東京優駿・目黒記念・葵ステークス 回顧・反省

回顧・反省

まずは5月26日(日)の第86回東京優駿(G1)の反省から始めたいと思います

独自予想

◎6サートゥルナーリア

〇13ヴェロックス

▲12アドマイヤジャスタ

△7・10・11・14

三連単

⑥-⑫⑬-⑦⑩⑪⑫⑬⑭ 10点 → 外れ

第86回東京優駿(G1)の結果

勝ちタイム:2.22.6

1着:1ロジャーバローズ
2着:7ダノンキングリー(クビ)
3着:13ヴェロックス(2-1/2馬身)
4着:6サートゥルナーリア(1/2馬身)
5着:9ニシノデイジー(アタマ)
6着:10クラージュゲリエ
7着:14ランフォザローゼス
8着:11レッドジェニアル
9着:16タガノディアマンテ
10着:8メイショウテンゲン
11着:5マイネルサーパス
12着:3エメラルファイト
13着:17ナイママ
14着:2ヴィント
15着:15リオンリオン
16着:18シュヴァルツリーゼ
17着:4サトノルークス
18着:12アドマイヤジャスタ

配当
単勝1 9310円
馬連1-7 1万1200円
馬単1-7 4万7090円
3連複1-7-13 1万2050円
3連単1-7-13 19万9060円

◎6サートゥルナーリア(4着)
スタートで出遅れ、道中は11番手あたりで競馬を進める、直線では伸びを見せるが4着まで。スタートまでに首を上下に振る動作が目立ち、落ち着きがなく、平常心を保てなかった様子であったこと、ゲートの開くタイミングが合わず出遅れてしまったこと、道中では6番枠という好枠を活かせずに、外外をまわらざる負えない距離ロスの多い競馬であったこと等が主な敗因であったと考えます。直線では出走馬中上がり最速の伸びをみせてくれましたが、最後は13ヴェロックスに交わされてしまっての馬券圏外。期待が大きかっただけに、ちょっとだけ残念に感じてしまったのが本音です。ベストの力は出し切れませんでしたが、夏はゆっくり休んで、秋に一段の成長を期待したいと思います。

〇13ヴェロックス(3着)
五分のスタートを決めて、道中は7、8番手で競馬を進め、直線では伸びを見せるが3着まで。珍しく道中で少し掛かってしまったこと、13番枠が思ったよりも不利であったことが敗因であると感じました。直線での伸びはありましたが、手前の関係だと思うのですが、ちょっとぎこちなさを感じてしまいました。しかし、今回の3強と言われた3頭の中では一番距離が持つのはこの馬かなと感じたのも事実です。秋のG1菊花賞での活躍を感じさせてくれる1戦であったと思います。

▲12アドマイヤジャスタ(18着)
あまり良くないスタート、道中はほぼ最後方で競馬を進める、直線でも伸びは見られず18着。調教ではすこぶる良い動きであり、正直ここまで負けてしまった原因がつかめないところですが、-16kgの馬体減、暑さ、輸送が堪えたのかなと感じました。三番手評価でのしんがり負けを反省したいと思います。

~反省・回顧~
6サートゥルナーリアを1頭軸での三連単で勝負をしたため、独自予想は外してしまいました。1着の1ロジャーバローズについて、好スタートを決めて、道中は速いペースで逃げる15リオンリオンの2番手で馬場の良い所を走り、全くロスのない完璧な競馬、直線では浜中騎手の渾身の追いに対して、それに呼応する1ロジャーバローズ、そして、ゴール板までしのぎきり見事勝利しました。G2青葉賞で2着の時にこの馬はダービーでは力が足りないと記述してしまったことを反省したいと思います。素晴らしい雄姿であったと思います。2着の7ダノンキングリーについて、この馬は3強といわれる3頭の中で、G1東京優駿に最も適性はないと判断してしまい、挙げることができませんでした。3連単の3着づけでは少し買っていたのですが、2400Mの距離は持たないと感じていました、G1皐月賞においても次走はG1東京優駿よりG1NHKマイルカップに出るべきと記述してしまいました。しかし、勝ち馬にクビまで迫る走り。素直に反省したいと思います。3着の対抗評価の13ヴェロックスについて、もう少し内枠で走らせてあげたかったかなと感じました。今回の走りで距離に不安がないことを感じたことから、秋のG1菊花賞での活躍を期待したいと思います。6サートゥルナーリアについて、今回は平常心を保てなかった様子で幼さが出てしまった感じがしました。能力的なものは1流。秋には一段の成長を期待したいと思います。最後に見当外れの予想をしてしまったことを反省したいと思います。にしても1ロジャーバローズ、浜中騎手の雄姿には感動しました。

続いて5月26日(日)の第133回目黒記念(G2)の反省をしたいと思います。

独自予想

◎6ブラストワンピース

〇4ムイトオブリガード

▲12パリンジェネシス

△10ルックトゥワイス

×1・5・7

三連単

④⑥-④⑥⑩⑫-①④⑤⑥⑦⑩⑫ 30点 → 外れ

 

第133回目黒記念(G2)の結果

勝ちタイム:2.28.2

1着:10ルックトゥワイス
2着:5アイスバブル(1-1/4馬身)
3着:3ソールインパクト(1-1/4馬身)
4着:7ゴーフォザサミット(3/4馬身)
5着:4ムイトオブリガード(1/2馬身)
6着:1ウインテンダネス
7着:8チェスナットコート
8着:6ブラストワンピース
9着:2アクションスター
10着:12パリンジェネシス
11着:13ケイティクレバー
12着:11ポポカテペトル
中止:9アドマイヤエイカン

配当
単勝10 730円
馬連5-10 4490円
馬単10-5 7500円
3連複3-5-10 1万8420円
3連単10-5-3 9万500円

◎6ブラストワンピース(8着)
スタートは五分に出て、道中は中段で競馬を進める、直線では伸びは見せていたが鈍く8着。過去最高馬体重538kgでの出走、59kgの斤量、パドックでも入れ込みと発汗、暑さ、高速馬場も響いたのでしょうか、グランプリ馬とは思えない走りで、昨年の4歳時のレースと比較すると中身もできてはいなかった印象でした。本命での8着の大敗は不徳の致すところであり、反省したいと思います。次走はどこかはわかりませんが、仕上がり状況をきちんと見極めたいと感じました。

〇4ムイトオブリガード(5着)
好スタートを決めて、道中は10番手前後で競馬を進めるが、直線では伸びてはいるが5着。武豊騎手のコメントによると、馬がイヤイヤ走っていたとのこと、昨年連勝時と比較するとやはり今一つなのかなと感じました。走るのを嫌がっているというのは何とも言えないところ。しかし、G1大阪杯と今回ともに勝ち馬からは大きくは離されていないことから、今後の前進に期待したいと感じました。

▲12パリンジェネシス(12着)
五分のスタートを決めて、道中は2番手で競馬を進めるも、直線では粘り切れずに12着。前方で競馬をした他馬も軒並み2桁着順であることから、展開が合わなかったのが主な敗因であったと感じました。しかし、斤量は54kgであり恵まれていたのも事実です。もしかするとこのクラスでは力が足りない可能性もありますが、次走こそが試金石であると感じました。また、著しく人気を落とした場合は少し買ってみたいとも感じました。しかし、三番手評価での12着の大敗を反省したいと思います。

△10ルックトゥワイス(1着)
あまりよくないスタート、道中は後方で競馬を進める、直線では良い伸びを見せて見事1着。上手く展開が嵌った感もありますが、素晴らしい末脚で勝利しました。この馬にとってはこの高速馬場も味方をしたと考えます。あとはやはり中山競馬場での勝鞍もありますが、比較的直線の長い競馬場の方が良いと感じました。着差も1馬身以上つけており、6歳ではありますが、さらなる活躍の可能性もあると感じました。

~反省・回顧~
6ブラストワンピース、4ムイトオブリガードを中心とした三連単で勝負をしたため、独自予想は外してしまいました。四番手評価の10ルックトゥワイスは1着と見事な走りを見せてくれましたが、2着の5アイスバブルは馬券にはを入れていたのですが、3着の3ソールインパクトは全く馬券にいれておらず不甲斐ない結果となってしまいました。特に3ソールインパクトは7歳となりましたが、重賞では続けて掲示板内で走っており、衰えはない様子、あまり人気にもならないことから、次走以降は狙って行きたいと感じました。満足のいく結果を得られなかったことを反省したいと思います。

続いて5月25日(土)の第2回葵ステークス(重賞)の反省をしたいと思います。

独自予想

◎9メイショウケイメイ

△6ディアンドル

△7アウィルアウェイ

△11ディープダイバー

×1・2・5・13・15

三連単

⑨-⑥⑦⑪-⑥⑦⑪ 6点

三連複

⑨-⑥⑦⑪-①②⑤⑥⑦⑪⑬⑮ 18点

第2回葵ステークス(重賞)の結果

勝ちタイム:1.08.0

1着:6ディアンドル
2着:13アスターペガサス(アタマ)
3着:7アウィルアウェイ(1-1/4馬身)
4着:11ディープダイバー(1/2馬身)
5着:1ケイアイサクソニー(クビ)
6着:10エイティーンガール
7着:8ウィンターリリー
8着:14タマモメイトウ
9着:9メイショウケイメイ
10着:2ホープフルサイン
11着:16ニホンピロヘンソン
12着:15マリアズハート
13着:3アズマヘリテージ
14着:4ドゴール
15着:12ジャスティン
16着:5ジャカランダシティ

配当
単勝6 230円
馬連6-13 6390円
馬単6-13 7600円
3連複6-7-13 9170円
3連単6-13-7 4万5520円

◎9メイショウケイメイ(9着)
スタートは出遅れ、行き脚がつかず、道中は中段よりやや後方で競馬を進める、直線での伸びも鈍く9着。出遅れ後に行き脚がつかず馬群にとりつくために脚を使ってしまった様子でした。4コーナ―でも外をまわらざる負えなかったのも致命的でした。本命での9着の大敗は不徳の致すところであり、反省したいと思います。

△6ディアンドル(1着)
好スタートを決めて、道中は4番手で競馬を進め、直線では伸びを見せて見事1着。4連勝中でしたが、あまり早い持ち時計もなく、血統的にも短い距離での更なる活躍を感じなかったため、評価を少し落としてしまいました。しかし、力強い勝利、今後の短距離界での活躍を期待したいと思います。

△7アウィルアウェイ(3着)
五分のスタートを決めて、道中は6番手あたりで競馬を進め、直線では伸びを見せるが3着まで。横からの動画ではわかりずらいのですが、パトロールビデオを確認すると残り200M位から伸びかけたところで前が壁になってしまったことが敗因であると感じました。気性が激しいための距離短縮が良い方向に向かっている感じがします。次走も1200Mでの出走の場合は積極的に狙って行きたいと感じました。

△11ディープダイバー(4着)
五分のスタートを決めて、道中は10番手あたりで競馬を進め、直線では伸びを見せるが4着まで。使い詰めですが、この馬になりの競馬ができたと感じました。レースに出るごとに徐々に力をつけている様子で先々は重賞でも楽しみな存在であると感じました。

~反省・回顧~
9メイショウケイメイを軸とした三連単・三連複での勝負だったため、独自予想は外してしまいました。1着の6ディアンドルは安定の勝利、2着の13アスターペガサスは馬券には入れていたのですが、重い印を打つことができませんでした。他馬より重い57kgを背負っての好走、1200Mでの適性は高いと感じさせてくれました。3着の7アウィルアウェイは最後の直線で前が壁になってしまったのが敗因。この馬も1200Mでの適性は高いと感じました。6ディアンドルは次走も人気になると思いますが、13アスターペガサス、7アウィルアウェイはレースにもよりますがあまり人気にはならないと感じます。2頭ともに1200Mでの適性は相当高いと推測されますので、次走1200Mの場合は積極的に狙って行きたいと感じました。最後に不甲斐ない予想であったことを反省したいと思います。

単勝回収率96.5%

複勝回収率84.6%

※ ◎(本命)の単複を購入した場合

現在回収率77.9% 

※ 独自予想・ブログ開設以来買目を100円ずづ購入した場合



↑押して貰えると嬉しいっぷ°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°

コメント