まずは6月2日(日)の第69回安田記念(G1)の反省から始めたいと思います。
独自予想
◎2アエロリット
〇14アーモンドアイ
▲5インディチャンプ
△4・6・7・8・9・10・15
三連単
②⑭-②⑤⑭-②④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑮ 32点 → 外れ
第69回安田記念(G1)の結果
勝ちタイム:1.30.9
1着:5インディチャンプ
2着:2アエロリット(クビ)
3着:14アーモンドアイ(ハナ)
4着:6グァンチャーレ(1-1/2馬身)
5着:4サングレーザー(ハナ)
6着:7モズアスコット
7着:1ケイアイノーテック
8着:8ステルヴィオ
9着:16ロジクライ
10着:13ペルシアンナイト
11着:3サクラアンプルール
12着:12ロードクエスト
13着:9スマートオーディン
14着:10フィアーノロマーノ
15着:11エントシャイデン
16着:15ダノンプレミアム
配当
単勝5 1920円
馬連2-5 5670円
馬単5-2 1万3660円
3連複2-5-14 3690円
3連単5-2-14 4万3720円
◎2アエロリット(2着)
五分スタートを決めて、道中は先頭で競馬を進める、直線では粘りを見せるが惜しいクビ差の2着。2番枠という好枠を活かして、この馬の理想的な競馬が出来たと感じました。やはり、前走のG1ヴィクトリアマイルで15番枠から無理な逃げでも勝ち馬から僅差であったことは、この馬の力量の高さを示していたのだと考えます。この馬の場合、引退までは残り9か月、最後にどこかで大きなレースを勝利して欲しい、そして勝利する力がある馬であることを感じた1戦でした。
〇14アーモンドアイ(3着)
四分のスタートを決めて、道中は10番手で競馬を進め、直線では鋭い伸びを見せるが3着まで。あまりスタートが良くなかったことと、スタート直後に18ロジクライに外から被されてしまったのことがこの馬にとって痛かったと感じました。加えてやはり14番枠はあまり良しくなかったと思います。それでも直線では出走馬中上がり最速で差してきたのはやはり日本一、世界トップクラスの馬なのでしょう。二桁枠の馬がこの馬を除くと全滅していることからも、3着でもこの馬が一番強いと感じた1戦でした。
▲5インディチャンプ(1着)
五分スタートを決めて、道中は4、5番手で競馬を進める、直線ではじわじわ前を交わして見事1着。前走のG2マイラーズカップでは+10kgの馬体増、折り合いを欠きながらも15ダノンプレミアムからは僅か0.2秒差でした。今回は前走と同じ馬体重でしたが、身が入った感じの印象を受けました。2走前のG3東京新聞杯で速い時計で走っており、高速決着でも大丈夫と感じていましたが、5番枠という好枠も味方し、折り合いもついていた様子で予想以上に強い内容の競馬を見せてくれました。
~反省・回顧~
▲◎〇の決着でしたが、なんと▲5インディチャンプを頭とした三連単を買目には入れていなかったため、独自予想は外してしまいました。1着の▲5インディチャンプについて、スムーズな競馬が出来ており、今後のマイル路線の主役となり得る強い競馬であったと感じました。2着の◎2アエロリットもついて、最後に掴まってしまいましたが、高速決着の中でこれぞアエロリットといえる綺麗な逃げを見せてくれました。葦毛の可愛いお馬さんで引退までは残り9ヵ月となりましたが、できれば大きい所で最後に華を咲かせて欲しいと思います。3着の〇14アーモンドアイについて、不利な外枠、スタート直後の不利がありながらも、勝ち馬からタイム差なし3着は世界トップクラスの証であると感じました。予想では反省らしい反省はないのですが・・・・▲◎〇の決着で馬券を外す買い方のまずさを反省したいと思います。ごめんなさい・・・独自予想に挙げていないにも関わらず最後にこられたら嫌だなと感じ▲◎〇100円&▲〇◎100円の計200円を追加して買って、ちょっと当たってしまったことを猛省したいと思います。
もちろん現在公開している回収率には加算しないことを申し添えます(泣)
続いて6月1日(土)の第72回鳴尾記念(G3)の反省をしたいと思います。
独自予想
◎7メールドグラース
〇3ギベオン
▲6ステイフーリッシュ
△4・5
三連単
③⑦-③⑥⑦-③④⑤⑥⑦ 12点 → 外れ
第72回鳴尾記念(G3)の結果
勝ちタイム:1.59.6
1着:7メールドグラース
2着:9ブラックスピネル(1-1/2馬身)
3着:6ステイフーリッシュ(アタマ)
4着:3ギベオン(クビ)
5着:5ノーブルマーズ(3/4馬身)
6着:8ブラックバゴ
7着:2サンデーウィザード
8着:4タニノフランケル
9着:1プラチナムバレット
配当
単勝7 270円
馬連7-9 1880円
馬単7-9 2600円
3連複6-7-9 2380円
3連単7-9-6 1万1410円
◎7メールドグラース(1着)
スタートは五分に出て、道中は7番手で競馬を進める、直線では外から伸びを見せて見事1着。そつのない競馬で見事な勝利を見せてくれました、4歳に入って4連勝と本格化した印象を受けます。小頭数とはいえ、G1で馬券内、G2でも連対している馬を相手に捻じ伏せるような勝利は、豪快なものでした。今後はG2やG1でも活躍できる素質を秘めていると感じました。
〇3ギベオン(4着)
出遅れてしまい、道中は8番手前後で競馬を進め、直線では伸びを見せるが3着まで。出遅れてしまったこと、直線入口では前が壁になってしまい、外に出さざる負えないロスがあったことが敗因ではないでしょうか。それでも勝ち馬から僅差の4着であることから、この1戦だけでは見限れない馬、次走人気を落とした場合は積極的に狙っていきたいと感じました。
▲6ステイフーリッシュ(3着)
四分のスタートを決めて、道中は4番手であたり競馬を進める、直線では伸びを見せるが3着まで。あまりスタートは良くなかったが、道中は不利等もなくスムーズな競馬ができました。しかしながら、スムーズでありながらの3着は少し不満が残ったところです。好走はするけれど勝ち切れない馬の印象が深くなってきました。どこかで善戦マンの殻を突き破って欲しいと感じました。
~反省・回顧~
◎7メールドグラースは見事な勝利、加えて〇3ギベオン中心とした三連単で勝負をしましたが、9ブラックスピネルを全く馬券に入れていなかったため、独自予想は外してしまいました。勝った◎7メールドグラースはこの先も期待できる見事な勝利でした。2着の9ブラックスピネルは楽なペースで逃げられたことが好走の要因であったと思います。同じく逃げると思われた4タニノフランケルの兼ね合いから評価を落としたことを反省したいと思います。3着の▲6ステイフーリッシュは好走はするが勝ち切れないところを再度披露してしまいました。どこかで善戦マンの殻を突き破って欲しいと思います。ここは満足のいく結果を得られなかったことを反省したいと思います。
単勝回収率97.6%
複勝回収率87.5%
※ ◎(本命)の単複を購入した場合
現在回収率76.3%
※ 独自予想・ブログ開設以来買目を100円ずづ購入した場合
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