ベルモントステークス・エプソムカップ・マーメイドS 回顧・反省

回顧・反省

まずは6月9日(日)の第151回ベルモントステークス(G1)の反省から始めたいと思います

独自予想

◎10タシトゥス

〇8イントレピッドハート

▲5バーボンウォー

△9ウォーオブウィル

×3・4

三連単

⑩-⑤⑧⑨-③④⑤⑧⑨ 12点 → 外れ

第151回ベルモントステークス(G1)の結果

勝ちタイム:2.28.3

1着:7サーウィンストン
2着:10タシトゥス(1馬身)
3着:1ジョービア(3/4馬身)
4着:4タックス(1馬身)
5着:3マスターフェンサー(アタマ)
6着:6スピンオフ
7着:2エバーファスト
8着:8イントレピッドハート
9着:9ウォーオブウィル
10着:5バーボンウォー

配当
単勝7 1810円
馬連7-10 2590円
馬単7-10 7220円
3連複1-7-10 3万3430円
3連単7-10-1 22万2400円

◎10タシトゥス(2着)
五分のスタートを決めて、道中は7、8番手で競馬を進め、直線では伸びを見せるが2着まで。直線では鋭い伸びを見せて先頭に襲い掛かるが、今一歩足りませんでした。しんがり人気の1ジョービアが逃げて3着に粘るスローペースはこの馬には合わなかった印象を受けました。小頭数ではありますが、10番枠も結局は外々をまわらざる負えない状況で敗因のひとつと感じました。負けはしましたが、力量は出走馬中一枚上、今後の活躍を期待したいと思います。

〇8イントレピッドハート(8着)
五分のスタートを決めて、道中は6番手あたりで競馬を進めるが、直線では伸びを欠いて8着。タピット産駒で距離の延長での好走を期待したところですが、前走からの600Mの延長はマイナスに働いた印象でした。道中はスムーズな競馬が出来ていましたが、4コーナ―の終わりから勢いをなくした様子からは距離の壁を感じたところです。今後は適距離での好走を期待したいと思います。

▲5バーボンウォー(10着)
五分のスタートを決めて、道中は9、10番手で競馬を進める、直線では伸びは見られず10着。強い馬を相手に僅差の競馬をしていたこと、この馬もタピット産駒で距離の延長での好走を期待したところですが、完全に見込み違いでした。4コーナ―手前でペースが上がったところで、既に遅れはじめて、ついてはいけませんでした。距離が全く持たなかった様子。三番手評価でのしんがり負けを反省したいと思います。

△9ウォーオブウィル(9着)
五分のスタートを決めて、道中は4番手で競馬を進める、直線での伸びは見られず9着。直線で勝った7サーウィンストンに被されてしまった不運とともに、外々をまわらざる負えない状況となってしまいました。また、当初の不安がここでは当たってしまい、最後は脚があがってしまいました。それでも道中の動きをみると、悪くはなく、前走のG1プリークネスSの勝利はフロックではないと感じたのが本音です。しかし、四番手評価でのブービーは素直に反省したいと思います。

~反省・回顧~
◎10タシトゥスを1頭軸の頭の三連単で勝負をしたため、独自予想は外してしまいました。1着の7サーウィンストンについて、好スタートを決めて、道中は8番手あたりの内側でじっと脚を溜め、4コーナーで、前の馬が外にふくれ、一瞬空いた隙間に入り込み、スルスル内側から前を捕らえ、直線で先頭、最後までしのぎ切る見事な競馬でした。馬も力を出し切っての全くロスのない完璧なコース取りで、J.ロザリオ騎手の素晴らしい騎乗が光る競馬でした。2着の◎10タシトゥスについて、あまり速くないペースと10番枠発走の距離ロスに負けてしまった印象であり、力量は上位との印象を受けました。3着の1ジョービアについて、自分のペースで逃げられたことが、しんがり人気での3着という好結果をもたらすことが出来た要因ではないかと判断しました。最後に1着、3着は全く馬券に入れておらず且つ対抗、三番手、四番手評価の馬が後ろから3頭と全く持って見当外れの予想をしてしまったことを反省したいと思います。

 

続いて6月9日(日)の第36回エプソムカップ(G3)の反省をしたいと思います。

独自予想

◎8ミッキースワロー

〇4ソーグリッタリング

▲7プロディガルサン

△5・6・9・11・14

三連単

④⑦⑧-④⑦⑧-④⑤⑥⑦⑧⑨⑪⑭ 36点 → 外れ

第36回エプソムカップ(G3)の結果

勝ちタイム:2.28.2

1着:9レイエンダ
2着:6サラキア(3/4馬身)
3着:4ソーグリッタリング(1馬身)
4着:1ショウナンバッハ(1-1/4馬身)
5着:12ブレスジャーニー(クビ)
6着:7プロディガルサン
7着:13アンノートル
8着:3ストーンウェア
9着:11カラビナ
10着:8ミッキースワロー
11着:2ハクサンルドルフ
12着:14ダノンキングダム
13着:5アップクォーク
取消:10ソウルスターリング

配当
単勝9 860円
馬連6-9 5670円
馬単9-6 1万20円
3連複4-6-9 1万140円
3連単9-6-4 6万8720円

◎8ミッキースワロー(10着)
スタートは五分に出て、道中は10、11番手あたりで競馬を進める、直線で伸びは見せていたが鈍く10着。行き脚が付かなかったこと、道中でまくろうとしたが、まくり切れなかったこと、何よりもスローペースでの上がりの競馬において、後方で競馬をしていたことが大きな敗因であると感じました。しかし、ある程度ペースが流れた時のこの馬の末脚は秀逸、次走人気を落とした場合は積極的に狙っていきたいと感じました。しかし、本命での10着の大敗は大いに反省したいと思います。

〇4ソーグリッタリング(3着)
スタートは五分に出て、道中は4、5で競馬を進め、直線では伸びをみせるが3着まで。直線で前に壁が出来てしまい、一度外に出さざる負えないロスがあったこと、先頭と2番手で競馬を進めた2頭がそのまま1、2着と、楽なペースでの競馬を許してしまったことが、この馬にとっての敗因であると感じました。しかし、斤量は57kgと出走馬中一番重く、それでも最後の伸びは秀逸で、着々と力をつけてきた印象を受けたのも事実です。いつでも重賞を勝利できる器ではないでしょうか。今回は少し残念でしたが、次走も注目していきたい馬の1頭です。

▲7プロディガルサン(6着)
五分のスタートを決めて、道中は7、6、5番手と徐々に前にとりつく競馬、直線では見せ場はあったが、粘り切れずに6着。スタート後の行き脚があまり良くなく、順位をあげるために道中で脚を使ってしまったこと、やはり前の2頭がスローペースの楽な競馬であったことが、この馬にとっても敗因であったと感じました。現時点においては重賞には少し足りない馬かなとも感じました。

~反省・回顧~
◎8ミッキースワロー、〇4ソーグリッタリングを頭とした三連単で勝負をしたため、独自予想は外してしまいました。1着のレイエンダ及び2着のサラキアともに三連単の三着づけでした。1着の9番レイエンダについて、道中はスローペースの2番手で競馬を進めることが出来たのが勝因であると考えます。また、この馬の場合は少し湿った馬場位がちょうど良いと感じました。2着の6番サラキアについて、道中はスローペースで逃げることができたことが最大の好走の理由であると感じました。1、2着の両馬は展開に恵れたのは事実、次走人気の場合は少し警戒が必要であると感じました。3着の〇4ソーグリッタリングについて、直線での前が壁になったこと、展開に恵まれなかったのは事実、着々と力をつけてきている様子であることから、今後も注目していきたいと感じました。想定外の雨&スローペースではありましたが、満足のいく結果を得られなかったことを反省したいと思います。

 

続いて6月9日(日)の第24回マーメイドステークス(G3)の反省をしたいと思います。

独自予想

◎4センテリュオ

△1・3・5・10・11・12・13・14

三連複

④-①③⑤⑩⑪⑫⑬⑭-①③⑤⑩⑪⑫⑬⑭ 28点 → 外れ

第24回マーメイドステークス(G3)の結果

勝ちタイム:2.00.3

1着:3サラス
2着:16レッドランディーニ(ハナ)
3着:15スカーレットカラー(3/4馬身)
4着:4センテリュオ(1-3/4馬身)
5着:8ウインクルサルーテ(1/2馬身)
6着:11モーヴサファイア
7着:7チカノワール
8着:14クィーンズベスト
9着:1サンティール
10着:2ウスベニノキミ
11着:13ダンサール
12着:9アドラータ
13着:12フローレスマジック
14着:6カレンシリエージョ
15着:5ランドネ
16着:10レーツェル

配当
単勝3 1420円
馬連3-16 1万9380円
馬単3-16 3万3680円
3連複3-15-16 5万6780円
3連単3-16-15 39万1310円

◎4センテリュオ(4着)
五分のスタートを決めて、道中は12、3番手で競馬を進め直線でも伸びを見せるが4着まで。前に行った馬が総崩れで、後方で競馬をしていたこの馬にとって絶好の展開となりましたが、思ったよりも伸びなかったというのが率直な感想です。軽斤量の馬にやられてしまったと言えばそうかなとは思うのですが、ちょっとだけ直線の走りに重たさを感じました。北村友一騎手のコメントでは馬場を少し気にしていたとのこと、次走はちょっと様子見かなと感じました。抜群の安定感から馬券外はないと判断し本命としましたが、4着に敗れてしまいました。ここは素直に反省したいと思います。

~反省・回顧~
◎4センテリュオを軸とした三連複での勝負だったため、独自予想は外してしまいました。1着の3サラスはかろうじて馬券には入れていたのですが、前に行った馬が総崩れで、ほとんど最後方の位置で競馬を進めていたこの馬にとって展開がはまったこと、51kgの軽斤量がやはり有利に働いたことによる勝利と感じました。2着の16レッドランディーニについても、やはり展開がはまったこと、軽斤量が有利に働いたと感じました。3着の15スカーレットカラーも展開が向いたと感じました。ハンデ戦も相成って、今年に入って一番予想が難しいレースでした。いつもは三連単で勝負なのですが、今回は相当悩みました。結果、最も安定した◎4センテリュオが馬券内の可能性が一番高いと判断し三連複での勝負としました。しかし、◎4センテリュオは4着。人気薄の決着で2着、3着は馬券にすらいれていない悲しい結果。こういったレースでこそ思い切って人気薄を本命にするのもありかなと反省した次第です。

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