第86回東京優駿(G1)
(3歳・牡牝・GI・芝2400m・1着賞金2億円)
1-1 ロジャーバローズ(牡3、浜中俊・角居勝彦)
1-2 ヴィント(牡3、竹之下智昭・千田輝彦)
2-3 エメラルファイト(牡3、石川裕紀人・相沢郁)
2-4 サトノルークス(牡3、池添謙一・池江泰寿)
3-5 マイネルサーパス(牡3、丹内祐次・高木登)
3-6 サートゥルナーリア(牡3、D.レーン・角居勝彦)
4-7 ダノンキングリー(牡3、戸崎圭太・萩原清)
4-8 メイショウテンゲン(牡3、武豊・池添兼雄)
5-9 ニシノデイジー(牡3、勝浦正樹・高木登)
5-10 クラージュゲリエ(牡3、三浦皇成・池江泰寿)
6-11 レッドジェニアル(牡3、酒井学・高橋義忠)
6-12 アドマイヤジャスタ(牡3、M.デムーロ・須貝尚介)
7-13 ヴェロックス(牡3、川田将雅・中内田充正)
7-14 ランフォザローゼス(牡3、福永祐一・藤沢和雄)
7-15 リオンリオン(牡3、横山武史・松永幹夫)
8-16 タガノディアマンテ(牡3、田辺裕信・鮫島一歩)
8-17 ナイママ(牡3、柴田大知・武藤善則)
8-18 シュヴァルツリーゼ(牡3、石橋脩・堀宣行)
それでは東京優駿(G1)の予想をしたいと思います。
本命の◎は6番サートゥルナーリアとしました。前走のG1皐月賞では休み明けでぶっつけ本番にも関わらず着差以上の内容で1着。道中は6、7番手で外を走らざる負えない、距離ロスを被る競馬になるも、直線では他の有力馬を差し切り見事な勝利、ゴール板を通過後も余力はまだある様子で、2400Mのダービーでも十分にスタミナは持つと感じました。一度叩いた今回はもっと凄いパフォーマンスをみせてくれると判断し本命としました。不安点は道中の折合いのみでしょうか。対抗〇は13番ヴェロックスとしました。前走はG1皐月賞では6番サートゥルナーリアにアタマ差の2着。前走では枠番の利もあったとは思いますが、そつのない競馬で6番サートゥルナーリアには敗れましたが力のある競馬を見せてくれました。この馬の長所は折り合いがつきやすいことと操縦性の良さ、そして、スピードの持続力ではないでしょうか。枠が13番枠ともう少し内側の枠で競馬をさせてあげたかったところですが、この中間の過程はすこぶる順調で、最終の追切の動きも良かったことから対抗としました。早めのスパートでの粘り込みを期待したいと思います。▲は12番アドマイヤジャスタとしました。前走のG1皐月賞では8着に敗退しました。敗因は明確であり、17番枠と外過ぎる枠であったこと、出遅れてしまったこと、直線では前が壁になり、追い出しが相当遅れてしまったことにあります。調教での動きも良く、広々とした東京競馬場の方が良い走りができると感じたことから三番手評価としました。馬券は上記に加えて、7ダノンキングリー、10クラージュゲリエ、11レッドジェニアル、14ランフォザローゼスを加えた以下の三連単で勝負したいと思います。
独自予想
◎6サートゥルナーリア
〇13ヴェロックス
▲12アドマイヤジャスタ
△7・10・11・14
三連単
⑥-⑫⑬-⑦⑩⑪⑫⑬⑭ 10点
第133回目黒記念(G2)
(4歳上・GII・芝2500m)
1-1 ウインテンダネス(牡6、内田博幸・杉山晴紀)
2-2 アクションスター(牡9、藤田菜七子・和田勇介)
3-3 ソールインパクト(牡7、福永祐一・戸田博文)
4-4 ムイトオブリガード(牡5、武豊・角田晃一)
4-5 アイスバブル(牡4、B.アヴドゥラ・池江泰寿)
5-6 ブラストワンピース(牡4、池添謙一・大竹正博)
5-7 ゴーフォザサミット(牡4、石橋脩・藤沢和雄)
6-8 チェスナットコート(牡5、坂井瑠星・矢作芳人)
6-9 アドマイヤエイカン(牡6、岩田康誠・須貝尚介)
7-10 ルックトゥワイス(牡6、D.レーン・藤原英昭)
7-11 ポポカテペトル(牡5、M.デムーロ・友道康夫)
8-12 パリンジェネシス(牡5、川田将雅・清水久詞)
8-13 ケイティクレバー(牡4、鮫島克駿・杉山晴紀)
続きまして目黒記念(G2)の予想をしたいと思います。
本命の◎は6番ブラストワンピースとしました。前走は休み明けのG1大阪杯で6着。前走のG1大阪杯では休み明けであったこと、外をまわらざる負えず距離ロスを被ったこと、直線でも内側の馬が伸びるなか、大外を走らざる負えなかったことが敗因であると考えています。今回は59kgと重い斤量を背負わなければなりませんが、馬体重が530kgと馬格のあるこの馬にとっては、影響は少ないと感じました。調教の動きも良いですし、なんだかんだいっても、昨年のG1有馬記念を勝利した同馬であり、今秋はG1凱旋門賞を目指す同馬、ここでは流石に不甲斐ない競馬はしないと判断して本命としました。対抗の〇は4番ムイトオブリガードとしました。前走はG1大阪杯でしんがり人気でしたが8着。昨年の同コース・同距離のG2アルゼンチン共和国杯では2着と健闘しており、芝の左回りでは5戦3勝2着1回と今回のレースでの適性を強く感じます。調教も良く、前走以上の状態であると判断したことから対抗としました。▲は12番パリンジェネシスとしました。前走は1600万下のサンシャインSを見事勝利しました。連勝中と勢いがあること、54kgと斤量に恵まれていること、実は昨年1000万下の青嵐賞で同着で勝利しており、同日・同距離で行われたG1東京優駿より早いタイムでの勝利しています。(同着のもう一頭は今回も出走する4番ムイトオブリガード)このことから、下級条件を勝利したばかりですが、好走は必至と判断し三番手評価としました。△は10番ルックトゥワイスとしました。前走はG3新潟大賞典で4着。3走前のG2日経新春杯では後にG1天皇賞で強い内容で2着するグローリーウェイズと僅差の競馬を演じました。また、生涯で18戦5勝2着7回3着1回と勝ち切れないまでも安定感が抜群の同馬、調教の動きも好調をキープしている様子から4番手評価としました。馬券は上記に加えて1番ウインテンダネス、5番アイスバブル、7番ゴーフォザサミットを加えた以下の三連単で勝負したいと思います。
独自予想
◎6ブラストワンピース
〇4ムイトオブリガード
▲12パリンジェネシス
△10ルックトゥワイス
×1・5・7
三連単
④⑥-④⑥⑩⑫-①④⑤⑥⑦⑩⑫ 30点
単勝回収率99.4%
複勝回収率87.2%
※ ◎(本命)の単複を購入した場合
現在回収率79.5%
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