第７２回鳴尾記念予想

第７２回鳴尾記念（Ｇ３）
(3歳上・GIII・芝2000m)

1-1 プラチナムバレット(栗東、和田竜二・河内洋)
2-2 サンデーウィザード(栗東、藤岡康太・大久保龍志)
3-3 ギベオン(栗東、福永祐一・藤原英昭)
4-4 タニノフランケル(栗東、武豊・角居勝彦)
5-5 ノーブルマーズ(栗東、高倉稜・宮本博)
6-6 ステイフーリッシュ(栗東、藤岡佑介・矢作芳人)
7-7 メールドグラース(栗東、Ｄ．レーン・清水久詞)
8-8 ブラックバゴ(美浦、岩田康誠・斎藤誠)
8-9 ブラックスピネル(栗東、三浦皇成・音無秀孝)

それでは第７２回鳴尾記念（Ｇ３）の予想をしたいと思います。

本命の◎は７番メールドグラースとしました。前走のＧ３新潟記念を見事勝利しました。前走の比較的好メンバーが揃ったＧ３新潟記念では斤量は５４ｋｇでしたが、ミッキースワローや先週Ｇ２目黒記念を勝利したルックトゥワイスを初重賞挑戦で見事下しました。今回は別定戦で斤量は５６ｋｇと重くはなってしまいますが、この馬が連対を外しているのは２歳時と馬場が良馬場じゃない時のみであり、今回は開幕週の良馬場であること、調教も動いていること、鞍上も前走と引き続きＤ・レーンと魅力的であることから、最も安定した軸であると判断し本命としました。対抗の〇は３番ギベオンとしました。前走はＧ３ダービー卿チャレンジトロフィーで５着。前走は５７．５ｋｇのトップハンデの斤量が少しこの馬のとって辛かったかなと感じました。それでも、勝ち馬からは０．３秒差と僅差であり、２着のプリモシーンが後にＧ１ヴィクトリアマイルで２着であったことを考えると強い内容での５着であったと考えます。今回は５６ｋｇと斤量も軽くなり、この馬本来の力が出し切れる条件となったことから、勝ち負けの可能性も十分と判断し対抗としました。▲は６番ステイフーリッシュとしました。前走はＧ１大阪杯で１３着。前走は強い馬が揃ったＧ１であり、あまり良くないスタートで好位を取れずにに後方で終わってしまったこと、乗り慣れており、好走していた藤岡佑介騎手から、乗り替わりあったことから度外視したいと思います。その前走を除くと勝ち切れないまでも重賞で３戦連続で馬券内に入っていること、乗り慣れた藤岡佑介騎手に鞍上が戻ったことから、ここでも勝ち切れないまでも２着はあると判断し三番手評価としました。馬券は上記に４番タニノフランケル、５番ノーブルマーズを加えた以下の三連単で勝負したいと思います。

独自予想

◎７メールドグラース

〇３ギベオン

▲６ステイフーリッシュ

△４・５

三連単

③⑦－③⑥⑦－③④⑤⑥⑦　１２点

単勝回収率96.5％

複勝回収率84.6％

※　◎（本命）の単複を購入した場合

現在回収率77.9%　

※　独自予想・ブログ開設以来買目を１００円ずづ購入した場合