲1キセキ
△4アルアイン
×3・7・11
三連単
②⑫-①②④⑫-①②③④⑦⑪⑫ 30点
単勝回収率 91.2%
複勝回収率 83.2%
※ ◎(本命)の単複を購入した場合
現在回収率72.7%
※ 独自予想・ブログ開設以来買目を100円ずづ購入した場合
コメント