ベルモントステークス(G1)
日本時間 2019年6月9日(日)ベルモントパーク競馬場 ダート2400m
1.ジョービア(牡3、米・G.サッコ、J.レスカーノ騎手)
2.エバーファスト(牡3、米・D.ローマンズ厩舎、L.サエス騎手)
3.マスターフェンサー(牡3、日・角田晃一厩舎、J.ルパルー騎手)
4.タックス(セ3、米・:D.ガーガン厩舎、I.オルティスJr.騎手)
5.バーボンウォー(牡3、米・M.ヘニグ厩舎、M.スミス騎手)
6.スピンオフ(牡3、米・T.プレッチャー厩舎、J.カステリャーノ騎手)
7.サーウィンストン(牡3、米・M.キャシー厩舎、J.ロザリオ騎手)
8.イントレピッドハート(牡3、米・T.プレッチャー厩舎、J.ヴェラスケス騎手)
9.ウォーオブウィル(牡3、米・M.キャシー厩舎、T.ガファリオン騎手)
10.タシトゥス(牡3、米・W.モット厩舎、J.オルティス騎手)
はじめにベルモントステークス(G1)を予想をしたいと思います。
本命の◎は10番タシトゥスとしました。前走はG1ケンタッキーダービーで3着。前走の道悪のG1ケンタッキーダービーでは、序盤で頭を上げてしまい後方からの競馬に、道中は他馬に包まれ、大きく泥を被させられる不利のある位置でありながらも、直線では3着まで脚を伸ばしました。この馬の父タピットは既に3頭のベルモントステークスウィナーを輩出しており、血統的背景からも距離も持つこと、大外枠と少しだけ不利な枠となりましたが、前走の相当タフな内容で3着まできたことを考えると本命とせざる負えませんでした。対抗の〇は8番イントレピッドハートとしました。前走はG2ピーターパンSで3着。前走は1番人気に支持されながらもスタート直後に躓き、直線で完全に集中力を欠いてしまい、フラフラ走ってしまいました。現時点で3戦2勝、初戦は2着馬に差をつけての圧勝、2戦目のアローワンスでは他馬より重い斤量で勝利しました。この馬の父もタピットであり、半兄コミッショナーは2014年の同レースで2着と血統的背景は十分であること、前走後からブリンカーを着用しておりその効果が表れているとのことから、未知の魅力に期待して対抗としました。▲は5番バーボンウォーとしました。前走はG1プリークネスSで8着、前々走はG1フロリダダービで4着とここ2戦は人気になりながらも人気を裏切った形とはなっていますが、3走前のG2ファウンテンオブユースSでは後にG1ケンタッキーダービーで2着となるコートオブオナーに0.1秒差まで迫りました。この馬の父もタピット、人気はありませんが、3走前の内容から力を出し切れば1発はあると判断し三番手評価としました。△は9番ウォーオブウィルとしました。前走はG1プリークネスSを見事勝利しました。母父はサドラーズウェルズで一見、距離は大丈夫な気がするのですが、近親はマイル前後での活躍が目立っており、ここでは少し距離が長いと判断し、前々走のG1ケンタッキーダービーでは不利を受けての7着、前走はG1プリークネスSを勝利しましたが4番手評価としました。馬券は上記に加えて、3番マスターフェンサー、4番タックスを加えた10番タシトゥスを軸とした以下の三連単で勝負したいと思います。
独自予想
◎10タシトゥス
〇8イントレピッドハート
▲5バーボンウォー
△9ウォーオブウィル
×3・4
三連単
⑩-⑤⑧⑨-③④⑤⑧⑨ 12点
第36回エプソムカップ(G3)
(3歳上・GIII・芝1800m)
1-1 ショウナンバッハ(牡8、吉田豊・上原博之)
2-2 ハクサンルドルフ(牡6、大野拓弥・西園正都)
3-3 ストーンウェア(牡7、中谷雄太・吉田直弘)
3-4 ソーグリッタリング(牡5、浜中俊・池江泰寿)
4-5 アップクォーク(牡6、津村明秀・中川公成)
4-6 サラキア(牝4、丸山元気・池添学)
5-7 プロディガルサン(牡6、D.レーン・国枝栄)
5-8 ミッキースワロー(牡5、横山典弘・菊沢隆徳)
6-9 レイエンダ(牡4、C.ルメール・藤沢和雄)
6-10 ソウルスターリング(牝5、武豊・藤沢和雄)※出走取消
7-11 カラビナ(牡6、武藤雅・藤岡健一)
7-12 ブレスジャーニー(牡5、戸崎圭太・佐々木晶三)
8-13 アンノートル(牡5、柴田大知・田中博康)
8-14 ダノンキングダム(牡5、三浦皇成・安田隆行)
それではエプソムカップ(G3)の予想をしたいと思います。
本命の◎は8番ミッキースワローとしました。前走はG3新潟記念で2着。前走は休み明けで勝ったメールドグラースと斤量差は3.5kgあり、着差は0.1秒差と考えると2着に負けたとはいえ、とても優秀な内容であったと考えます。昨年のG1ジャパンカップでは5着と健闘、アーモンドアイが強い印象でしたが、上り最速を使っていたのはこの馬であり、後方からの競馬で唯一掲示板にのったのはこの馬だけでした。一昨年のG2セントライト記念より勝ち星は遠ざかっていますが、調教の動きも良く、ここでは力は一枚上と判断し本命としました。対抗の〇は4番ソーグリッタリングとしました。前走はL都大路ステークスを見事勝利しました。現在リステッド競争を連勝中で勢いがあること、調教での動きが良いこと、4番枠と好枠で、今回は後方から競馬をする馬が多く、中段から前の位置で競馬が出来れば、勝ち負けは十分であると判断したことから対抗評価としました。▲は7番プロディガルサンとしました。前走はL谷川岳ステークスで2着。3戦連続2着と勝ち切れない同馬ですが、過去には重賞で馬券内も3度あります。調教での動きが良いこと、前々走のL六甲ステークスでは4番ソーグリッタリングにクビ差で敗れていますが、当時は同斤量であり、今回は同馬が1kg軽いこと、何より今回は鞍上にD・レーン騎手を据えて勝負に来ている印象を受けます。このことから三番手評価としました。馬券は5番アップクォーク 、6番サラキア、9番レイエンダ、11番カラビナ、14番ダノンキングダムを加えた以下の三連単で勝負したいと思います。
独自予想
◎8ミッキースワロー
〇4ソーグリッタリング
▲7プロディガルサン
△5・6・9・11・14
三連単
④⑦⑧-④⑦⑧-④⑤⑥⑦⑧⑨⑪⑭ 36点
第24回マーメイドS(G3)
(3歳上・牝・GIII・芝2000m)
1-1 サンティール(牝5、荻野極・鹿戸雄一)
1-2 ウスベニノキミ(牝4、酒井学・鈴木孝志)
2-3 サラス(牝4、松若風馬・西村真幸)
2-4 センテリュオ(牝4、北村友一・高野友和)
3-5 ランドネ(牝4、M.デムーロ・角居勝彦)
3-6 カレンシリエージョ(牝4、秋山真一郎・鈴木孝志)
4-7 チカノワール(牝5、小崎綾也・笹田和秀)
4-8 ウインクルサルーテ(牝6、高倉稜・高橋亮)
5-9 アドラータ(牝4、坂井瑠星・石坂公一)
5-10 レーツェル(牝4、和田竜二・伊藤大士)
6-11 モーヴサファイア(牝5、川田将雅・池添学)
6-12 フローレスマジック(牝5、石橋脩・木村哲也)
7-13 ダンサール(牝4、藤岡康太・須貝尚介)
7-14 クィーンズベスト(牝6、松山弘平・大久保龍志)
8-15 スカーレットカラー(牝4、岩田康誠・高橋亮)
8-16 レッドランディーニ(牝4、池添謙一・石坂正)
それではマーメイドS(G3)の予想をしたいと思います。
本命の◎は4番センテリュオとしました。前走は1600万の下鴨ステークスを勝利しました。前走の勝利も注目すべきですが、最も注目すべきは前々走の1600万下の尼崎ステークスかなと思います。本馬は2着でしたが、勝ち馬は後に重賞を連勝するメールドグラースであり、0.3秒差の僅差の競馬をしています。また、このレースの3着は後にG2阪神大賞典で2着となるカフジプリンスですが、0.6秒の差をつけて下しています。今回斤量は54kgと出走馬の中では重たい方ですが、調教での動きも良いこと、9戦4勝2着4回の抜群の安定感があること、上記のとおり強い馬を相手に僅差の競馬を演じていることから、本命としました。通常は三連単での勝負をするところですが、恥ずかしながら相手を絞ることが出来なかったため、1番サンティール、3番サラス、5番ランドネ、10番レーツェル 、11番モーヴサファイア、12番フローレスマジック、13番ダンサール、14番クィーンズベストを加えた以下の三連複で勝負したいと思います。
独自予想
◎4センテリュオ
△1・3・5・10・11・12・13・14
三連複
④-①③⑤⑩⑪⑫⑬⑭-①③⑤⑩⑪⑫⑬⑭ 28点
単勝回収率97.6%
複勝回収率87.5%
※ ◎(本命)の単複を購入した場合
現在回収率76.3%
※ 独自予想・ブログ開設以来買目を100円ずづ購入した場合
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